アニメイズム「昭和元禄落語心中−助六再び篇−」#2

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この番組のまとめ

有楽亭八雲)小夏さん!ちょいと来とくれ。 なんだか怪しいヤツも入り込んでるみてぇだし堀様と鳥居様のお屋敷の前をまっつぐに筋違御門から大通り神田須田町へ出てまいりまして新石町から鍛冶町今川橋を…。 ちっ!どうしたぃ助六!先代のまねにしちゃつまんねぇぞ!この三文野郎!それでも真打ちか!なんだてめぇ!三代目の落語にケチつけんのかつまんねぇもんにつまんねぇっつって何が悪ぃ!てめぇこそこんなもん面白がりやがって耳掃除してんのか?んだとこのやろう!おう面白ぇ!やってやろうじゃねぇか!んん~!手はなし!口で勝負だ。

ごきげんよう与太郎君!来てやったよ。 君なんてどう考えても与太郎止まり…。 どうせ君行き詰まってるんだろ?八雲助六双方の影響が強すぎるが中途半端にどちらの本質にも迫っていない。 君には自分の落語がまだない!名人の弟子の永遠の命題なのだ。 こんなくだらない記事で落語が侮辱されるのは僕も不愉快だ。 ただ一点弟子として八雲の名に泥は塗るな。 昔は道楽ってぇと若ぇ衆が集まって「おういっちょ遊びに行こう」って言うだけで吉原で女郎買いと相場は決まっていたようで…。

「誰ってほら与太郎だよ。 おい与太与太!」。 お寺へ行って和尚さんから錦の袈裟を掛けるとキツネが落ちると聞きました。 「これは与太さんご無沙汰をしたな。 実はあの~手前どもの親類のキツネに娘が憑きまして…」。 「ええ~手前どもの親類のキツネに「与太さんそりゃあべこべだ」。 ありがた~い和尚さんの錦の袈裟を掛けるとキツネが落ちると伺いました。 ゴォー「なあ与太郎なんか待つのよそうよ。 ちゃんと着けてきただろうね♪沖の暗いのにやっと仕事終わってさ途中からだけど見に来れたよ。 空いてる?あらまあ与太さんも。