クロスカントリー日本選手権

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この番組のまとめ

日本のトップランナーたちはクロスカントリー日本一から世界へ羽ばたいた。 今年のクロスカントリー日本選手権は3月にアフリカのウガンダで行われる世界クロスカントリーの代表選考会を兼ねています。 世界と戦うため、日本で見直されてきているクロスカントリー。 日本長距離界のレジェンドたちもこのクロスカントリーの大切さを話します。 高橋さん、クロスカントリーの重要さを解いてくれましたが競技を始めてから3年半で金メダルまでたどり着いたんですね。

リオデジャネイロオリンピック3000m障害日本代表、20歳の高見澤安珠選手です。 日本陸上界を担う学生ランナーがクロスカントリー日本選手権を熱くする。 リオデジャネイロオリンピック女子3000m障害日本代表、20歳の高見澤安珠。 去年の日本選手権、高見澤は大会新記録で優勝を飾る。 増田さん、高見澤選手、どんな選手でしょうか?まず今回大変なのは、ロンドンの世界選手権の参加標準記録が女子3000m障害が3秒速くなったの。

実業団ナンバーワンを決めるクイーンズ駅伝で区間賞を獲得したユニバーサルエンターテインメントの木村友香選手、そしてワコールの一山麻緒選手など国内トップレベルの選手が集まりました。 福士さんのいいところを全部吸収しようとしている選手で、クロスカントリー強いから野性的でね、監督は代表になってウガンダに置いてこようと言って。 クロスカントリー日本選手権女子8km。 クロスカントリー日本選手権女子8kmがスタートしました。

優勝を争いそうなランナーが早くも先頭集団、前の方に位置していますね。 リオデジャネイロオリンピック3000m障害の日本代表がこの高見澤です。 駅伝でも結果を残しました、全日本大学女子駅伝、チームは初優勝を果たしましたが6区アンカーを走り、区間新、最後の優勝のフィニッシュテープを切ったのがただ、この8kmをレースで走るのは初めてだと本人は話しています。 先頭集団は大きな塊でこの後3連続のアップダウン、キャメルヒルズに選手たちは突入していきます。

高見澤選手の動きを見ていますと、合宿を2月6日から沖縄で行っているみたいですが、疲労がちょっと残ってるかなと、まだそこまで完璧に仕上がっていないかなと見受けられるんですがこれを機に春シーズン、3000m8分台を狙いたいということなので、ここの苦しさを大事に生かしていただきたいなと思います。 昨年も木村は女子の8kmに出場しまして、先頭集団を終始引っ張りながら最後の最後、ラストスパートの勝負に敗れ1秒差の2位でした。

先頭は3連続のアップダウン、キャメルヒルズに差しかかっています。 今回、木村選手は今年のロンドン世界陸上でかなり、5000mを狙ってるということなので、一山選手だったり、パナソニックの森田選手が木村選手と今日走れるというのは大きなライバルというか、さらにパナソニックの森田香織と堀優花、そしてスズキ浜松ACの三郷。 木村選手、粘っていますよ。 先頭争いはパナソニックの2人とワコール、ルーキー・一山の3人になるのか。

先頭集団3人、パナソニックの森田香織、そして堀優花、さらにはワコールの一山。 リオオリンピック3000m障害の日本代表、松山大学3年生の高見澤は現在10位につけているという情報が入ってきました。 一山選手は福士加代子さんにあこがれてワコールに入ってから、福士加代子さんに次ぐオリンピックランナーになりたいと思って今トレーニングしてますので、今日はゴールテープを目指していると思います。

表情、フォームを見て、どちらがこの後いきそうだなというのは小林さん、予測できますか?最後の勝負強さは一山選手はあるんですよね。 もう一段階、ギアを上げたいんですけど、一山選手、いい動きですね。 ワコールの永山監督も、とにかく日の丸を背負わせたいんだ、日本代表のユニフォームを着させたいと話していました。 でも、一山選手からは、優勝するんだという表情が走りからうかがえますよね。 初めての日本代表、世界クロスカントリー選手権の日本代表に向けて一山がこの女子8kmを制しました、優勝です。

増田さん、一番の注目はどの選手でしょう?みんな3年後楽しみな選手なんですけど、中でも最近、どの大会でも勝っているのは東海大学の鬼塚さんですね。 その持ち味にさらに磨きをかけたのが、東海大学にあるクロカンコースだった。 男子の解説は東海大学陸上競技部長距離・駅伝監督、両角速さんです。 注目のランナー、東海大学1年生の鬼塚、そして日清食品グループの廣末の姿も映っています。 注目の東海大学の鬼塚は現在先頭集団、前から7~8番目の辺りにつけています。

上位6人に入りますと、3月にアフリカのウガンダで行われます世界クロスカントリー選手権の出場権を手にすることができます。 さらに、男子で優勝をしますと、6月に大阪で行われる日本選手権の1万メートルの出場権を手にできるということで、この辺りも選手たちにとっては魅力でしょうね。 日本選手権というのは標準記録があって、出場できない大会ですからね。 大東文化大学出身、ニューイヤー駅伝では2区を担当したランナー。 ここで早稲田大学の1035番、長身のランナーです、平和真がここで先頭集団の前に出てきました。

サンドセクションですが、少しアップダウンがあるんですね。 そして、注目の鬼塚選手も言いました、この砂地が一番気をつけなければいけないんだと。 そういう意味では、選手たち後半にかけて荒れた砂地になったときにどう慎重に走るか、誰もが憧れるジャパンのユニフォームを目指しての戦いです。 クロスカントリー日本選手権男子12km。 2度目の3連続のアップダウン、ここで佐久長聖高校出身、カネボウの代田修平が先頭集団の一番前に出てきました。 サンドセクションに選手たちが差しかかりました。

神奈川大学のランナーも、この先頭集団の中に3人入っていましたね。 神奈川大学のランナーが3人入っている先頭集団がまたちょっと縦長になってきたか。 柔らかな早春の日差しを浴びています先頭集団のランナーたち、4周目に入っています、今7km地点を通過しています。 その後ろに早稲田大学4年生の平、1周2kmのコースを6周、12kmで競われますクロスカントリーの日本選手権男子。

ただ鬼塚と九電工の東はまだ表情には余裕がありそうですね。 トップを走るのが神奈川大学3年生の大塚倭、その後ろに東海大学1年生の鬼塚。 4位で愛三工業の山口浩勢、一体誰がどのタイミングで仕掛けるのか。 鬼塚辺りはラストのキックに自信を持っていますから、流れに乗っていって、最後のところで勝負をしようと考えているかもしれないですね。 ここでラストスパートのキックがあるのが鬼塚と山口選手ですから東君と大塚君はなるべく早く勝負に出たいですね。 そして神奈川大学3年生の大塚倭もついています。