ボクシングW世界戦

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この番組のまとめ

僕、和氣君とはリーゼントつながりで友達になって、公私ともに仲よくさせてもらってるんですけど本当に今夜、彼の人生を変えるような一日になると思うんぜひ勝っていただいて、一緒にピリオドの向こうに行ければと、このように思ってボクシング界にこんなおもしろい奴がいるんだと、そう思ってもらえればうれしいしリーゼントが崩れる前に相手を沈めたいと思います。 IBF世界スーパーバンタム級1位、和氣慎吾。 リーゼントボクサー・和氣慎吾、一世一代の大勝負。

今日は和氣の方はポイントとしては長谷川さん、距離感が一番大事で、そこからの攻めのスピード、打って離れてのボクシングをしたいと話していましたが、グスマンがその距離、つぶしてますかね?ダウンです。 このラウンド、和氣選手にとっては大事なラウンドですこのラウンドが大事というのは?ここ後手に回っちゃうと、ジョナタンのペースに完全になっちゃいますね。 新タさん、青コーナー、グスマンサイドですが、グスマン、戻ってきたとき第2ラウンド、ニコッと笑いました。

長谷川さん、グスマンの強打はありますけれども、打ち終わりの隙っていうのはあるわけですよね?打ち終わりもそうですし、入ってくるときが意外に無防備なんで一緒に打つというのか、先に打つというのか、それができればダメージ与えられると思うんですけどね。 かなり内藤さん、グスマンも和氣のカウンターも警戒してるんですかね?何か様子見てるような。

セコンドが出てくるとき、グスマン、笑ってるんですよ、余裕があるんですよ。 長谷川さん、このラウンドあえてグスマンが休みのラウンドということにしてるんでしょうか?休みながら狙ってますね。 あえてプレッシャーをかけさせながらカウンターも狙っているか、グスマン。 休むラウンドにしていたはずのグスマンですが、世界初挑戦の和氣です。 新タさん、このインターバル間、初めて左の目の下をグスマンサイドは治療に入りました。 そういう意味で長谷川さんボディというのは効くんです和氣の第9ラウンドです。

片岡トレーナーがセコンドについたのはあの鬼塚勝也さん、グスマンが9ラウンドまでしか戦ったことがありませんその未知のラウンドをどう感じるかですね、長谷川さん。 見えてるとは本人、言いますけど、おっしゃるとおりです、グスマンサイドは左を小さく当てろ、その後、ガードしろ、そして休めと言っていますねやはり土井アナウンサーからのリポートありましたが、完全にポイントアウト。

これまでのキャリアで一度しかダウンしたことがなかった和氣選手、この試合4度ダウンしても、それでも立ち上がった。 内藤さん、井岡選手ですけれども、去年の大みそか以来7カ月ぶりの戦いとなるんですけど、間隔が今までより長いんですよね。 本当に毎回思うんですけど井岡選手の陣営は本当、強い。 さあ、試合を控える井岡選手の様子を伝えてもらいましょう。 3階級王者の井岡一翔選手いつもと同じように穏やかな表情で午後6時頃、こちらの会場に到着しました。

勝利をつかむのはチャンピオンの井岡一翔選手か、それとも18連勝中の挑戦者か。 3度目の防衛戦の相手はニカラグアの英雄、ローマン・ゴンサレスの弟弟子です、WBA世界フライ級6位、世界王座初挑戦。 プロ18戦目、世界最速で3階級制覇をなし遂げたチャンピオン・井岡。 前回、ファン・カルロス・レベコに勝って世界戦の勝利数は11、勝てば具志堅用高さんの持つこのフライ級でもKOできる力を証明したきらめくダイヤモンドのガウンを身にまとった初めに、ニカラグア国歌吹奏。

よく手数出してますね、チャンピオン、いいと思いますよ。 今日の放送席、ゲスト解説は長谷川穂積さん、解説として内藤大助さんをお迎えしています。 キービン・ララ選手も地元ニカラグアでローマン・ゴンザレスっていう軽量級最強の選手とスパーリングを重ねてきたと言ってるんで9月に4階級制覇を狙っているチャンピオン。 ただ、この試合、距離を制して勝負を制したいと最初からボディ打ちが井岡チャンピオン打ってますよ。

井岡選手、今日はジャブが少ない気がするのでもう少しジャブでまず自分のボクシングを組み立ててほしいなと思います。 伊藤さん、その辺り、井岡一法会長はまさに今長谷川さんのおっしゃったとおりもう少し左を突かなければいけない。 いわゆるボクシング、相手と距離をとって自分のいい距離で決めたという井岡ですがその距離をつぶしてくるインファイターのチャレンジャーこれはやりにくいです。 井岡はライトフライ級を3度防衛、試合開始から積極的に出ていた井岡のボディブロー。

それを通り越して3階級制覇するとなったらすごい選手だと思いますからこのラウンド、いつもの井岡選手の戦い方にちょっと変えてきましたね。 3階級チャンピオン井岡一翔。 こういったラウンドは長谷川さん井岡はどう動いていくべきでしょうか?ジャブ突いて、今度逆にプレッシャーをかけていってもいいと思います。 長谷川さんも現役のプロボクサーとして来るのかな、来ないのかなというのは肌で感じるものでしょうか?そうですね、でも明らかにララ選手、手数減ったから、ボディ効いてるんだなと井岡選手はわかってると思います。

第8ラウンドが始まりましたWBA世界フライ級タイトルマッチ、チャンピオン・井岡3度目の世界防衛戦です。 なかなかダメージの色合いを見せないキービン・ララですが、長谷川さん、チャンピオン井岡はそのダメージが蓄積していることは重々感じているわけですね。

長谷川さん、キービン・ララ、動きがまた戻ってきましたね長谷川さん、1つ拳のパンチ力につながってくるであろうナックルがこのララは左が2cm、右が3cm、井岡より大きいという数字があります。 ゲスト解説にWBCの世界バンタム級で10度王座を防衛、そしてWBC世界フライ級王者を5度防衛、長谷川穂積さんと内藤大助さんでお伝えしていチャンピオンになることは誰しもができることではないかもしれない、ただそれ以上に難しいのは王座に君臨し続けることと話していました。

この夏、オリンピックが行われる2016年、ウサイン・ボルトのポーズで決めた井岡一翔。 最後にチャンピオンとしての意地と凄みを見せた井岡一翔でした。 井岡一翔、これが世界タイトルマッチ13試合目、勝利数が12となりました。 それでは3度目の王座防衛を果たした井岡一翔選手、その声を聞きましょう。 それでは勝利しました井岡一翔選手です、お疲れさまでかなり積極的に来たので、ちょっと思った以上にオーバーペースで早い回からの打ち合いがありましたけど最後ああいう形で終わらすことができてよかったです。