2016三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日

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この番組のまとめ

11番のパー5、セカンドショットを大きく左に曲げています。 全米プロにも出場していますですから、松山も昨日、今日と回っているわけですが、追ってくるのはソン・ヨンハンだろうという話はしていました。 距離の長いバーディーパット加瀬さん、ようやく今週、スティンプメーターがセカンドショット、ここはレイアップをしてきます。 ですから最終ホール、アゲンストが今週は多かったので、その中でのフォローですから楽しみですね、選手がどういうプレーをするのか、どこまでティーショットを飛ばすのか。

落ちたところがちょうど受けている傾斜なので、ピンの2mちょっとぐらいまでいかないと、ほとんど全部、下に戻ってしまいますからね、日本人として18年ぶり世界ランキングトップ10に入ってきた松山です。 宮瀬さん、今日の松山、ちょっと何かがおかしいんですよね?今のはそんなに難しいアプローチではないと思うんですけどね、今日の7番も、簡単なところでアプローチを失敗してしまいましたし、ちょっと今日、流れがよくないですね。 今年は前半戦をアメリカのウェブドットコムツアーで戦って、ANAオープンから帰ってきました。

すごいショットで、松山、13番バーディーチャンス!これはすごいですね。 宮瀬さん、今日一番というアイアンショットですか。 雪化粧をした富士山のすそ野で行われる伝統のトーナメント、2016三井住友解説は今日もプロゴルファーの加瀬秀樹さんです。 うまく左に切れるラインを読んできましたが、しかし、松山のあのショットを見せられるとやはりソン・ヨンハンも追いかけてはきましたが。

昨日はすごくリズムよく、そんなに思いっきりたたくことなく、本当にいいテンポでフェアウェーキープを狙っていったショットをしましたね。 17番で長いバーディーパットを決めて、ティーショットをフェアウェーに置いた松山、14番のセカンド地点です。 パク・サンヒョンのセカンドショット。 やはりプロゴルファーは1つのショットで大きく変わりますか?変わりますよ、1つのショット、1のバーディーで本当に変わっていくもんですからね。

アメリカは新しいシーズンに入っていますが、昨シーズン23試合、松山は戦いましたが、スコアに対してのパッティングの貢献度というところだけが、少し悪かった松山。 2016三井住友VISA太平洋マスターズ。 今日も1時現在で7000人近い大ギャラリーがこの太平洋クラブ御殿場コースに来ています。 松山が先々週、中国でHSBCチャンピオンズを勝って世界、そしてこの日本と2連勝なるかという三井住友VISA太平洋マスターズです。

パク選手、昨日からカップをなめるシーンが多いですねパク・サンヒョン、パーです依然13アンダー。 今週の雨で雪をかぶりました富士山のふもとで行われています伝統の44回目を数える3年ぶりに松山英樹が凱旋、その強さを見せています。 アゲンストですよね、宮瀬さん?そうですね、結構アゲンスト吹いています。 現在のトップ、松山英樹22アンダー。 水曜日、木曜日と雨がありましたから例年とコンディションは若干違うとはいえ、トータル216ストローク、22アンダーを出しました。

6番アイアンで打ちましたソン・ヨンハンも将来的にはアメリカのPGAツアーで戦いたいという夢を持っています。 同い年のソン・ヨンハンと笑顔で歩く松山です。 このライン的には下りがきついので、そんなにやさしいバーディーパットではないんですが、今年の日本オープンを見ても今回のこの試合を見ても、アイアンの距離の縦カンがすごくよくなりましたね。 将来的には松山と一緒にアメリカに行きたいと話していたソン・ヨンハンです。

本当にセカンドラウンド、ギリギリのところから上がり4ホールで、3つバーディーをとって予選を通過したんでね。 ソン・ヨンハンはユーティリティーを持っています。 いったんはソン・ヨンハンに3ストロークまで前半の時点では詰められたんですが、加瀬さん、現段階では8ストロークまで広がりました。 決勝ラウンド2日間、ソン・ヨンハンも松山と回ってかなり刺激を受けているようですから、こういったプレーヤーがアメリカで優勝争いをするというプレーを間近でこの2日間は見せてもらいました。

昨日もホールアウトをした後にパッティング練習をしてどうでしょう、昨日はパッティンググリーンを取り囲む100人以上いたファンに、時間を区切ってサインをしてもらおうと関係者はしたんですが全員のファンの人たちにサインをしてあげるとは、本当に立派ですね。 五年前の2011年、東北福祉大学3年生のときは谷口徹と最後、セカンドショットは177ヤードは8アイアンでピンの右50cmにつけてイーグルをとって決めた松山でした。