今大会大注目の2人の金メダル候補、萩野公介選手と瀬戸大也選手が登場しました。 4年前のロンドンオリンピック。 ロンドンオリンピックでは、この種目7位でした。 2レーンはイギリスのリッチフィールド、イギリスのチャンピオンです予選は4分11秒95、こちらも初めてのオリンピックです。
萩野君は日本新記録ですね4分6秒05、自身の持つ日本記録を1秒あまり更新して、日本新記録でのこの種目、金メダル最後カリシュの追い上げを振り切りましたね。
難民選手団はアフリカや中東の紛争地域から祖国の事情によりまして亡命避難を余儀なくされた10人の選手で結成されたオリンピック初のチームなんです。 そして日本勢は萩野選手に続きまして16歳、池江選手もやってくれましたね。 本当に毎回レースに出るたびに記録更新ですけれどもそれでは池江選手が挑んだバタフライ、100m準決勝のレース、ご覧ください。 初めてのオリンピック、最初の種目で日本新をマークし準決勝にコマを進めてきました、16歳の池江瑠花子。
続いて、先ほど行われましたウエイトリフティング女子48kg級です。 三宅選手、今回で4度目のオリンピック。 その三宅選手の集大成のオリンピック、挑んでいきます、ご覧ください。 女子ウエイトリフティング史上初めての銀メダル獲得、三宅宏実。 このリオデジャネイロで新たな挑戦が始まろうとしていまウエイトリフティング女子48kg級、その後、頭上にさしあげるクリーン&ジャークです。 放送席の解説は日本ウエイトリフティング協会常務理事、岡田さんです。
スナッチとクリーン&ジャーク、その最高重量の合計で競うのがウエイトリフティング。 スナッチは最初の2回が失敗三宅のリオデジャネイロオリンピックが終わるかという可能性も出てきました。 イェリセイェワは、ここは103kg成功です。 モーガン ウィットニー・キング、2回目は失敗、103kg。 そしてイェリセイェワは47.72ということでわずかな差ではありますけれども、イェリセイェワの方が軽い、0.07kg軽いということで、本当にコンマ幾つの争いになってきます。 あと104kgを申告している選手はイェリセイェワ。
三宅は現在のところ、まだ試技が2回残っていますが3位です今、ディップという、現在トップのタナサンは198kg、まだ試技を残しています。 三宅がメダル圏内に向けて次の2回目のアテンプと試技を、どの重量を持ってくるか。 188kgを狙いにくるということは、三宅宏実の場合には、先ほどの1回目の試技、これを挙げると188kg。 三宅宏実、右手を高々と挙げました!あとはひたすらライバルたちの結果を待ちます。 三宅宏実の銅メダルが確定。
オリンピックのウエイトリフティング48kg級、三宅宏実、2大会連続のメダルを手にしました。 そして今、このウエイトリフティングの戦いの中に、プレッシャーと練習もままならない体のコンディション、ただ後輩たちの前では一切その姿は見せませんでした。 18歳から出続けているオリンピック、4度目、今終わったときの自分には何て声をかけたいですか?うーん、とにかく頑張ってきてくれた体に本当に感謝です。
柔道日本復活へ、先陣を切ったのはオリンピック初出場のこちらのお二人です。 近藤はこれから銅メダルをかけて3位決定戦モンゴルのムンフザヤ・ツェデフスレンと戦います。 リオデジャネイロにやってき練習が公開されたときなどは白がモンゴルのウランツェツェグ・ムンフバト、青は日本の近藤亜美です。 同じ年ドイツで行われましたグランプリ・デュッセルドルフでは、準決勝で当たりまして、このときはムンフバトが技あり、近藤は敗れています。
ランキング上位の選手で争われる去年のマスターズという大会で高藤は、このサファロフを破っています。 日本男子柔道復活の足掛かりとして、まず初日、高藤がしっかり銅メダルを手にできるか。 相手はアゼルバイジャンのサファロフ。 初めてのオリンピック、リオデジャネイロの地でメダルを獲得することができます指導の少ない方が銅メダル、ですから高藤の勝利になります。 左手で相手の襟を持ちます釣り手、そして右で相手の袖を持ちます引き手、2つの組み手、しっかりと持って自分の技をかけていきたい高藤直寿。