中年になっても若大将もうちょっと年取っても若大将。 怠け者？どこが？どこがってデビューの翌年から始まった当時の最先端の若者像を演じその姿に日本中が憧れました。 まあいちばん最初に自分がね涙を流した曲っていうのはどういうわけかクラシックで。 きえ～！ベートーヴェンのですねピアノコンチェルトの５番皇帝。 ピアノっていうものにめちゃくちゃ憧れてで小学校５年生から習いはじめられたんですよ。
でうちのおやじっていうのはボクシングを一生懸命練習しててね。 パナソニック「Ｊコンセプト」今日は２人っきりだからおかずもこれだけよ。 映画に出ることになったのは何がきっかけだったんですか？学校を卒業する半年前の夏休み。 サラリーマンになるつもりだったんですか？ほんとはね造船技師になりたかったの船の関係の仕事。 ところが船乗りになるためには１６歳からね水産高校へいって実際にもう試験航海とかねっ卒業には航海へ出るとそういうことをやらないと駄目だと。
要するにこの世界に入ってひと旗揚げて金もうけすりゃお前が好きな船自分で金もうけして作りゃあいいじゃないかってその一言ですね。 あのなこれほどプライバシーのない仕事はないんだよ。 お前はねプライバシーがちゃんと守れるような普通の仕事やった方がいいよ。 記者会見？そう記者会見やってこれどういうことになったの？みたいな。
最初に「大学の若大将」ってまあ青春もの。 ねっ「銀座の若大将」。 そしたら今度は「日本一の若大将」になってあっこの日本一になって終わりだなと思ったら今度は「ハワイの若大将」ってどんどん外に出ていっちゃう。 歌いましたね「エレキの若大将」で。 でやっぱりね僕がそう思ってたとおりにね小堺一機君なんかは見てねいちばん最初に会ったとき「加山さんどうしてあの…途中からね君のために作ったんだと言いながらね途中からね歌うのおかしくないですか？」って言うから「うん…やっぱりそう思ったろうな。
やっぱ本身はすげぇなぁとかやったら小道具がすっ飛んできて「ばか野郎！こんなとこでもって本身やったら刃こぼれ起こすだろうが！」っつって怒ったら後ろから監督がダア～っとすっ飛んできたと思ったらその小道具さんの頭を…「余計なことを言うな！こうやって覚えるんだ！」ってその小道具さんが怒られちゃって。 どなたかがねがんで死んでいくっていうシーンでがんで死んでいくときのどうのこうの…それをね演技をつけてね監督が向こうを向いてここに藤原釜足さんがね寝てるわけ。 ベネディクト。
そしたらそこへ集まってきたのがみんな学生のヨット部のキャプテンクラスのヤツが遊びに来てるうちにそれがいつの間にかクルーをやってくれてるわけです。 へえ～！これがまあ一応最初に描いた図面ですよ言っとくけど。 これは僕のほんとに自分で描いたオリジナルです。 太平洋も？太平洋も大西洋もインド洋も。 知ってますか？ＢＡＢＹＭＥＴＡＬっていうの知ってます？知らないですから。 知らない？ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ…ヘビーメタル？ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ。