2017WBC 1次ラウンド 日本×オーストラリア

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18:30:17▶

この番組のまとめ

2次ラウンド進出をたぐり寄せる運命の大一番が世界一奪還へ向け好スタートを切った日本。 原さんおっしゃられたように、中田選手、鈴木選手、昨日ヒット出てなかったんで、今日は何とかいい形でヒット出て、それよりも一番は僕は菅野投手のピッチングを楽しみにしています。

2004年のアテネオリンピックでは日本を2度破って銀メダルに輝いたオーストラリア。 放送席解説は第2回WBC優勝監督、原辰徳さん、そして大魔神・佐々木主浩さん、ゲストに黒田博樹さんをお送りしてお伝えしております。 佐々木さん、菅野にとってはこれが初めてのWBCの舞台になりますね。 キャッチャーのデサンミゲルも長距離砲、バッティングには持ち味ひとつあります。 オーストラリアの印象、佐々木さん、どんなイメージがありますか?豪快なバッティングというか、フルスイングのイメージがありますよね。

9回、最後は牧田がマウンドに立ってピンチを何とかしのいで侍ジャパン開幕戦に勝利しました今日勝てば2次ラウンド進出が大きく近づくオーストラリア戦です。

今日勝てば大きく2次ラウンド進出が近づく日本ですが、今日の相手、オーストラリアをご覧いただきましょう。 さらに4年前の日本戦では…バックスクリーンへ豪快な一発。 そしてキューバは昨日日本に敗れましたが、今日、午後の試合で中国を下しまして、1勝1敗としています。 日本が今日勝てば、2次ラウンド進出が大きく近づいてきます。 その流れを途切れさせぬまま大きな目標に向かって突っ走っていきたいところ、今日、第2戦、オーストラリア戦を迎えます。

そういったきっかけをつかんで、また今日、ぐっと上がっていくということも黒田さん、あるんですか?そうであってほしいですね4番を打つ筒香の後、この5番の中田は非常に大きな存在なんだと小久保監督も話しています。 序盤はこういった場面でも積極的に行く方がいいんですね?まず球数を、多く放らせる、1番・2番バッターはピッチャーサイドからすると立ち上がりというのはどう思いますか?ピッチャー心理としてはやはり打たれる方が嫌なんですね。

1つ菅野が黒田さん、話していましたけれども、やはり右バッターには大きな外のスライダー、そして左バッターには内に小さく切れ込んでくるスライダーでうまく打ち取れるんじゃないかと話もしていましたね。 早く審判の癖を見て、ピッチングしていかないといけないと思いますけどねやっぱり黒田さん、今日はアメリカの球審ですから少し外が広いというのもあるんでしょうか?0−0で2回の表に入ります。 今日のオーストラリアサイドの情報は土井敏之アナウンサーです。

やっぱり小久保監督も話してましたけど強化試合と違ってオーストラリアも見えたでしょうか?左バッター対策というか、左バッターをしっかりと抑えるというところ、この辺が重要だと思いますね見ていた中での左がという決め手になった部分はどういうところなんでしょうか?4番バッターに対してインサイドの真っすぐ、あのボールを投げ切れているときはいいと思います。 確かになかなか左に対しては菅野もカウントをとりづらそうなんですか?インサイドのスライダーを多投しているんですが。

ギリギリいっぱいのところに飛び込んでいったデサンミゲルのホームランです。 1点を追いかける3回表、侍ジャパンの攻撃はラストバッターの小林からです。 2回にデサンミゲルにホームランを打たれまして1点を失った菅野です。 菅野投手にしてはスライダーがちょっと抜けて失投なんですが、打った方からするとラッキーなホームランというか、出会い頭のホームランだったんで、彼くらいのピッチャーになるとしっかり切り換えて、この回いってくれるんじゃないかなと思いますけどね。

微妙な当たりのところでしたが、菊池の守備範囲の広さ。 世界一ですね、今、守備範囲の広さは。 僕は世界の選手を知らないけれども、彼は絶対に守備範囲という面では世界クラスですね。 外国人の傾向として手が伸びるゾーンというのは結構強く振れるバッターが多いんで気持ちよく手を伸ばさせないためにももう少しインサイドを使えば菅野君のよさが出てくるんじゃないかと思いますね。

1塁のベンチ横にいらっしゃいます中居さん、今日、鈴木選手とも話していらっしゃいましたよね?昨日のスタメンの中で、ヒットが出ていなかったのは自分と中田さんだけというこどう狙っていくかですね?ただ、真っすぐでいったときにボールが微妙に動くのがバッターからすると結構気持ち悪いと思うので、そこでちょっと思いっきりいかれてるんじゃないかなと。 ノーアウト2・3塁でオランダ先発のジャージェンス、ワイルドピッチで台湾が同点に追いつきました。 なおワンアウトランナー3塁で、リン・チショウの犠牲フライで勝ち越した台湾です。

イスラエルが2勝していますそして今日オランダが勝ちますとオランダ、イスラエルがプールAから2次ラウンド、この東京ドームにやってくるということになります。 そして東京ドーム、1−0とオーストラリアが1点をリードした中で、ノーアウト1・3塁、5回表の侍ジャパンのチャンス。 これで黒田さん、少し侍ジャパンにもゆとりというのが出てくるんでしょうか?とりあえず、ここバントですかね、何とか得点圏にランナーを送って山田選手を迎えたいですね。

非常に息の長い選手にオールティエンもなっていますがアテネオリンピックを経験しているのは、オーストラリアではピッチャーでローランドスミスというピッチャーもいます球数制限は1次ラウンドは65球。

菅野、先頭のカンディラスはセカンドゴロに打ち取りますヒューズはセンターフライ、そして、デニングはセカンドゴロに打ち取って、まず1回、立ち上がり終えました。 ウェルチをダブルプレーに打ち取って、デサンミゲルに対する佐々木さん、投球でしたね。 中居さん、お話を伺いたいんですが、菅野がかなり大歓声に迎えられてベンチに戻ってきましたが?最低でも4回までは投げたいと5回まで投げれば65球だったら自分の中では合格点だと。

ベレスフォードもスイングを見ていると2打数1安打という中で佐々木さん、内野の守備位置は二遊間はゲッツー態勢。 小久保監督は岡田を信じますコントロールもこんな乱れること珍しいですからね。 確かに原さんおっしゃるとおり、小久保監督も日本には、どっしりとした軸があります。 なかなか対戦もない、そして、当然スコアラーからのデータもいってると思いますが店内の壁が倒壊し、男性4人が下敷きになるなどして病院に運ばれた。

スタンディングオベーションでホームイン。 侍ジャパン、勝ち越し!原さん、今日試合前にポイントに挙げていた中田の一発です。 侍ジャパン通算7本目のホームラン。 ピッチャー代わって、マット・ウィリアムズという3人目のピッチャーに代わったんですが、その初球をたたいた中田のレフトスタンドへのホームラン。 この回、先頭・中田の初球からのホームラン。 今日は試合前に、何といいましてもポイントに挙げていただいたのが、原さん、黒田さん、ともに中田と鈴木でしたから。

原さん、ピッチャーのウィリアムズを見ていて走るチャンスはありそうですか?クイックは上手ですね。 佐々木さん、中田のホームランで東京ドームの雰囲気もガラッと変わりましたね。 1つまた大きなチャンスを生み出す意味ではこの回が佐々木さん、大きなポイント、またヤマ場をつくれそうですね?そうですね、ここでもう1点欲しいですね、またね。 今日の青木はセカンドゴロ、ファーストゴロ、レフトフライ、ここでディーブル監督がマウンドに向かいます。

アテネオリンピックでは日本を下して銀メダルに導いたディーブル監督。 オランダが勝てばオランダとイスラエルが2次ラウンド進出が決まるゲームになっています。 日本もこのまま勝ち上がりますとそのどちらかと、オランダ、イスラエルとの対戦もあることになります。 この打ち方なんですが、原さん、切れないように打っていく高等なテクニックという話でしたがどの辺りになるんですか?腰を止めることなく、腰を切って手を遅らせて最後に手を抜くというんでしょうか、グリップを抜くっていうんでしょうか。

3点リードがある中で、原さん、小久保監督と権藤ピッチングコーチが出ましたが誰を持ってくるのかですね。 やってくれると信じたファンの期待に応えるダメ押し、いいタイミングで8回表ですか、4番、5番からですから、これはチーム、もちろん球場全体もテンションが上がりましたね中居さん、重苦しい嫌な雰囲気の中でゲームも続いてましたからね振り返りますと、強化試合の中ではピッチャーの調子がまだ出ていないんじゃないか、打者の方も調子が出ていないんじゃないかと言われましたけど、さすが侍ジャパンですね。

きわどいところを誘っていく新タさん、菊池選手に守りのリズムを伺ったんですけれども、守っているときに相手の応援がないのでただ、このようにいいプレーをすれば歓声、フォアボールで打たれたりすると大きなため息でダイレクトで聞こえるのでちょっとまだ違和感があるとおっしゃってましたね。 今年のオーストラリアチームについてはディーブル監督投手力、守備力は高いという話はしています。

今のはオーストラリアとしてはサードでアウトにとりにいくシフトでしたね。 オーストラリアベンチは。 黒田さん、この選手はアテネオリンピックのときに対戦しているピッチャーですね。 果たして今日は最後、誰がマウンドに上がるんでしょうか4番・デニングから始まるオーストラリア打線です。 黒田さん、昨日同様、最後のマウンドは牧田ですね。 ただ、オーストラリアがデニングですか、形じゃないでしょうかね。

新タさん、牧田選手に試合前に伺ったんですが、昨日のピッチングを振り返っていかがですかと。 黒田さん、昨日と比べての今日のピッチングというと牧田、どうですか?今日は当然昨日投げて、今日が2試合目なので昨日よりはすごく落ち着いているような感じですし、テンポもすごくいいんじゃないかなと思いますね。

改めて今日の第2戦、オーストラリア戦、いかがでしたか?強化試合のときとは違ってスイングスピードも速かったし、そんな中、先発の菅野が5回まで投げてくれて、今日は本当に投手力で勝った試合だと思います。 その後、追いついて、岡田のところでワンアウト満塁の苦しいところのゲッツーで流れが来て、あとは中田、筒香このホームランがすべてです松田選手の犠牲フライで同点に追いついた後、中田選手の勝ち越しのホームラン、見事でしたね。

これからどんどん調子を上げていけるように頑張っていきたいと思いますナイスバッティング! 中田翔選手でした。 2試合連続のホームラン、筒香嘉智選手です。 日本の4番・5番、中田選手、筒香選手でした、ありがとうございました。 ナイスバッティングでした。 佐々木さん、侍ジャパンが常設化されて小久保監督になってから3年半ということですけど、非常にチームとして1つにまとまっているんだなというの本当によくわかるインタビューですね。

大事な大事な2試合目を2連勝という形で終わりました、振り返っていかがでしょうか?オーストラリアも力が強いなという印象の中で、接戦になるなと思ったんでこういう試合が必ず大事になってくると思うので勝ちがついたのが本当に大きいと思います。