2017WBC 開幕戦 日本×キューバ

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この番組のまとめ

原さん、いよいよ始まりますね?選ばれた世界の野球選手たちが躍動し、これがもうただ1つだけです1回だけなんですけど、そのぐらい緊張したんでしょうねゲストにはヤンキースと広島で活躍され、昨年惜しまれながらユニフォームを脱いだ大投手、黒田博樹さんにお越しいただきました。

昨日行われたプールAの開幕戦、韓国×イスラエルの試合をご覧いただきましょう大波乱が起きました。 第4回WBCのオープニングゲームが韓国×イスラエル、昨日行われたゲームです。 韓国の先発、チャン・ウォンジュンはワンアウト満塁でピンチを招きますが、ここでいきなり押し出しのフォアボール、初出場のイスラエルが先制点を取りました。 そのイム・チャンヨンはヒットとツーベースでピンチを招き、9番・バーチャムのタイムリー内野安打、これでイスラエルが延長10回表に勝ち越しをします。

グラウンドにいる中居さん今日のスターティングラインナップをご覧になっていかがですか?1・3・6とそして今まで、大阪の最近の試合になりますと、サードには田中選手が入っていましたが、元気印の松田選手が入って、またチームの雰囲気も変わってくるんではないかと思います。

東京ドームでは現在、試合前のセレモニーが行われています侍ジャパン悲願の世界一奪還へ、WBC開幕戦、勝負のキューバ戦、プレーボールの時間が迫っています。 3塁側のキューバ代表、これからスターティングラインナップが紹介されます。 そして侍ジャパン、WBC日本代表のメンバーがこれから紹介されていきます改めまして槙原さん、ここまで5試合の強化試合を戦ってまいりまして本番を迎えたわけですけれども、槙原さん、どんな印象をお持ちですか?最後のオリックス戦で非常にいい勝ち方で、最後に仕上がったなという感じがするんですね。

黒田さんの今日の注目点はどの辺りですか?やはり先発の石川投手の立ち上がりですね、そこで少しバタバタしてしまうと次の2番手、3番手のピッチャーのつくりが早くなってしまったり、ちょっと流れがよくなくなったりしてしまうんじゃないかイスラエルの試合でまざまざと見せつけられましたので、やっぱりいいスタートを切りたい、そういう意味では先発ピッチャー、黒田さんと同じですが、石川の投げている感じが、緊張感をあまり感じないで、ひょうひょうと彼のよさという顔をし投げているというふうにうかがえるので、彼の立ち上がり、三者凡退辺

しかし、なかなか制球力を出させないために高めの球を一切打たなかったという、そして、この回、青木のタイムリーヒットなどで第3戦のキューバ戦は、トマスの先制ソロホームラン、さらにはセペダのタイムリーツーベース、これは4回に田中から打った当たりですが、キューバが主導権を握ります8回にはデスパイネに大きなスリーランが飛び出して、6−3で侍ジャパンはキューバ打線の力を見せつけられる結果になりました。

そして、その前を打つセペダも逆方向にもヒットが出たりして結果が出ていますから、ですから長打を抑える意味でも、得点能力が下がりますからデスパイネの前に出さないというのも大事ですね。 初田さん、秘策というのが非常に気になるのですが、マルティ監督、デスパイネ選手の直前インタビューをご覧ください。 石井さん、徹底的に分析して試合に臨みたいというデスパイネのコメントですが、もちろんデスパイネはよく知っているわけですから、ほかの選手たちに伝達していくわけですよね。

彼の投球というか、制球力、低めに動くボール、非常に低めの制球力、彼の中でゴロを打たせているときは非常に彼らしい投球ができているという判断ができると思前回3月1日の台湾プロ野球選抜のゲームで先発の菅野が4回をゼロで抑えて、その後、5回のマウンドからこの石川が3イニング投げました。 槙原さん、開幕ピッチャーですからいろいろな憶測が飛んだりだとかありましたけど、石川投手は淡々と、この日を迎えるに当たって調整を続けてきたんですね。

ですから、立ち上がりなので黒田さん、キャッチャーの小林とピッチャーの石川としてもどこまでストライクゾーンがとってもらえるかと。 さらに4番のデスパイネ、まずインサイドへ。 いわゆるキューバの長距離砲である4番のデスパイネですが、槙原さん、甘く入る半速球などはどこまで飛ばすかという。 黒田さん、石川投手からするとまだシンカーが投げ切れていないと?あとは審判がインサイドはちょっと自分のイメージと違うジャッジをされているんで、ベースがちょっと外にずれているようなイメージで僕はピッチングをしていましたけどね。

2番で、小技だとか、要求される場面だと思いますが、改めて黒田さん、広島の後輩である菊池選手は黒田さんにとって、どのような存在でしたか?初回のあのゲッツーは、あれがフォースアウトでランナー1・3塁残ったところで3月に入ってから侍ジャパンに合流してきました、青木。 左バッターによくキューバのピッチャーは打たれているんですよね、強化試合でも、そういう意味では非常にチャンスは大きい取り組む姿勢、考え方、リーダーシップ、すべてが若い選手の手本となると小久保監督は言っています。

黒田さん、石川投手は1点の得点をもらいました。 なお、2次ラウンドでは80球、準決勝、決勝は95球と球数制限が変わっていきます23球という球数でした、黒田さん。 大体計算すると1イニング15球ぐらいの計算で大体していくんですけど、そう考えるとちょっと多いかなという感じですね。 石川投球は1イニングの平均球数が15.20という、これがパ・リーグの第2位です。 黒田さん、セペダのセカンドゴロのゲッツーもセカンドの菊池のところでしたし、この回も2つ、セカンドのところにボールが飛んでいますと。

原さん、オランダの先発ピッチャーはバンデンハークだそうです。 2回ウラの日本代表の攻撃、この回の先頭バッターは鈴木誠也。 初田さん、キューバのマルティ監督がエンテンザを先発投手に選んだ理由が3つあるそうです。 キューバサイド、TBSの石井大裕アナウンサーでした。 原さん、小久保監督が、今日のスターティングメンバーでサードを松田にするか、田中にするか考えたそうです。

こういう変化球ピッチャーの場合はワンバウンドが多い、変化球カウントだと走らせるケースもありますねこれで送ることができなかった分を1つ、ベンチが取り戻しました。 初田さん、小林選手のヒットがこのベンチ全員盛り上がって中居正広さんがベンチサイドから伝えてくれましたが、これも黒田さん、意味の大きなプレーになってきましたねピッチャー、限界と見てるんでしょうかね。

原辰徳さん、槙原寛己さんの解説、ゲストに黒田博樹さんを迎えてお送りしております。 ベンチサイドからは侍ジャパンサポーターの中居正広さんに情報を入れていただいています。 キューバの国内リーグでプレーしているときと同じ、黒田さん、石井アナウンサーから情報が入りましたが、お兄さんからそういうアドバイスをもらったと。 3回表、センター・青木、ナイスキャッチですが、3塁ランナー犠牲フライ。

黒田さん、3回の1点の失点というのは先頭バッターのセスペデスにツーベースヒットを許したとそこにカーブを打たれたんですけど。 スイングスピードの速さに定評があるグラシアル。 松中信彦さんが事前のキューバ取材に行った際にこのグラシアルのスイングスピードを見て、1つ、要警戒だという情報をくれました。 変化球投げて、カーブは先ほどセスペデスにツーベースを打たれてから慎重に投げて、あまり小林も出さなくなったのであれですけど、試合は1−1の同点です。

黒田さん、松田のヒットからは小林がバントで送れなかったんですが、田中にするか、松田にするか、開幕前夜、かなり深く悩んで考えたというところですが、開幕戦の先発のサードは松田でいきました。 すべて全員がスターティングオーダーに名を連ねると、黒田さん、しぶとく粘り強く、この松田のバッティング、しぶといですね。 1次ラウンドと2次ラウンドでは、ホームランのみ、リプレイ検証を行いました。

野手も、余裕もって来た割には、急いでいるなと思ったんでしょう科学者を代表する機関、日本学術会議が防衛省の研究助成制度について、政府による介入が著しく問題が多いとする声明案をまとめた。

しかし、審判団のリプレイ検証の結果、これがツーベースとなりまして勝ち越しのタイムリーツーベース、2−1と日本代表がリードしています。 青木選手にしても筒香選手にしても、点は取られましたけれどもイニングを結構稼いでほしいなというベンチの考えだと思いますね当然、継投すれば1人でも悪いピッチャーが出てくるとつけいられる可能性が高くなりますからね。

坂本、第3打席でレフト線への貴重なタイムリーツーベースヒット。 今の坂本選手なんですけど初球のストレート系のボールを右方向にファウルになったんですね、ちょっと甘めのボールを。 ベテランのピッチャーのホセ・ガルシアに代わりました。 短期決戦に必要不可欠な部分と言えますか?それだけのデータというものを、スコアラー初め球団スタッフの努力であり、そういう中でチームが一丸となっているところですね。 6番に入った坂本のバッティングでした。 ここは黒田さん、鈴木のバッティングに期待をしたいところでしょうか。

それから槙原さん、ベンチの石川投手の表情がありましたピッチャーの石川投手からしても?非常にホッとして、今着替えて見ていると思うんですがやっぱり勝ってくれないとという思いが先発ピッチャーはすごくあるんですね。 今ので、非常に気持ちよく後半見れるなという20歳という若いピッチャーです。

今、ベンチで筒香選手にアドバイスをしていたのが志田スコアラーです。 キューバのピッチャー陣を、いずれも偵察をしてきました稲葉コーチが今、中田選手にいろいろといろいろと情報を見せています。 WBCプールAのオランダと韓国のゲームは8回の表まで進みまして、5−0とオランダがリードしています。 6回ですが、オドゥベルの左中間へのツーランホームラン黒田さん、オランダもメジャーリーガーを大勢並べるというチームですね。

そのジャイアンツでの2年間の経験は、自分にとってもとても大きなものだったと話をしていました。 初田さん、セペダですけれども、WBC、4回目の出場となるんですが31本のヒット、23打点、17得点5本塁打はいずれもWBC記録のようですね。

左ピッチャーは3人しかいませんけれども、マウンド上はつまようじをくわえて投げるホンデル・マルティネスです。 槙原さん、小久保監督も松田にするか、田中にするか、昨日最後まで悩んだという話をしていましたが?でも経験がこうやって1本目ヒットが出たことによってですから、そういう選手同士が助け合うというのが日本のよさだと思うし、そこで、じゃあ取り返そうと思って松田が打った結果が、この3安打につながったと思いますから。

ピッチングスピードは結構出ているんですけど、さっき原さんがおっしゃられたように力みが強くなって開きが早くなって、バッターとしては反応しやすくというか、バットに当てやすくなってきたんじゃないかと思います。 しかしラストバッターのセスペデスがまたセンター前に運びましたツーアウト、ランナーは1塁ということで、この回3点を返しているキューバ。

第2回のときにもキューバのピッチャーのチャップマンに青木の打球はとられましたが槙原さん、ここは筒香でイニングをまたいで3イニングス目になるマウンド上のホンデル・マルティネス。 本人の中で絞っているボールがありそうですか?やっぱり自分からピッチャーとの距離を近づいてこないというのがすごくいいバッターの特徴というか、どっしり自分のタイミングで自分のポイントにボールを呼び込むという、僕はバッティングはよくわからないんですけど、ピッチャーからの目で見ていると、そういうのをすごく感じますよね。

先ほどホームランのバッターボックスはデスパイネですデスパイネの一発から7回表は、一気に則本から3点を奪いました。 デスパイネ×平野は、通算で5打数ノーヒット。 則本に対しては愛称がよかったデスパイネですが、平野には、国内のリーグでは通算でヒットがありません。 インコースのさばき方はいいんですか?基本的にはインサイドアウトというバッティングですよだから、インサイドはやや不安があるところでしょうね。

黒田さんも、アメリカに2008年に最初に渡ったときにマウンドの硬さであるとか、傾斜であるとか、日本とは随分違いましたか?1年目は本当に苦労しましたね。 3点差、秋吉を投入しましたが、グラシアルがセンターオーバー。 開幕戦の日本とキューバはここまで9−6と日本が3点をリードして8回ウラの攻撃、先頭は坂本です。

先発ピッチャーは石川、4番が先制点をもたらしますさらにランナー1・2塁で坂本の大きな打球でしたが、センター、サントスのナイスキャッチ。