このように総理は信頼関係を築いていけると確信が持てると強調しているんですけれども、一方で、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定や日米同盟については、私は私の考え方、基本的な考え方については話した、様々な課題について話したと述べるにとどめていて非公式な会談であることを理由にタフなビジネスマンで知られるトランプ氏が在日アメリカ軍の駐留経費をさらに日本が負担するよう要求したことや、ＴＰＰからの脱退を表明したことを簡単に撤回することは考えにくく、今後、アメリカにとって有利な状況に持ち込もうと様々な交渉を求めてくる
福島第一原発の事故で福島県から横浜市に自主避難をしてきた中学生がいじめを受けた問題を受け文部科学省は、震災で被災した子どもが根拠のない発言で傷つけられることがないように指導するよう、全国の教育委員会に改めて求めた。 松野文部科学大臣は横浜市に避難した中学１年の男子生徒がいじめを受けていた問題について文部科学省が市の教育委員会からおととい、直接事情を聞いたことを明らかにした。
今日の東京外国為替市場はイエレン議長の発言を受け、日本とアメリカの金利差が広がるとの見方から円を売ってドルを買う動きが強まり円相場は５カ月半ぶりに一時１ドル＝１１０円台半ばまで円安・ドル高が進んだ。 また東京株式市場では、この円安に加え安倍総理とトランプ次期大統領の会談がひとまずスムーズに行われたとの見方から安心感が広がり平均株価は今年１月以来１０カ月ぶりに一時１万８０００円台を回復した。