全日本実業団山口ハーフマラソン2017

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この番組のまとめ

大塚製薬の高橋裕太は、ハーフマラソン日本一決定戦の舞台は本州最西端に位置する山口県競技場を出ると5kmまでは高低差30mの道が続きます山口県庁前を右折し、緩やかな高低差の道を南下。 ハーフマラソン日本一決定戦山口ハーフマラソン、男子総勢129人の選手が一斉に、山口市街、ロードへと飛び出してまいりました。 この大会、過去にはマラソン日本記録保持者の高岡寿成さん、前回の世界陸上の代表だった西原加純は8年ぶりのハーフマラソンを走ります。

ハーフマラソン日本一を決める戦い、女子の選手たちもスタートしていきました。 そのほかの注目選手ですが、ユニバーサルエンターテインメントでは悲願の初優勝を狙っています九電工の宮崎悠香も、今九電工の中で自分たちよりも実績・キャリアもある選手たちを果たしてニューヒロインの誕生はあるんでしょうか。 合計44名の選手たちが縦長の集団で走路に出てきました19歳、市立船橋高校出身で卒業する前の高校3年生の2月に沖縄マラソンを2時間47分で走って優勝した選手です。

男子の先頭集団、5kmを前にアビヨットがかなり積極的にいっていますし、ただ5km通過するんですが14分20秒ぐらいですので上りを換算すると、14分10秒前後の速いペースですね。 藤本、横手の後ろですが、先頭集団もかなり縦長にバラけてきまして、この中に注目の、こちらもルーキー、22番、大塚製薬の高橋裕太選手は少し離される形になっていますね?彼の今の練習状況から言えば、最初の5kmは少し速いかなと。

増田さん、14番の鹿児島銀行の池満が出てきたところですが、この先頭集団には注目選手も含まれています。 中でも、日本選手権1万メートルを連覇したこともある西原加純、ヤマダ電機ですが、西原はこの先頭からいいますと5mほどですかね、集団の後方という形になりますが、この西原の走りはどうですか?やわらかくていいんですけど、左の座骨神経をずっと痛めていて痛みがある中で我慢できる範囲で走っていますから、ちょっと今の走りなんかを見ていると、上り坂できついかなという気もしますね。

そんな渋井が走っている中先頭集団は間もなく5.5kmを迎えます。 集団の人数が15~20人ほどという人数になっています先頭を引っ張っているのは京セラの藤本、大塚製薬の川内理江、鹿児島銀行の池満綾乃の3人です。 先頭、141番、八千代工業のアビヨット・アビネットが快調に飛ばしています。

ここで横に並んで京セラの藤本彩夏19歳と池満綾乃25歳、鹿児島銀行の立迫奈津子監督もこの池満さんは今非常に状態がいいんだと話をしていました。 4回目のハーフマラソンです池満さんは、入社して1500mで日本選手権に出るという目標を立てて見事に達成してから5000に移行しましたから、本当に意志が強いということで、立迫さん買ってますね。 この選手についていくことができるのか、第2集団以降の攻防も気になりますが、アビヨット・アビネット先頭で間もなく折り返しです。

現在、先頭は141番、八千代工業、初めてのハーフマラソンですアビヨット・アビネットが走っています。 21.0975kmで争われるハーフマラソン、日本一決定戦山口ハーフマラソン。 ハーフマラソン日本一の称号を手にし、世界へ駆け上がっていくのは一体どのランナーでしょうか女子のレースも後半戦、非常に楽しみな展開です。 トヨタ自動車の藤本拓なんですが注目のルーキー、16番の富士通の横手健はちょっとこの集団から3~4秒と差をつけられています。

そして、こちらですが、現在17番、カネボウのダニエル・ムイバキトニー、11番はディフェンディングチャンピオン、我慢できていますね。 男子のレースは15.6km、先頭の141番、八千代工業のアビヨット・アビネットが通過してJR山口線の跨線橋、これが最後のアップダウンになりまその辺りを今走っています。

藤本、野添、池満、大蔵、筒井、ワンジュグ、芦、さらには天満屋の谷本、この辺りで気持ちを切り替える選手もいますかね。 谷本さんなんかも、いい感じで、今、手袋も1回脱ぎましたけれども天満屋はこの前の重友梨佐さんが大阪国際女子マラソンでも優勝していますし、小原怜さんもハーフで優勝して谷本さんも随分刺激を受けて自分ももっともっと頑張らなきゃと言ってましたね。

鹿児島銀行や宮崎銀行、肥後銀行、十八銀行というような、みんなで強くなっていこうと九州はもともと駅伝の文化があるから強化していこうということでやってきたのが、この藤本さん、中に入っている宮崎銀行の宇都宮さんですので、そういった意味での結束力はありますね。 京セラの藤本のほかは、ヤマダ電機の筒井咲帆、さらにはユニバーサルエンターテインメント、ワンジュグ、1番、宮崎銀行の宇都宮亜依、さらには38番の九電工、この38番の九電工の芦もルーキーイヤーとなっています。

藤本拓の後ろに、カネボウのダニエル・ムイバキトニーがいまして、その後方に21番、Hondaの山中、初めてのハーフマラソン、すばらしい走りを見せています。 そして全体の4位で藤本拓も陸上競技場の中に入っていき序盤から外国勢につく、すばらしい走り。 チャールズ・ディランゴの3連覇を阻止、今大会3連覇をかけてきましたチャールズ・ディランゴの前にマチャリア・ディラング、その後ろ、チャールズ・ディランゴをとらえようと藤本拓も追いかけてきました愛知製鋼のマチャリア・ディラング、第2位でフィニッシュ。

勝負の分かれ目、このままトラックに入っていく可能性もありますがどうでしょう、スプリント能力などは?トラックに入ったら、カミソリのような切れ味は、筒井さんだとわかっているからロングスパートをかけようと思って宇都宮さんが出たんですよ。 女子のレース、宮崎銀行の1番・宇都宮亜依が出ました。 宮崎銀行の宇都宮亜依が出ました。