報道特集「被災地に津波再び・憲法改正と日本会議」

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この番組のまとめ

キューバ革命の指導者、フィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、90歳で死去した。 半世紀にわたって君臨した指導者の死は国営テレビの緊急放送の中で弟のラウル・カストロ現議長によって発表された。 アメリカと国交を断絶、経済封鎖を受ける中で旧ソ連に接近し、1962年にはキューバへの核ミサイル配備計画をめぐって核戦争一歩手前とまで言われたいわゆるキューバ危機が勃発した。 集会は午後4時に始まって参加者の一部は大統領府に向かって行進を始めました。

長野県の限界集落などに住む男女22人が大麻を所持していたとして逮捕された事件で、容疑者の一部が自宅で大麻草を天井につるして乾燥させていたことがわかった。 長野県池田町に住む西河博文容疑者や、荒田裕容疑者ら男女22人は自宅で大麻を隠し持っていたなどとして厚生労働省の麻薬取締部などに逮捕された。

今週火曜日、福島県沖を震源とする地震が起きて福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が襲った。 津波注意報が出されていた宮城県の仙台港には、想定を超える1.4mの津波が押し寄せた。 避難指示が出された広野町は、地震発生後10分ほどで避難者を受け入れる態勢を整えたと言う。 Jアラート=全国瞬時警報システムの緊急情報を対象となる住民の携帯電話にメールで自動配信する仕組み。 広野町は先月、津波や原発事故を想定した避難訓練を実施。

佐藤暁氏は、福島第一原発の基本設計をしたアメリカのゼネラル・エレクトリック社に勤めていた。 フォンヒッペル名誉教授は福島第一原発の事故について研究を続けている。 第二原発はかつての職場だが…東日本大震災の教訓が生かされているなと思う部分と、まだまだだなと思う部分があったんですけど、いかがでしたか?ど、一方で原発を運営している事業主とか、何の情報もないまま放置されるおそれがあるということを今回わかったということですよね。

憲法改正を訴え、政権に強い影響力を持つと言われる団体、日本会議は、どのような活動をしてきたのか、影響力の源泉に迫りました。 いよいよ本格化する憲法改正議論のキーマン、船田元議員が姿を見せたのは東京・渋谷の雑居ビル。 船田氏は自民党憲法改正推進本部の本部長代行を務める。 討論は2012年に自民党が発表した憲法改正草案をベースに始まった。 改憲を容認する勢力が衆・参両院で3分の2を超え、憲法改正論議は新たな局面を迎えている。

街頭で憲法改正を訴えるキャラバン隊には日本青年協議会に所属する人たちもいるのか。 憲法改正に向けた具体的な活動内容やその活動に日本会議側から補助金が出ることを確認したという。 今年3月、東京の議員会館で開かれた日本会議に賛同する国会議員の懇談会では…5月の憲法記念日には…安倍総理がメッセージを寄せた集会で33の都府県議会での決議が国民運動の成果として紹介された。 実は、この元号法制化運動が憲法改正のための国民運動のモデルとなっている。 長い歳月を経て今、日本会議が目指すのは安倍総理の悲願でもある憲法改正。

赤いところが決議がなされているとしているんですけれども、必ずしも憲法改正の早期実現を求める決議ばかりではなくて、広く議論をしましょうといった決議もカウントされています。 確かに地方議会の決議というのは、議会が住民の代表である以上、民意の現れとは言えると思うんですが、例えば石川県議会で傍聴席に住民が1人もいないという話がありました。