昨日、サヨナラタイムリーを放った大谷は今日も３番ＤＨで先発出場。 そして読売ジャイアンツの阿部慎之助選手をお迎えしてお送りしてまいります、皆さんどうぞよろしくお願いしま今日も札幌ドームの１塁側の内野席には赤のユニフォームを着ましたカープの応援団の方が大勢詰めかけています。 舞台を札幌に移しての第３戦昨日のゲームは延長１０回、日本ハムファイターズ、大谷翔平選手のサヨナラタイムリーヒットでした。
改めまして、放送席の解説は鉄人・衣笠祥雄さん、大魔神・佐々木主浩さん、そして、ゲストに読売ジャイアンツの阿部慎之助選手をお迎えしてお送りします。 岡は３試合で１０打数２安打初田さん、３塁側ファイターズサイド、その打順なんですけれども、城石バッティングコーチが進言したようなんですけど、岡田を右バッターの方が打っているデータがあって、左バッターには左のインサイドのボールがマッスラ気味に入って非常に打ちにくいと。
阿部さんのような左バッターのインサイドに真っすぐが少しスライダーになっていわゆるマッスラというボールですが。 バッターボックスには昨日サヨナラタイムリーヒットの大谷翔平が入ります。 だから、今のようにボールから入った方がインサイド待ってるのか、アウトサイド待ってるのか、普通、長距離砲のバッターがあのボールをレフトに初球からは手出さないですからね。
日本シリーズ初めての経験でとても緊張するけれども、毎日が充実していますと試合前に話していました新井です。 日本中でこの２チームしか試合をしていないという、シーズンを戦ってきて最後にここで戦うことができるといその喜びを感じながら戦っているという新井。 カープの石井琢朗バッティングコーチはどうしても高めのボールに手を出すと、ポップフライを打たされるということで、高めのストレートを警戒しなくてはという話を高梨についてしていましたがパ・リーグのピッチャーらしいでしょ。
阿部さんいかがですか？もうちょいインコースいかないと、昨日のエルドレッドのホームランも結局、スリーボール・ツーストライクでしたが、バッテリーに攻めは比較的、外中心だったわけですよね。
阿部さん、ご覧になっていて岡田投手のストレートの質はどうですか？速いですよ、手元で。 やっぱり伸びがありますかさっき、近藤君が見逃しましたけど、ああいう低めも結構垂れないで来るので、岡田投手本人が話していたのは、このシリーズを見ていると、１つのミスが相手に流れをやってしまうことがよくあると。 何でストライクとれるかと畝ピッチングコーチが話していましたけれども、キャッチャーの１つ気遣いというところになるんですか、阿部さん？…どうなんでしょうかね。
とにかく阿部さん、キャッチャーとしてもこうやってファウル、ファウルで粘ってくる相手というのは、やっていて厄介な相手じゃないですか？多分、佐々木さんもわかると思うんですけど、ピッチャーの方が根比べですよね。 右側の画面のホットゾーンですけれども、９分割のストライクゾーンの中で赤で記されているところが３割以上のアベレージを残しているコースです。 菊池選手はご覧のように、９分割の画面の中で、ゾーンでいくと７つのゾーンがいずれも３割以上というアベレージ。
高梨投手は、カープの１・２番をのせると、向こうの流れになって大量失点につながってしまうということで警戒していて、その中で先頭バッターに対してこのカーブですが、ここは抜けましてツーボール・ワンストライクです。 この高梨投手のストレートは今衣笠さんがおっしゃったとおり、バッターからしたら来たと思ったところからちょっと浮いてくるみたいなそういうのでポップフライになりやすいですよね。
３回はツーアウトから田中が出ましたが、田中の高梨の外へのフォークボール、これで今日のフォアボールが４つ目です。 高めのストレートに手を出してフライアウトが１周り目に多いのでカープは点を取ったのですがまずは今日は先に点を取りたいねと話しています。 ３試合連続ホームランのエルドレッドが打席に入ります史上５人目となる３試合連続のホームラン。 この回は盗塁失敗あり、その後フォアボールで新井が出ましたが、鈴木がセンターフライ。
首脳会談では、中国が軍事拠点化を進める南シナ海の問題について、大筋でフィリピン側の主張を認めた国際海洋法裁判所の判断に従って平和的に解決することを確認した。 高く打ち上げたこの打球ですが、佐々木さん？いかということでしたが？多分、近藤君が不慣れなので、彼は多分打球に必死に走っていっただけだと思うんですけもともと近藤選手はキャッチャーですからね。
カープの守備・走塁コーチを務めている川名慎一コーチが当時スカウトで高梨を大学時代にマークしていたそうです。 とにかく佐々木さん、ストレートの伸びが非常によくてこのストレートだったらプロでもバッターにファウルを打たせることができるだろうと。 そうかといったら真ん中のボールを空振りしますからね今年はシーズンもそうですが、非常に積極的なバッティングなんですね。 日本シリーズで新井は腰痛のため出ることができませんでしたですから１８年目、自身にとっても初めての日本シリーズという大舞台です、新井貴浩。
解説は鉄人・衣笠祥雄さん、そして２００９年の日本シリーズＭＶＰ、ジャイアンツの阿部慎之助選手でお送りしています。 阿部さん、今日ここまでの印象はいかがですか？思ったよりピッチャーが辛抱して日本ハム、エラーで１点取られましたけど、広島からすると、丸選手が近藤選手の打球を抑えて点を阻止しましたけど、あのプレーが大きかったですね。
クライマックスシリーズの第４戦も中田のホームランでガラリと雰囲気が変わりました。 中田のホームランの後が大事という阿部慎之助選手の話です。 どちらかというと、前の腕、左手を軸に、今の中田選手の打ち方とは最後は阿部さん、いいボールでしたね？ナイスボールです。 中田のホームランの後のバッターを３人でピシャリと抑えればという阿部慎之助さんの話です２０１２年の日本シリーズ第６戦、６回表、川村投手から打って以来のこの日本シリーズ２本目のホームランを打ちました。
佐々木主浩さん、ジャイアンツの阿部慎之助選手をゲストお迎えしてお送りしていますちょっと打席で考えることが多くなってきてますかね、田中選手がね。 石井琢朗コーチが９８年にベイスターズで日本一になったときにやはり得点がリードオフマンとしてセ・リーグで一番の成績だということで、本当にカープはこの１年間１・２・３番の打順に関してはほぼ不動でずっと来ましたね本当にみんな故障もなく、いい体のメンテナンスをしてたんでしょうね。
一方、勝てば２勝２敗のタイとなる北海道日本ハムファイターズ試合はこれから終盤の８回表のカープの攻撃です。 佐々木さん、ストッパーが右足首を痛めてマーティンが離脱してしまったということで、このシリーズに入る上では、本当にブルペン事情は厳しいというのがファイターズなんですよね。
最後は佐々木さん、谷元、外角の低めをナゴヤドームに似ていてすごくスパイクの刃が刺さりやすいんだと。 あとは３塁コーチャーズボックスの川名コーチは元西武のコーチということもあって、ファイターズの中継ぎ陣の癖は十分選手たちに伝えていますと話しています。 あまり勢いでいっても力ではやっぱり負けるんで、そこは注意した方がいいです外角低めが１割９分７厘というエルドレッド。 大谷翔平、今日４回目のバッターボックス。 今シーズン４試合連続登板のピッチャー・ジャクソンです。
第１戦はジョンソンから１点を返すホームランを打ちまバックスクリーンへのホームラン。 北の大地・札幌でファイターズ、レアードのツーランホームランで勝ち越し！ジャクソンのスライダーをとらえました、レアード。 ブルペンでは宮西投手が投球練習を行っています。 その前の回の鈴木君のバント失敗から、最後は１塁ランナーを動かしてアウト、何か昨日のサヨナラから始まったファイターズの流れが、もしかして日本一に近づくんじゃないかと思っていた試合なんで。