タカマツペアがいよいよオリンピックに登場です。 このインドのペアは、いかがでしょう?ランキング的には世界22位とそんなに高くはないんですがただ世界選手権で銅メダルも獲得している実力のあるペアなんですね。
初のオリンピックの舞台ですその前の高橋選手のスマッシュのコースもすごいいいコースでしたね。 ちょっといつもは自分でタイミングをとって相手のショットに合わせてしっかり動けるんですけれども、今は、相手に動かされてるような前衛になってますね、そういった部分でちょっと迷いがありますね。
第2ゲームのスタートですポンナッパ選手、あそこからクロス、ストレートに打つような体勢でクロスを打つので読みにくいんですよね。 基本的には、ああいうふうにクロスに打つのってやっぱりグッタ選手のバックハンドですね、今のも遅れているんですよねスマッシュの対応が。 そこをクロスに抜いてるので松友選手、動きがよくなっていますね。 松友選手が前に入ろうとしていたのを高橋選手が前に入っていたので後ろをカバーしなきゃって少し遅れましたね。
解説は北京オリンピック女子ダブルス代表、小椋久美子さんでお伝えしております。 今日から始まりましたバドミントン女子ダブルス、日本、高橋・松友ペアの初戦です。 今日、日本男子卓球界の悲願、卓球を教えてくれた両親へ恩返しのメダルを。 日本男子史上初のメダル獲得なるかということで準決勝まで、こく一刻と迫っていますが、ご紹介していただきましょうここからは男子ダブルス世界ランキング1位、現役バリバリの21歳、森薗政崇選手に加わっていただきます、よろしくお願いします。
今朝、体操男子個人総合ですね、大逆転で連覇を果たしました内村航平選手の登場です。 個人総合前に、内村選手は言いました。 ロンドンオリンピックの金メダリスト、内村航平が44年ぶりの連覇を達成して団体との2冠を達成するのかそして、加藤凌平が安定感抜群の演技を武器にどんなメダル争いを演じてくれるんでしょうか。 予選1位通過のベルニャエフは常に内村の後に演技する順番になっていきます。
対してベルニャエフのあん馬のDスコアは7.0という予選の演技でした。 内村をつかまえ続けておけるかどうか、この第2ローテーションのベルニャエフのあん馬。 内村の背中をつかまえ続けますベルニャエフです。 このところの主要国際大会を見ていてもベルニャエフはあん馬でミスすることがあってなかなか上位陣には顔をのぞかせることがいつも期待、いつか来るんじゃないかと言いながら自らのミスで後退している状況が続いていたんですけど攻めてきています。 ベルニャエフが内村の背中にピタリとついてきます。
トップ、ベルニャエフを0.467で追いかける3位の内村航平、これから跳馬に入っていきます。 15.566、さあどうだという点数をこれから演技するベルニャエフに見せつけました、内村で0.167の点数がどう動いていくか。 これまで注目されながら、その技の難しさの高さでも注目されながら、ミスも多くて、取りこぼしが多かったベルニャエフが、このオリンピックでついにその才能を開花させています。 内村が15.566の跳躍を出せばベルニャエフも15.500。 まだ内村はベルニャエフの前に出ることはできません。
ベルニャエフとの差がある分、絶対に止めたかった着地。 どれだけベルニャエフの背中を射程距離にとどめて最終ローテに迎えるかがポイントでしたがこの、わずかな一歩のバウンドが今の内村にとっては、大きくなる。 15.600、この点数ではベルニャエフには届きません。 改めて状況を整理しましょうトップはベルニャエフ、2位は内村、その差は0.901、決して小さくはない点差があります。 王者の着地、止めた!これが内村!その演技に揺るぎなし、これぞ内村。 ベルニャエフ選手も、もうやるしかないですね。
今回のリオオリンピック、非常に盛り上がりを見せる中で私たち、世界中が特に注目しているのがこちらの難民選手団の皆さんなんです。 特にポポル選手は小さい頃戦争で家族と生き別れているんですが、オリンピック初の難民選手団、柔道男子90kg級、ポポル・ミセンガ。
天才と呼ばれるレフティーはオリンピックランキング4位日本の絶対的エースだ。 両親の厳しい指導のもと、もともとは右利きだったが、そして今宵、卓球大国中国、オリンピックランキング1位のマ・リュウと激突。 卓球男子シングルス準決勝、いよいよ水谷選手の登場です選手の入場を直前に控えてリオセントロはひととき静寂に包まれています。
今度はこのリオオリンピックで、結果につなげたい水谷で実は日本の卓球少年の間でも人気があるんですよね?本当に彼の持ち味はフォアハンドの攻撃が非常に魅力的なんですがダイナミックな攻撃があるということで子どもたちにも人気がありますよね。 リードされる部分が幾つかあったんですが4回戦のカルデロン選手にはゲームカウント3−2の7−10から逆転しましたし、フレイタス選手に対しても準々決勝の接戦をものにして、今大会、非常に接戦が多いのですが、ことごとく水谷選手、それをものにしていますよね、非常にいいですよね。
本来であれば水谷選手はラリーが強い選手なんですが、ラリー対ラリーになると、マ・リュウ選手に押されてしまいますので、なるべく早い段階でバックサイドを攻めたいですよね。 水谷選手としましては、一呼吸入れてしまうと打たれてしまいますので、連続で打たないといけませんね日本チームの仲間、スタッフも立ち上がって拍手を送っています。 本来であれば水谷選手、あの位置は強いんですけど、マ・リュウ選手のボールが速いですよね。
リオデジャネイロオリンピック卓球競技、それ以上にマ・リュウ選手はいいですよね、相手のフォアサイドを狙いましたが、長くなりました。 今は水谷選手の自分のプレーだと思いますね。 この形でいいでしょうか?今の形でいいと思いますねマ・リュウ選手にポイントは取られても長いラリーをした方がいいと思いますね。 今は水谷選手、自分のポジションで距離をとってプレーができていますよね。
マ・リュウは去年、W杯と世界選手権に勝っていますので、オリンピックの金メダルを取るとグランドスラムです。 オリンピックの舞台、4年前のロンドンの悔しさを晴らす舞台、水谷隼、勝てばメダルという準決勝。 リオデジャネイロオリンピックの卓球競技は最終日、男子シングルスの準決勝が行われています。 一方の中国、マ・リュウはどんな戦い方をしてきますかね?マ・リュウ選手としましては水谷選手のバックサイドを攻めて、さらに下げさせて攻撃をさせないという展開を持ってくると思いますね。
日本卓球史上、いまだオリンピック史上、シングルスのメダルを取った選手はいません。 この前の第4ゲームは70%の確率でサーブから得点を取りました今のようにバックサイドに攻めてきますね、マ・リュウ選手は。 水谷選手もうまく逆をついてるんですけど反応していますよね、マ・リュウ選手。 世界ランク1位、去年の世界選手権王者のマ・リュウ。 この試合に勝てば、その両方を同時に果たすことになります相手は今大会の金メダル最有力の中国、マ・リュウ。
第5ゲーム3−7と負けていてからの逆転勝ちですから中国ベンチ、マ・リュウ選手は相当ショックだと思いますね世界チャンピオンにマ・リュウ、なかなかなることができませんでしたその1つが大舞台、一度メンタルが崩れ出すと立て直せない、そう言われてきました。 水谷、卓球日本男子、初めてのオリンピックベスト4、準決勝の舞台、前人未踏の舞台で、さらなる大舞台、決勝に向けて大きな1ゲームを取りました。 オリンピックのこの大舞台で世界チャンピオン相手に今、流れが水谷に来ています。
ちょっとこのゲームはマ・リュウのサーブが効いていますマ・リュウ選手の水谷選手のバックサイドへのサービスが効いていますよね。 途中からは世界チャンピオン、世界ランク1位の中国、マ・リュウと互角以上に打ち合いました。 日本卓球史上初のシングルスのメダルをかけて水谷は現地時間の今夜、日本では朝になりますが、銅メダル決定戦があります。 水谷悲願のメダルに向けて今夜銅メダル決定戦に臨みま中国、マ・リュウと激しい打ち合い。 水谷選手も、敗れはしたんですけれども自信が持って、次の試合に臨めると思いますね。
また女子の福原愛選手の思いもあると思いますが、どう戦っていきますか?このリオのオリンピックでメダルを獲得するために来ているのでここで終わりじゃないので、残念!でもちょっと声枯らしましたね。
やはり数野選手のスマッシュが効果的に決まって、栗原選手が前衛でポイントを取り出すと、日本に流れが来るように見えますね。 相手のオランダの選手も、この数野・栗原選手と今日、試合がリーグを突破する上で非常に大切ということがわかってると思うのでプレッシャーをかけていきたいですよね。 どうしても数野選手、後ろ、攻撃力があるので相手からすると、栗原選手を後ろに下げたいんですよね。
アレンズ選手の攻撃につなげるという形が、ある意味、ストロングポイント、オランダ選手の強みなんですけれどもやはりそれをさせない数野選手の攻撃力ですよね。 そういうところが数野選手の強みでもあるところなので、ただここの終盤、非常にポイントだと思いますね。 うまく落としました!対戦したことがあるんですがやはりああいう速いスマッシュと前に落とすショットで緩急をつけられるとやはりなかなか対応できないと思うので、こういうところが出ているのが、数野選手、非常にいいですね。
水谷選手、本当に残念でした。 ただ、卓球会場は地元の人たちのジャポンコールが本当にすごくて、日本でまるで試合をしているような状況でした。 水谷選手、やはり自身初、そして日本初の準決勝ということで十分に期待できると思います。 片山晋呉選手と、池田勇太選手が既にスタートしているんですね。 リオの方は天候もありますし、日本代表43歳の片山晋呉が日本時間夜8時過ぎにスタート。 現在、片山晋呉選手と池田勇太選手、ともに44位タイということなんです。