報道特集「米大統領選と銃規制論議・オリンピックと感染症」

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この番組のまとめ

ヨーロッパではこの2週間あまりの間に、フランスのニースでのテロ事件や、ここドイツでもアフガニスタンからの難民の少年が列車内で乗客を刃物で襲うというテロ事件が相次いで起きていまして、いずれも過激派組織イスラム国が事実上の犯行声明を出しています。 昨日、アメリカ軍のヘリパッド建設が再開された沖縄県の東村高江では、今日も朝から工事車両や資材が搬入されている。

アメリカ大統領選挙で民主党の指名獲得が確定したクリントン前国務長官は、副大統領候補に元バージニア州知事のケイン上院議員を選んだと発表した。 クリントン氏は22日、自身のツイッターに、ティム・ケイン上院議員を副大統領候補として発表できて非常にうれしいと書き込んだ。 これまでも無断使用をやめるよう訴えていた群馬県上野村にある御巣鷹山の登山道で道の整備をしていた日本航空の男性職員が滑落して死亡した。

ワシントンにいる金平さん?共和党大会で指名受諾演説に立った今週、アメリカ中西部の街、オハイオ州クリーブランドでは厳戒態勢が敷かれていた。 あそこで共和党大会が開かれている会場ですけれども、会場の中とは全く対照的に反対する、トランプ指名に反対する人たちの抗議デモが今、行われているところです。 アメリカ大統領選、共和党大会の最終日。 同じオハイオ州で草の根のボランティア活動を続けるクリントン支持者がいた。

一方、トランプ氏はフロリダの銃乱射事件について、こう発言した。 トランプ氏が掲げるアメリカ第一主義はさらなる拡がりを見せるのだろうか。 まずブッシュ元大統領ら重鎮が党大会を欠席し、それから指名を激しく争ったクルーズ上院議員が演説でトランプ氏支持を最後まで明言しませんでした。 そしてトランプ氏は演説で、貧困や暴力がはびこるアメリカ社会の暗い未来というのを描いて見せてそうした事態は自分にしか止めることができないと力説しました。

来週はいよいよ民主党大会ですが今後の大統領選の行方ですけれども、今日は新しい動きがありましたね?まずこの大統領候補2人なんですが、あまりにも人気がないものですから、副大統領がそれを補うという形で関心が高まっています。 まず、トランプ氏はマイク・ペンスインディアナ州知事を副大統領候補に任命したんですけれども、彼は非常に保守色が強くてただ政治経験が豊富で、トランプ氏がこれまで対立してきた党の主流派と非常にいい関係を保っています。

蚊媒介感染症の中で性行為をとおしての感染が確認されたのはジカ熱が初めてだと言う。 オリンピックでブラジルを訪れてジカ熱に感染した人が帰国すると、その感染者を刺したヒトスジシマカがジカ熱のウイルスをほかの人に移して国内での患者発生につながる可能性がある。 妊婦が感染することで、胎児に大きな影響を及ぼす感染症は少なくない。 蚊媒介感染症以外にも水ぼうそうやはしか、梅毒、B型肝炎、そして風疹などがその代表。

もとをただせば、やっぱり夫婦のワクチンを打ってなかったっていう落ち度がどこかあったので、妊娠中に風疹にかかった神戸市の西村麻依子さん。 4年後の東京オリンピックで風疹がこんなに心配されているんですね?2013年の流行がいかにひどかったかという数字なんですが患者数が1年間で1万4000人を超えていると。