2017WBC 準決勝 日本VSアメリカ

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この番組のまとめ

運命のWBC準決勝、日本×アメリカの一戦をアメリカ・ロサンゼルスのドジャースタジアムより完全中継していきます。 WBC準決勝、日本×アメリカ戦をお伝えしていきます現地アメリカも、このように新聞、大変盛り上がって一番近くでご覧になっていていかがでしたか?短期決戦でもあり、練習も短期ということでチームがチームになるために戦えば戦うほどチームになっていく、勝てば勝つほどチームになっていくという感を改めて感じましたね。 原さんが日本を世界一に導いた2009年、準決勝はアメリカでした。

昨日行われた準決勝、初回、まず見せたのは世界最高のキャッチャー・モリーナです。 プエルトリコのクローザー、タイブレークに入った11回この犠牲フライでプエルトリコ、サヨナラ勝ち。 原さん、プエルトリコが2大会連続で決勝に駒を進めました。 決勝はプエルトリコが待ち構えるという形になりましたこのファインプレーです。 今大会中田の初ヒットのホームランにさらに8回、今度は筒香です。 しかしここです、オランダもそのウラ、バッターボックスには今大会絶好調、バレンティン。

そしてマウンドに上がったのは、黒田さん、千賀ですね?この試合も本当にすごいボールを投げてました。 タイムリーを打ち、侍ジャパン、4時間46分の死闘を制し、2次ラウンド初戦に勝利しました。 そして、マウンドには今大会2度目となる登板、菅野がキューバ打線につかまります。 黒田さん、ここは内川の技ありですか?さすがですね、経験をたくさんしている選手なので、山田選手、2本でしたもんね。

前回、あまり状態がよくない中で投げてた中で、今日どうやって修正してくるのかを楽しみにしたいと思いますね原さん、やはり球数制限がある中で、この先発投手はなかなか難しい部分があると思いますがどういったピッチングを期待しますでしょうか?前回は打線が彼をカバーしたわけですから、そういう意味では、この決勝ラウンド先発ピッチャー、大事なところで抑えてくれるという、特に三振をとれるというところが、縦の変化、この球は大リーガーもびっくりすると思いますから、大リーガーをビックリさせるピッチングをしてほしい。

黒田さん、小林選手、キャッチャーのリードがありますけれども、キャッチングは細川選手からアドバイスをもらって?やはりフォークを投げるピッチャーからすると本当に安心感もあると思いますし、あとは打撃が好調になって、また配球、リード、いろんな部分で相乗効果になったんじゃないかと思います槙原さん、どのようにご覧になりますか?僕は増井投手がピンチで上がったとき、3球連続真っすぐで三振とったじゃないですか。

ほかの選手みたいに僕は当てる技術とかないので、どんどん振って、自分の持ち味であるフルスイングをただ日本は28人、1人も入れ替えることなく、誰か代わろうじゃないかという、そういう発想がないので、その結束力は日本は強いと思います。 世界で一番の野球のイベントで、特にこのWBCにはメジャーリーガーもたくさん出場しているということですのでそしてちょっと気になるんですが、黒田さんがドジャースでプレーしていたときの社長さんでいらっしゃる?いえ、僕のときは違う方で。

もう一人気になる選手がいるんですが、アメリカはこの準決勝から、昨年、47セーブを挙げたメランソンというピッチャーが追加招集されたんですが、黒田さん、どういうピッチャーでしょうか。

そして原さんもこのドジャースタジアムでは2009年世界一に輝いたWBC、まさにこの舞台でしたよね?選手たちに言ったのは、アメリカですからアウェー感が出るだろうと、しかし、すべてを味方にしよう、敵は相手チームだけだと言って、試合を迎えたのを覚えていますね。 日本×アメリカ、WBC準決勝、その舞台となるドジャースタジアム、観客の様子を伝えてもらいましょう、宇内アナウンサーでこちらはドジャースタジアムのゲートの外にあるチケット売り場前に来ております。

準決勝の相手が、どのチームになるのかという結果をこのアメリカの地で待っていたわけですけれども、その辺りは小久保監督以下、侍ジャパンの選手たちもアメリカになるのかドミニカ共和国になるのかと気にしていましたが、その中で原さん、アメリカとドミニカ共和国の一戦がありまして、アメリカが勝って駒を進めてきたことになったわけですね壮絶なゲームで、勝ったアメリカチームの喜びようというのはこれはもうこのWBCに賭ける気持ちが出てましたね。

アダム・ジョーンズやアレナド、それからスタントンといった強力なアメリカ打線を相手にどんなピッチングが求められるでしょう?自分のピッチングでしょうね。 黒田さんは、今大会の菅野投手に関してはどのように印象を持ってますか?菅野投手の本来の実力からすると、登板すると、僕は非常に楽しみにしたいなと思っていますアメリカの強い打線に対しては、どういうところを気をつけなくてはいけないんでしょう?第1回WBC、球史に残る日米の真剣勝負が2次ラウンドで実現した。

日本の小久保監督も、あまり多くは言いたくないんだけれどもと前置きしながらも、足を使っていこうということが心の中にあるようです。 プエルトリコとオランダの昨日の準決勝、第1試合はプエルトリコが勝ちまして、延長11回、タイブレークを制して決勝進出を決めていま日本とアメリカが決勝進出をかけてこの準決勝を戦います。 日本が勝てば原さん、2大会ぶりの決勝進出、アメリカが勝てば初めての決勝進出になりますね?壮絶なゲームになると思いますね。

そのリーランド監督は日本の菅野投手はとても制球力のいいピッチャーだという印象を口にしてい小久保監督は昨日の夜はよく眠れたという話をしていましやるかやられるか、ただそれだけです、自分たちのやれることをやるだけなんですという話をした小久保裕紀監督。 原さん、日本語でもアナウンスがされていますね?我々のときもありましたよ原さんからも、スタントンを8番に入れているリーランド監督のラインナップの組み方についての菅野・小林のバッテリーは現在、ドジャースタジアムのブルペンで試合前の投球練習を行っています。

黒田さん、同じドジャーブルーのユニフォームにホント、野茂さんのやってこられてきたすごさを感じますロサンゼルスで知らない人はいないというぐらいの存在でしたよね。 1995年です、初めてロサンゼルスにやってまいりました野茂英雄さんは、その年13勝をマークしまして、新人王に輝きました。

アリゾナが非常に気温が高かったですからね、槙原さん?選手たちも調整と時差ボケで大変だったと思うんですけど菅野投手も、ドジャースのブルペンで投げているときに、非常に安定した投球といいますか、球道をしっかり確かめながら投げてましてちょっと気になったのが右バッターのインコースに結構きわどい球を投げていく練習をしていましたので、そういう意味では、今日、長距離砲もいますから昨日のバッティング練習でもセンターバックスクリーン、ライナーで3番続けて入れてたりしたので、外目ですよね、両手が伸びたときに出ていますので、やは

2球目は多分今のはカットボールだったと思うんですよね、当然、これはバッターからすると、インサイドを攻めてきているなという印象をつけるということになるでしょうか?立ち上がりなんで、当然そういうボールを使っていって1回の立ち上がりを三者凡退で抑えました菅野智之投手の立ち上がりです。 ドジャースタジアム、1回ウラの日本代表の攻撃は鑑みてその中でのいろいろな作戦の組み立てになるようですが?クリーンナップに非常に自信があるという点では、送るという作戦は非常にいいと思いますね。

1塁手のミットに収まったときに足が離れたかどうかというような審判団の確認でしょうかマカチェンはWBCではここまで13打数2安打、1割5分4厘と、まだ本来の打撃は発揮できていない状況ドミニカ戦で8回表に2回タイムリーツーベースを打ってマカチェンの得点があったことで6−3とリードを大きく広げることができたアメリカでしこの一押しが最後に効いたんですよね。

槙原さん、今のウィニングショットはどうでしょう?ほとんど低いので、同じところから来る球なので、つられましたけどね。 菅野投手、3イニングス目のピッチングです。 先ほどのイニングでは1球低めにボールをたたきつけたフォークボールを投げた菅野投手。 またビデオ判定なんですね決勝ラウンドでは、メジャーリーグの公式戦と同じ方式でビデオ判定が実施されます。 一戦一戦、日を追ってチームの結束が高まっていますと菅野投手は言っています。

これ後々きいてくるんですよ菅野がどこまで投げるかわかりませんけど、今日の日本のバッテリーはインコースどんどんくるなと1965年からドジャースの本拠地として日本代表、この回の先頭バッターはライオンズの秋山翔吾です。 ロアークも今日相手の菅野投手を見てそんなに点くれねえなって、非常に感じてると思うんですですから、お互いに先発投手同士でプレッシャーをかけ合える感じになっていると思いますねよく、いいピッチャー同士が投げ合うとお互いがお互いを刺激するといいますか。

ビデオ判定のためのモニターを球場内に設置して、リプレー映像を発信する設備元とのコミュニケーションに必要な電話をモニター横に設置するということが条件として挙げられています今日の審判団はご覧の6人の審判です。 小林捕手が結構インサイドいくときに安全なボールになるときが多いですね、特に外国人のバッターは。

どうですかね、今のは抜けた感じがしましたけど、イエリッチ選手の初球もインサイド高めに投げているので結構あそこでファウルをとったり空振りをとったりというのは、きいてくるんじゃないかなと思います。 初田さん、菅野投手に伺ったんですが、球数制限いっぱい、7回までということは全く考えず、1回から全力で1球1球、1回1回をゼロにと、先のことより今の打者に集中したい、湿気があり投手にとっては間違いなく投げやすいとおっしゃっていました。

菅野投手も前回キューバ戦のときにツーアウトとってからいきなり初球のカーブを簡単にとりにいって、ヒットをされた場面がありましたが結構ピッチャーって、自分のリズムに乗っているときに一気にいきたがるので槙原さん、こういうところで使ってきましたね。 兵庫県姫路市の認定こども園が定員を大幅に超える園児を受け入れるなどしていた問題で園長が兵庫県の聞き取りに対し、認定を受けたときから定員をオーバーしていたと説明していたことがわかった。

天皇陛下の退位について国会が法整備の見解をまとめたことを受けて、政府の有識者会議は今朝、2カ月ぶりに議論を再開させ医療や海外の王室の専門家など4人からヒアリングを行っている。 政府は天皇陛下の退位後の呼称を上皇、敬称を陛下とする案を検討しているが有識者会議は来月21日にも最終報告書を取りまとめ政府は5月の連休明けには、法案を国会に提出することにしている。 暴力団関係者からの依頼を受けて高級外車を購入する際に名義を貸したなどとしてフジテレビの元記者が警視庁に書類送検された。

あんなバットの折れ方はメジャーリーガーしないんですけフォーシームという球がね、動く球もいいんでしょうけど改めて菅野投手が投げているフォーシーム、グッと手元で今日はキンズラーをライトフライとサードゴロに打ち取っています。 5回ピッチャーが代わります1−0と1点を追いかけているWBC日本代表。 リーランド監督と小久保監督そして審判団のジャッジメントです。 メランソン投手というのは今年からサンフランシスコ・ジャイアンツと4年の大型契約をしたピッチャーです。

ノーアウトからでしたから非常に大きいプレーになりま初田さん、今日菅野投手がおっしゃっていたんですが、予選ラウンド、打撃も含め、1試合ごとに、本当に小林選手、頼もしく感じると。 集音マイクから聞こえてますよね、菅野投手が真っすぐに投げるときにうなり声が。 6回の表、菅野投手がわずか9球で3つのアウトを取りました。 初田さん、先ほどの菅野の三振を見て選手たちが今日一番、ベンチで盛り上がりましたね。

制球もあんまり定まってないですし、スライダーも今のところ空振りするようなボールも来てないので日本にとってはチャンスがあるんじゃないかなと思います2m1cmという長身の左ピッチャーです、ミラー。 菊池のホームランで1−1の同点に追いついた日本代表ですから、日本チームとしては予定どおりの継投で、あとは野手の反撃を待つという展開ですよね。

アメリカ、ピッチャー代わりました。 過去3試合はここまでパーフェクトピッチングのダイソンです。 ホワイトソックスのロバートソン、あるいはヒューストン・アストロズのグレガーソン、中継ぎでも結果を残しているクリッパードなどアメリカのブルペン陣もまだまだ豊富にピッチャーがいます。 リーグを代表するクローザーが並んでいる終盤のアメリカのブルペン陣そこから何としても1点を取っていきたい日本。

黒田さん、スライダーですか?ファウル、ファウルで、ツーストライク・ナッシングというカウントでした。 サンフランシスコ・ジャイアンツと4年契約をしましたメランソン。 今年はこの青木のアメリカでの経験、自ら感じたものや、今まで生きてきた経験値をチームに伝えて引っ張っています。 この準決勝からアメリカ代表チームに合流したメランソンがマウンドを降りました。

槙原さん、とにかくこの最後の2試合に関しては、1人1人のピッチャーを使わなくて後悔するようにはしたくないという思いがあるようですねまさにおっしゃったとおりの継投になっていると思います宮西投手の印象は、槙原さんいかがですか?非常に違和感なくやってるなという感じしますよね。

ワンアウトランナーはなしという、先頭を打ち取ったところで宮西に交代、バッターはホスマーです。 ホントに慣れてるなという感じしますし日本の選手たちの中には黒田さん、初めてアメリカの本土に来たという選手もいますしね。 前回大会2013年は準決勝プエルトリコ戦、サンフランシスコのAT&Tパークにおいて敗れました。 ベンチサイドの中居さん、ベンチの選手たちの様子はいかがですか?あきらめる気配は全くありませんね。 中田選手も試合前におっしゃってましたけど自分の持ち味はとにかくフルスイングだと。

1次ラウンド、2次ラウンドと全勝でアメリカにやってきしばらくベンチから動くことのできない小久保監督。 投手陣はよく勇気を持って投げたなというところですね今、小久保監督がインタビューポジションに来てくれました。 アメリカに来ての準決勝一発勝負がこの雰囲気でやらなきゃいけないんで。

先発・菅野は三者凡退という黒田さん、すばらしい立ち上がりでしたね?ホントに修正能力というかエースというピッチングを見せてもらいましたね。 2回も三者凡退で抑えるという菅野のピッチングでしたこれ、松田がスタントンの打球をキャッチしてしかし菊池のサードゴロでチャンスをつなぐことはできませんでした。 ワンアウトランナー2塁に置きましたが、ここでセカンドの菊池のエラーがありました。

そして、日本の分まで必ず明日、プエルトリコに勝つよとアメリカチーム、話をしていまし試合の後のアメリカチームの選手の話を伝えてもらいま石井大裕アナウンサーでしたこの結果、明日行われるドジャースタジアム決勝はプエルトリコ×アメリカという両チームとなっていそれでは昨日行われましたプエルトリコとオランダのゲームのハイライトをここでご覧いただきましょう。 3回ウラのプエルトリコですがバッタ−・コレア、サードへの当たりが内野安打になりますこれはセカンドへの内野安打2塁ランナーが飛び出してキャッチをしました。