侍ジャパン強化試合「日本×オランダ」

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この番組のまとめ

そして侍ジャパン初代4番の松中信彦さん、そしてゲストに千葉ロッテマリーンズ、伊東勤監督をお迎えしてお送りしております。 1イニングで費やす球数が伊東さん、非常に重要な部分占めますからね?侍ジャパンの本番のWBCに向けた最後の国際強化試合になります。 1−0とここまでは侍ジャパンが1点をリードして2回表のオランダの攻撃ですノーアウトランナーが1・3塁と先発・ロッテの石川がピンチを迎えています。

本番にはソフトバンクのバンデンハークも合流すると思完全にメジャーリーグでもポッと名前が出てくるような選手ですから。 小久保監督は本番ではピッチャーメインという話をしていますけれども。 槙原さん、オランダチームの印象はどうお持ちですか?先発のジャージェンス、メジャー通算53勝というピッチャー。 新タさん、そのジャージェンス選手ですが一番自信のあるボールはチェンジアップだと言っていましたね。

今日のオランダサイドの情報は、初田啓介アナウンサーです。 松中さん、このバッティングご覧になっていかがですか?うまくたたいてるというか彼本来は逆方向に打つのがすごいうまいんですけども、このボールは手元に入れれば入れるほど今日も喜んでいましたよ。

ただその中でも、確かにこの上位打線、3番・デカスター、4番・サムス、この辺りも非常に怖いですねオランダでは3大会連続WBCに出場していますデカスター。 そうすると、点がなかなか取れない、いいバッターが多いということになると勝敗というのもあるわけですが、WBCでは、ご覧のように前回大会はホームラン攻勢もありましたけどね、松中さん。 ここは松中さん、うまくカットしてきましたね?基本的に国際大会は外が広いので、外の球の対応はうまいですよね、外国人選手は。

ソフトバンクのドラフト1位の田中正義投手、そして東北楽天のドラフト2位、池田隆英投手の姿も東京ドームには見えています。 ご覧のように前回大会のWBCでは槙原さん、1次ラウンドでの球数制限は65球というのがありましただから、この辺がメドになってくる、球数、非常に少ないと言われている石川でも4回ないし5回までですからね。

ただ、WBCはメジャーリーグ球、ローリングス社製となりますこの11月の試合というのは、大体これが話題になって、2月、3月の本戦くらいになってくると選手たちもそれを結構キャンプでは使いますからうまく対応してくるんですけど、慣れていないと、この11月はこの話題が尽きませんね、ボールが滑る、マウンドが硬いというのがね。

特にさっきもそうだったんですけど、なかなかデッドボールを与えないようなピッチャーでも、ボールが抜けたら、かなり不安にはなると思うんですよね今もフォアボールを石川が出しましたけど先ほど数字の情報をお伝えしましたが、ひっかけるか、抜けるかですから、その中間球の球がなかなか使えないんで、ピッチャーとしては怖いですそんなこと言ってる場合じゃないんですけど、これを経験したことが大事だと思うんですね、石川は。

伊東さん、はっきりストライクボールが、ジャージェンスもしているように見えるんですが?坂本のときにも1球もストライクが入らずのフォアボールですから、ここはある程度絞りやすい状況で見極めていきたいですけども、バッティングカウントなので中田選手はしっかり絞ってフルスイングしてほしいなと思いますね。

肩を痛めたんでしょうけどね最後は大塚がグリエルを三振に仕留めて、侍ジャパンがWBCの初代王者に輝いたという第1回大会でした。 ご覧のようにWBCは連覇、そして2013年はベスト4放送席解説は槙原寛己さん、松中信彦さん、伊東勤監督でお送りしております。

逆に伊東さん、バッテリーからすると各オランダのバッターがああいうようにポイントを前にしているところを見ると何かリードも変わってくるものですか?低めの変化球をいかに投げられるかというところだと思いますね今日、石川もそうだったんですけど、大体ベルト近辺の高さなのでそれをもうボール1~2つ落とすことによってもっと空振りをとれたり、アウトをとれたりできると思うんですよね。

やはり、しっかり今までの3大会は、ロースコアでしっかり粘っていって、野手に安心感を与えて点をうまく取ってスモールベースボールで勝ってきたんですけど、ここのピッチャーの失点を見ていると、ある程度、打てないとキツイなと小久保監督も感じている、この3試合だと思うんですよ。 走者を、例えば足の速い選手がベンチに控えていますから代走を送って、このピッチャーでしたら盗塁できると思うんですよねモーションが大きいですもんね。 キャッチャーは3人態勢を敷いていますからここで代走を出してもというところなんですよね。

これがつながると、またクリーンナップ、しかも競りの首位打者の坂本つなげてほしいですね、日本の誇る2人のスラッガー、中田・筒香です。 前回大会は何といっても満塁ホームランがありました、オランダ戦です。 伊東さん、前回大会の満塁ホームランも同じピッチャーですからファンドリールも残っているんですかね。 ですから、お客さんたちも、多分、こんなはずじゃなかったと思って見ていたと思うんですけど、大谷のホームランが嫌な流れを変え、坂本の走者一掃の同点タイムリーツーベースが嫌な流れを払拭しました。

ですから藤浪も先ほどツーランを打たれましたけど、あれは、いきなりピンチからホームラン打たれて失点しましたけれども、気分入れかえるチャンスだと思うんですよねこの波にのって自分のピッチングを。 ストライクをとるのに苦労しました、もう少し大胆にいくべきところは大胆に、慎重にいくところは慎重にいけといつも言っているんですが。 今日もやっぱツーストライク追い込んでから打たれたヒットもありましたんでその辺も反省しているとは思いますけど。