昨日、侍ジャパン唯一のメジャーリーガー、青木選手がチームに合流しWBCを戦う全28選手がついに集結いたしました。 今日の強化試合阪神戦の模様放送席、解説は鉄人・衣笠祥雄さん、ミスターパーフェクト、槙原寛己さん、そして侍ジャパン公認サポートキャプテン、中居正広さんでお送りしていきます。
やっぱりいいピッチャーというのは、しっかりと対応してきてますよね。 僕は一番印象的でね、そういう考え方をするピッチャーの方がこういう大会では気にしないでね、気にし過ぎてダメになるピッチャー、たくさんいるんです何とかなりますよというぐらいの感覚ですかね、この人はね。 この話、鳥谷選手に試合前に聞いたんですけど、ほかのランナーがいるときから何回牽制するとかタイミングを見てしっかり数を数えていたそうですね。
目を覚ましてくれないと、中居さん、4番の筒香がしっかりしているだけに、ここで勝負されることって多いでしょうしね?塁に出て回る場面があると思いますし、ただ中田選手、今年の自主トレで難しいんですよ、外すのが。
対戦する大会でどれくらいピッチャーのフォームが大きいかによって、山田の盗塁もあるかなと思ってるんですけど、侍ジャパン、2回のマウンドに武田が上がっています。 中居さん、武田というと修正能力の高さもあるんですけどね?立ち上がりはどうしてもという投手の人だと思いますけども、槙原さん、これ、本番でキューバ戦、オーストラリア戦、例えば1回にこのような1失点、2回でこのようなフォアボール、ヒットとなると、いつ代えましょうかという継投ですよね。
あとピッチャー特有のアドレナリンみたいなものが本大会に入ると出る可能性があって、ガラッと変わるケースもあるんですけど、それまで勝ち取れなくなっちゃいますよね、フラフラしてると。 新タさん、失礼ですけど、板山選手、左、高山選手が左って、高山選手がライトですねスタメンで言うと板山がライト、高山がレフトです。
今日からメジャーリーガーの青木が合流しています日本代表ですゲームは3点を追いかける序盤。 山田選手や坂本選手は一伸びがないなというのは気になってるらしいんですが、鈴木選手は、全然それは感じないと。 衣笠さん、このダイビングキャッチでしたね。 ダイビングは冷静にいったらワンバウンドでゲッツーも取れたんだけど、やっぱり本能がむき出しになるWBCでいってしまったと思いますし。
牧田がテンポのいいピッチングを見せた後でこの1番の青木からという日本代表の攻撃です。 25日のホークスとの一戦でも3安打、菊池選手の守備の広さ、小久保監督からすると、どうも捨てがたいんですよ。 ただ、このバッター、ヒットを打つのもあるんですが、ヒットで塁に出ることも大事ですけれども、フォアボールというのも非常に大事なので、そういうつなぎもしっかりできるバッターではあると思うんですね。 小久保ジャパンになって、一番、フォアボール、四死球が多い、選んでいるのが山田になります。
見てみると、国際大会でいいますと牧田はWBCでは13年、3試合投げて1勝0敗1つのセーブ、防御率0.00。 強化試合は今日を入れて残り2試合、そして世界一奪還を目指して3月7日開幕を迎えるキューバ戦に向かっていく日本代表です。
山田選手の打順も、衣笠さん、6番ですかね?ちょっと今日の場合は、恐らく青木選手を入れてきたものですから、青木選手が1番がいいのか、山田選手に菊池選手の6番の方がおもしろいかもわかんないね。 菊池選手は、非常にバントがうまいんですが、どちらかというと早打ち、早打ちを置くより山田選手でちょっとボールを見させてもいいかな。
なお、今日とあさってのゲームはWBC主催の強化試合になっていますが、WBCの側から審判はNPBから出してくれということで今日は4人の審判が全員日本人になったということです。 キム・ジョンナム氏が殺害された事件に関与したとして逮捕されたものの、その後、釈放され国外退去処分となった北朝鮮籍の男性の機内での姿をJNNのカメラがとらえた。 リ氏はキム・ジョンナム氏の殺害関与したとして、先月17日に逮捕されたが、証拠が不十分だとして今日、クアラルンプール郊外の警察署から釈放された。
放送席の解説は衣笠祥雄さんそして槙原寛己さん、侍ジャパン公認サポートキャプテン、中居正広さんでお送りしています。 サードのポジションを守るということで、世界一元気出して、声出して、世界一の元気がある野球選手だなとみんなに思っていただけたらありがたいです。
重みがありますが、衣笠さん、ともすれば代表、日の丸を背負って、ちょっといつもと違うプレーをしそうになるんだけれども選ばれたのは今までの自信を持ったプレーなわけですもの基本の部分をしっかりと、青木が解いているということになりますが。 青木選手は基本の部分を伝えたかったのかなという感じだってプロ野球の選手なんですよ。 ジャパンサイドの情報はTBSの初田啓介アナウンサーで槙原さん、本人の中ではゾーンはボールだという判定だったんでしょうね。
最後はダルビッシュが締めくくって見事WBC連覇を達成した日本でした。 そして4年前はベスト4で破れ、今年4回目を迎えますWBCでまた世界一奪還を目指します優勝を知っているメンバーは青木、内川というところ。 槙原さん、増井投手はもちろん後ろでもでも第2先発でも長いイニングもいけますし、どういう使い方をされるのかなと思いますけど。 日本の初戦の相手はキューバ世界一奪還へ、開幕戦は非常に大事になってきます。 過去3大会のWBC、開幕戦を振り返りましょう。
打線は村田のツーランホームランなどでリードを奪いまして、最終的には4−0、完封勝利を飾った2009年の開幕戦でした。 立ち上がりいきなりタイムリーを浴びて先制を許します。 2−2の同点で迎えた5回にまたタイムリーを浴びて、日本が勝ち越しを許す苦しい展開。 起死回生のタイムリーヒットで同点。 さらに松田のタイムリーなどで逆転をしまして、5−3で辛くも勝利した2013年の開幕でした。 ただ中居さん、ここから日本代表、流れが変わってほしいですね。 中田のホームランで日本代表が1点を返しました。
残り8回、9回の反撃を期待していきたい日本代表の攻撃この回からピッチャーが松井に代わって筒香が下がって、レフトには4番・平田が入っています。 投げる向きも違いますしねちょっと難しいんですよね今年の代表の試合では、早くも3試合目の登板の松井でホークス戦では1失点、台湾戦では無失点で切り抜けています。
特に延長になったとき、タイブレイクになったときに補給が大事になってくるし、ピッチャーも変化球投げられない状況になるときついですからね。 チャンスを広げる可能性が非常に高い選手ですよね、足も速いしね。 さらに代打を送って、小久保監督、勝負にいく。 4番・筒香のところだったわけですが、小久保監督が動いてきました勇気の要る決断でね。 これで1打同点のチャンスの場面、菊池です。
前回のソフトバンクとの一戦では特別ルールが行われてましたけれども、今日はWBC主催の強化試合の中で特別ルールはありません。 今日、青木が教えてくれたんですけど、ドミニカの選手たちも含めてWBCには非常に関心を持っていたということで、マリナーズのチームメイトのカノーからも、お前、WBC出ろよということを青木選手、言われたそうですよ、シーズン中に。 今回、ベネズエラ、アメリカドミニカ辺りは、夢のドリームチームですよね。 この回、岡田がワンポイントで鳥谷をピッチャーゴロ。
中居さん、最後の攻撃も期待はできる日本代表ですからね本当はランナーも出したくないぐらいだったんですけどただ、これはしようがないですから。 緊張感の高まる開幕戦に向けて残された強化試合は、今日を入れてあと2試合です。 今日を入れて強化試合はあさってのオリックス戦、その2試合になります。 4番・筒香は本番でも使っていくと小久保監督も明言しています世界一奪還、その思いを実現するために監督を引き受けたと小久保監督も話しています。
小久保監督のインタビューをお聞きしましょう。 本番まで残り2試合ということでより実戦的にという内容で今日のゲーム、いかがでしたか立ち上がりが武田が今日、あまりコントロールできていなかった、ストライクをとりにいったボールを打たれた形でしたね。