日本ここまで１分け１敗で勝ち点２、ナイジェリアは既に決勝トーナメント進出を決めていて、日本の決勝トーナメント進出の条件が、こちら。 コロンビアの結果次第ではありますが、日本は勝つしかありません。 手倉森ジャパンの予選リーグ第３戦、決勝トーナメント進出か、あるいは今日をもって大会を去るのか大一番がこの後、始まります。 解説は元日本代表、戸田和幸さんでお送りしてまいります戸田さん、雰囲気も徐々に緊張感が張りつめてまいりましたね。 その日本なんですが、スタメン前回のコロンビア戦から３人を入れ替えてきました。
初戦には、ハリリという６番の選手が割とディフェンスラインまで下りて、ビルドアップのときに３対２の形をつくって、両サイドバックに高く上げて少し陣形を崩しながら前に進んでいきましたけど、その部分のメンバーの配置の変更があるので、スウェーデンがどういうサッカーをしてくるのか日本のベンチも恐らく今、見ていると思いますね。
この試合、日本が勝って、同時刻にキックオフされているコンロビア×ナイジェリアコロンビアがナイジェリアと引き分け、もしくはそのナイジェリアに敗れますと日本は決勝トーナメント進出決定。 あるいはコロンビアが敗れ日本が引き分けた場合は３チームが並んで得失点差によって日本の決勝トーナメント進出の可能性が残ります。 戸田さん、今、同時刻のナイジェリア×コロンビアの試合の情報が入ってきたんですが前半４半、コロンビアのシュートでコロンビアが１−０でリードしています。
今のシーンを見ても、スウェーデンのディフェンスラインもすごくゴールサイドに絞ってラインもそろってますから、今、一本背後を狙ったのはいいと思うんですけれども、背後を狙う動きを活躍しながら、逆にバイタルというところや逆サイドというところを頭に入れながら、ボールに近いところに、数的有利をつくりながら日本は速いテンポのサッカーをすることができれば、前の選手に、そこに入ったときの浅野と南野の飛び出しなんかも恐らく出てくると思いますね手倉森監督も、スウェーデンは少し遅いサッカーをすると。
日本は初戦ナイジェリアに対して４−５で敗れ、２戦目はコロンビアに対して２−２の引き分け。 まだ決勝トーナメント進出の可能性を残している日本。 年代別で２５試合で１１得点を挙げているという選手です相手のラインの間、間でボールを受けてその間に中島が背後に出て、そこにスルーボールが通りましたから。 日本は、もし今日決勝トーナメントに勝ち進むことができたらグループＡの２位と３日後にサンパウロで対戦することになります。 既にナイジェリアが２位通過での決勝トーナメントを目指す両チーム。
キャプテンのアイダレビッチがここまで下がってきました前の試合もこういうシーンがあったんですが、アイダレビッチ、１１番の選手が下がってボールを受けるときというのは、間違いなくスウェーデンが心地よくサッカーができていないときです。 ２トップの１人、アイダレビッチが中盤の底にまで今、下がってきています。 相手の中盤の選手が前を向いてフリーになったときに今のように簡単にドリブルで運ばせないことと、日本はキャプテンの遠藤、さらには２番の右サイドバックの室屋成がイエローカードを１枚もらっています。
優勝候補のスウェーデン相手に日本は前半２点を奪われ、しかし後半、３点を奪い返しその試合はベルリンの奇跡として、右から左に大きな展開をされた後、ブレスがはまらなかったときにしっかりまず戻ることと、しっかり中央のコースを消しながら、もう一度相手陣内まで押し戻していくようにしたいですね。
この辺りも日本はうまく守れていると見ていいですか？１つしのいだと思いますね先ほどの前のプレーですが、前線で浅野がプレッシャーかけたときに、長いボールが入ったんですけど、植田と塩谷の間で１２番のイシャクに一度ボールキープされてしまったようなところがあったんで前に選手が出ていってる分、そこでボールがおさまってしまう分、本当に気をつけなきゃいけないですね。
後半の４５分、日本は点を奪いにいかなければなりません右にエンドをとった白いユニフォームが日本、左にエンドをとりました青いユニフォームがスウェーデン８番のフランソンに代わってタンコビッチが入って６番のハリリが中盤の真ん中に入ってタンコビッチは右サイドですね。 前半の中盤以降、少し日本も前に出にくくはなってるように見えましたから若干、疲れはあるのかもしれませんし、残り４５分しかないというところで、スイッチは入れやすくなると思います。
ナイジェリア、コロンビア、そしてヨーロッパチャンピオンとしてこのオリンピックに参加しているスウェーデンと現在対戦している日本です。 ディフェンスラインの選手たちはナイジェリア戦で５失点をして非常に責任を感じていると話していました。 日本は鈴木武蔵、投入です。 ナイジェリアは既にグループＢで１位通過を決めていますこれは１３番のラーションにブロックされました。
日本待望の先制ゴール！２０１４年１月の手倉森ジャパン発足当初からのメンバーの矢島が日本に待望の先制点をもたらしました。 しかしスウェーデンの対応がゴールサイドを含めて緩くなってきた中で日本の選手、供給するボールの質も上がってきましたしそうなると身体能力の高い選手のジャンプ力なんかはこういう形で生かされますね。 予選リーグの最終戦で決勝トーナメント進出を決めることができるかどうか６大会連続１０回目出場の日本です。
オリンピックに向けて７８人を招集してきました、手倉森ジャパン。 このまま手倉森ジャパンらしさ、すばらしい日本のサッカーを見せてほしい日本です。 スウェーデンもなかなかボールをつなぎながらチャンスがつくれないなとなると、ナイジェリア戦もあったんですが、例えば３番のミロシェビッチを前線に上げてパワープレーみたいなこともしてくると思いますから、これからは長いボールが恐らく増え始める時間ですしここでファウルは日本ボール。
日本の今大会初勝利に向けて残り時間は５分を切りましたできれば敵陣でのプレーの時間を長くして、奪われたとしても、そのままプレスをかけて、日本陣内にボールが来ないような展開をかけて２点目を狙いたいですね。 日本、今大会初勝利に向けて残り時間は３分少々です。 日本の今大会初勝利が近づいてきています。 日本の最終戦初勝利が近づいてきている。 手倉森ジャパンの発足から９５２日、オリンピックでの初勝利が近づいてきている。 日本、予選リーグ３戦目にしてリオオリンピック初勝利を手にしました。
あのシーンを振り返って、いかがですか？少し相手が疲れていたところに、日本が近い距離でコンビネーションで左サイドを突破しましたけど交代で入った選手がしっかり試合の流れを読みながら右サイドからニアまで走り込んできて決めてくれましたから、監督の起用の意図もしっかり理解をしていたと思いますしやっぱり初戦のところが一番恐らく、選手も含めて悔やまれるポイントかなと思います。