演出家宮本亜門は知っている違いが分かる男として一躍人気者に。 ♪腹の中が真っ黒ね2004年には日本人の演出家として初めてニューヨークブロードウェイで公演するや演劇界最高の栄誉そして先月東京オリンピックを世界にアピールする開幕イベントの脚本・演出を手がけて話題に。 フゥ~!宮本亜門の何がすごいのか?サワコがズバッと分からせてくれます!♪~なんかあの~こないだ10月の半ば過ぎに2020年の東京五輪のキックオフプログラム?あの~30分のショーを演出させてもらいました。
赤ちゃんの時から新橋演舞場に見に行ったりしてたんですか?ずっとおふくろが僕を抱きながらもう完全に自分の舞台の想いを僕にこう注ぎ込んで。 僕は正直言うと喫茶店の息子ということが…まあちょっと幼稚園ぐらいの時に「あっ水商売の子だね」みたいにちょっとバカにされたことがあった時におふくろは「銀座で喫茶店やってるって恥ずかしいことではないのよ」と。 幼稚園の時好きだったのが日舞を習っていて小学校で茶道を習っていて中学の時仏像鑑賞が好きだったんですよ。
例えば紅白歌合戦かなんかのバックダンサーの話が来てでダンス界ではもうみんなやった~!みたいな話で「宮本お前来たぞ!紅白歌合戦のバックダンサーだ」って。 パナソニック「Jコンセプト」最高だよ炊飯器!ふふ。 日本人でこんなノミネートだってされた人は1人もいないの?アジア人では初めての演出家として。 でブロードウェイのまあ稽古3日目の稽古が終わったあと舞台監督が来て「亜門これは破綻するよ」って言ったんですよ。
今度稽古の後半は一切質問はないんです。 あの…武田真治さんもその一人で例えばあれは「スウィーニー・トッド」っていう作品で大竹しのぶさん市村正親さんが主役で武田さんはどちらかというとちょっと貧しい切ない役なんですよね。 明るい声でやるの?その時僕が「ストップ!おいどうしたんだよ」って言ったら緊張感高めちゃうじゃないですか。 セラピストにもなれますね。 僕がセラピスト欲しいぐらいですけど。
それはね9.11…ニューヨークにいて「アイ・ガット・マーマン」っていう舞台を作っていてまあ結局1週間後に舞台は開けたもののもうくたくたに疲れて一回東京に帰るよりも気分を変えてタイに行こうと思って成田ですぐ乗り換えてタイに行ったんですね。 そのあとフッとなんか目が覚めてきたら「カッタカタハナ~タパニャマフンナマナ〜」って優しい…もうタイの人の優しい声が聞こえてきてああ~って開けたら頭しっかり割ってて…。