第25回全日本高校女子サッカー選手権 準決勝

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この番組のまとめ

大商学園は9大会連続9回目そして神村学園は23大会連続23回目の出場、この準決勝の舞台に勝ち上がってきました。 大商学園は2大会連続の準決勝進出、そして神村学園はこの準決勝の常連チームです。 あとはリスクマネージメントがしっかりしているというそういう印象がありましたね川上さん、神村学園は粘り強さ、球際が本当に強いですよね?粘り強くみんなで戦うというのをチームのモットーにしていますので、派手さはないんですけど、本当に最後まで全員で頑張るすばらしいチームだと思います。

それだけ、その思いが強いという大商学園です。 こちらが大商学園の応援スタンド。 大商学園高校の岡久監督は最初15分ぐらいは大商学園は攻撃力をかなり圧倒的に持っているので、強く前に来るだろうと。 こちらが神村学園を率いている寺師監督です。 実は寺師監督が3年生の担任でもあります。 体育コースの担任で、1、2、3年生と、すべて担任を務めたということで、大竹さん、サッカー部の監督であり、担任でありという、ですから3年生にとっては寺師監督に優勝をプレゼントしたいという思いが強いそうですね。

本当に神村の選手は小柄なんですけれども、みんな本当に同じようなタイミングで、ここっていうチャンスのときには必ずみんな連動で来ますよねやはり6年間ずっと一緒にやっていたからなのかなと、そういうチームワークのよさが非常に出ていますよね。 中高一貫でほとんどの選手が中学校から一緒に寮生活を行っている神村学園です。 9番の阪本選手、スピードがあって得点力もありますから、スルーパスを狙うシーンが出てくるとおもしろいですよね右サイドに入っている阪本未周、10番の久保田晴香がここまで5ゴールをマークしている選手です。

親元を離れて6年、立派に戦っているキャプテンとして自分のプレーや生活スタイルでほかの選手を引っ張っていると思う、集大成のプレーを見せてほしいとお父さん、話をしていま1歳のときはミャンマー、2歳のときはナイジェリア、いろんな地域で過ごしてきました。

特に神村学園は今日ベンチに宮園華という3年生が座っています。 マネージャー登録、直前の、九州予選の1週間前に前十字じん帯を損傷しました結局夢であった選手権の舞台に出場できませんでした。 日本一になるためには、自分が日本一のキーパーになる、恐らく、この舞台に立ったら思い出してしまうかもしれませんと言っていましたがただ私には1年間の取り組んできた思いがあるんです、そういう話をしていました、1番の西村清花です。

3年生が特に宮園がケガをしてしまった、そのためにも戦うんだと、1つになっている神村学園です。 ただ神村は今、すごくいい時間帯なのでここで得点いきたいですよねかなり右サイドを崩しているという神村学園。 今の5番の乘越選手もいい守備でしたけれども、やはり久保田選手、スピードありますよね。 こちら大商学園の応援スタンドです。 後半も気合いを入れて皆さん応援しましょう!絶対勝つぞー! おー!こちらは神村学園の応援スタンドです。 全日本高校女子サッカー選手権の準決勝、神村学園は後半メンバー交代がありました。

一方、神村学園の寺師監督は、前半は最初の15分で手堅く守り、ボールを奪いに行ったことでリズムが生まれてきた、後半、1点を取りにいきますとコメントです。 岡久監督が話していましたが大竹さん、やはり準決勝はこんなもんなんだ、うまくいかない時間ももちろんあるということなんですね監督とすると、いいことをやろうとするよりも、まず丁寧にだったり、積極的にプレーしてほしいという気持ちがすごくあると思うんですよね。 久保田選手、あれは折り返しだったのか、いろんな動画サイトなどを見て研究をしているという大商学園です。

ただ、そこを乗り越えて、夏を乗り越えて、この冬の選手権、全国大会につなげて準決勝の舞台まで勝ち上がってきました。 3年生が17人いる中で、今までは5月8日大阪大会で敗れた日、みんなで5月8日のことを忘れないということで、選手の口からは、必ず5月8日という言葉が出てきます。 ケガでベンチに入れなかったメンバーが4人いるという大商学園、3年生。

わかるんです、やっぱりきれいに抜きたいですし抜き切ってからシュートだったりセンターリングといったところ、すごく大事なんですけれどもでも、守備からからすると抜き切る前にやられるのが一番嫌なので、それも技術のうちの1つとして、今日の試合ができなかったとしても、今後、サッカーを続ける上で、抜き切る前に例えばセンタリングとかシュートとかができるようになるその選手にとって非常に武器になると思いますね。

西村選手はベレーザ入団も決まっているので、すごく自信を持ってプレーしているんだなというのが今、5番の矢野、神村学園5番の乘越、この2人は同じ静岡産業大学に進みます。 この4月からは大竹さん、仲間になる2人が最後の選手権で戦っています大学行っても同じチームメイトの中でも本当に切磋琢磨して、もっと上を目指していってほしいですね。

3年間すべてスタメンのメンバーもいれば、3年生で初めて舞台に立つという、道のりは本当に違うんですねでもホントにそれぞれが努力をして、苦しいときに助け合ってというところが、すごく強いチームが上に上がってきているなと、お互いが何でも話し合って目標に向かって妥協せずに頑張れるチームがこうやって上位に勝ち上がってきたなと思いますよね。 大商学園の勝利が決まります初めての決勝進出が決まります。 PK戦を制したのは、関西第2代表、大商学園。