阿川佐和子です。 今日のゲストは13歳でデビューなさってほんとに。 で今年45周年記念なんですよね。 ♪せんせいせんせいオーディション番組「スター誕生!」で初代グランプリに輝き13歳のとき「せんせい」で歌手デビュー。 芸能界を離れ19年間主婦業に専念していましたが…。 イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」。 みんなと同じように就職活動に入ってもいいのかななんてこともなんかグジャグジャに頭の中彼女のお友達の方とやっぱりおしゃべりしてるときにもうなんかこうキラキラしてるんですよ目が。
でそれをうちのおばがまあちょっと度胸試しっていうことではないですけれどオーディション番組が始まるのでそこに昌子を出してみようと。 その中学の私のクラスの担任の先生がちょっと年配の方だったもんですからあの~なんていうんですかちょっとこの…。 もう先生僕のこと好きなんだ森田はと。 もう6時間授業が終わって…すると校門の所に黒い車が待ってるんです。 金八先生そのときから始まってた。 デビューしたときにひばりさんがひばりさんの楽屋にこう伺って「あの…今度7月1日せんせいっていう歌でデビューします森昌子といいます。
あとからの伊藤咲子ちゃんとか岩崎宏美ちゃんとか出てきたときに普通に私に「ねえ昌子ちゃんあのさ~」って言うとさっと彼女が入ってきてくれて。 へえ~!桜田淳子ちゃんはどういうタイプだったんですか?淳子ちゃんは割と今で言う天然っていうんでしょうか…。 で左側に百恵ちゃんがいて右側に淳子ちゃんがいてってもう立ち位置は決まってるんですけど。 でもやっぱり彼女を見てるっていうところも一つ影響があったんですか?森さんも結婚なさってもう完全に専業主婦になりますと。
自分がすごくまあ一人っ子で甘えて育てられた分自分の子供たちは男の子だし将来一家の大黒柱になるわけじゃないですか。 今思うと子供たちにはそこの部分だけは非常に心配をさせてしまったなという反省はありますけれども。 やっぱり子供心にもなんとなくその家庭の空気とかいちばん下の子がまだ小学校4年生ぐらいでしたから「どこ行くの?どこ行くの?」っていう感じでしたけれど。
でそんなときにある日その長男次男三男がですね時間差でなんですけれども…。 時間差?あの~長男が朝出かけるときに…。 で具体的にはそれで再デビューなさって歌うことになったときに現実的にはどうだったんですか?もう打ちのめされましたね。 思ってどうしたんですか?それからやっぱり2年間ぐらいは一生懸命ほんとに声を大きく出すというか…。 とにかく今日を一生懸命頑張って生きようって。 元気?これで元気出してさあ今日も頑張ろうって感じ?はいそうです。