KOBELCOスポーツスペシャル第96回全国高校ラグビー大会福岡県代表、西のAシード、東福岡高校対大阪第1地区代表、西のBシード、東海大仰星。 一方、守る東海大仰星、こちらはスタンドオフの丸山、ステップで抜いていきます東福岡。 強力なコンタクト力を全面に押し出したラグビーで、春の全国選抜大会、夏の全国7人制大会に続いて今年度、高校ラグビー三冠を狙う東福岡です。
これは一気に勝負のラインアウトという感じになってきました東福防いだ東海大仰星になります。 さあ、逆にここは地域回復なるかという東海大仰星の今大会の戦いぶり。 その準決勝でゲストの桐蔭OB、齋藤直人さんの母校、桐蔭学園、東海大仰星に敗れてしまったわけですが、齋藤さん、去年の決勝も経験されてますよね。 きょうは東海大仰星OB、岸岡智樹さん、桐蔭学園OB、齋藤直人さんをゲストに、第96回全国高校ラグビー大会決勝戦、東海大仰星をお送りしています。 そこから、タッチキックで東海大仰星が大きく地域を前に進めています。
キックの応酬から、東海大仰星が東福岡陣内、10mライン上、ボールをつないでいます。 東福岡がワンプッシュをかけましどうゴールラインまでボールを持っていくか東海大仰星。 花園制覇、5回の東福岡、同じく4度の東海大仰星のKOBELCOスポーツスペシャル第96回全国高校ラグビー大会決勝戦。 福岡県代表、西のAシード、東海大仰星OB岸岡智樹さん、桐蔭学園OB齋藤直人さん、今シーズン、早稲田大学の1年生レギュラーとして活躍したお二人を招いてお送りをしています。
東海大仰星は、このところ、例年、非常にスキルの高い湯浅監督に聞きますと、好んでバックスからフォワードへのコンバートを行うのがチームづくりの一つの方針だそうです。 37本蹴って、34本、神戸製鋼コベルコスティーラーズアンバサダー大畑大介さん、東海大仰星OB岸岡智樹さん、桐蔭学園OB、一番いいんだけど、仰星さんに対しては、◆仰星からすると、ミスボールを相手に拾われて持っていかれる場面が多かったので、ミスボールにしっかりセービングして、そこを逆にチャンスにできるような展開がこの後は望ましいです。
仰星としては自分たちの得意な形、テンポのいいラグビーをすると、このような形でトライラインまで持っていける手ごたえを感じていると思うので、このあたり、スピードを狂わせないために、コンタクトが起こったときの争奪戦のところで、しっかりボールをキープできれば、仰星としてもこれからどんどんどんどんチャンス画面が捉えた東海大仰星、湯浅監督は、東福岡のディフェンスに関しては、何となく余裕を感じるというか、さまざまなアタックに対してがっぷり四つに組むという印象があるということを言っていました。
前半ロスタイムの攻防、東福岡が高校ラグビー日本一にふさわしいハイレベルな攻防、一進一退、両チーム、がっぷり四つの攻防になり、7対0、東福岡リード。
イン付オフロードパスから一気に左サイド、切り裂きました、東海大仰星東福岡の圧力、プレッシャーの前になかなかボールを出しきれなかったところがあるんですが、このような形でテンポよくボールを動かせば大きくチャンスが生まれてくるというのは感じていると思うので、両チームともここからさらに攻撃のテンポが上がってくるんじゃないかなというのは想像できますね。
フロントローは全員100キロを超えている東海大仰星です。 東福岡対東海大仰星の一戦。 東海大仰星が一旦は14点差を追いつきましたが、東福岡、再び勝ち越しという展開で7点差。
ミスが少ないことに関して言うと前回大会の準決勝、東海大仰星戦で序盤のミスで立て続けに失点したことをその東福岡、このチームはいます。 大阪第1地区代表、東海大仰星。 山村のトライで取り切った東海大仰星ですが、今度はどうか。 ここまで攻撃力を誇る東海大仰星14失点に抑えて、14点リード、また守勢に回っていますが、そのディフェンスに穴をあけられるのか、東海大仰星。 押し込んだ押し込んだ東海大仰星!1トライ返しました。
ノーサイド!ほぼロスタイムなしの激闘!東福岡、1トライ1ゴール差。 準決勝、準々決勝に続いて、勝利ではありましたが、東海大仰星を破って、2大会ぶり、6度目の高校ラグビー日本一!これで今年度の高校ラグビー、強い強いモスグリーンが花園の頂点に帰ってきました。 今年度の高校ラグビー、日本一には東福岡が輝きました。 ◆1年間かけてこの景色を見るために毎日毎日頑張ってきたので、ご苦労さまです間もなく準備ができ次第、東福岡、藤田雄一郎監督のインタビューをお届けできると思います。