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- TBS
- S☆1
- 2017年04月03日(月)
- 00:00:00 - 00:50:00
- 2夜連続SP「未来へ遺す、イチローの野球」第2夜は、メジャー3000本安打を成し遂げ、なおかつ進化を続ける究極の打撃論
この番組のまとめ
今夜の「S☆1」、2夜連続でお届けしているイチロースペシャルの第2弾。 ここからは「S☆1」特別版、イチロースペシャルの第2弾です。 外で走ってキャッチボールを終えるとイチローはいったんクラブハウスに戻った。 長くイチローのバットに使われていた、北海道産のアオダモが枯渇。 北米産のホワイトアッシュに代えたのは2年前のことだ。 140年に及ぶメジャーリーグの歴史をひもといてもイチロー以前に3000本のヒットを放った選手は29人しかいない。
チェンジアップ、スプリットには絶対に対応できない、こうなったらでも、これがこのまま、この状態でボールを見ているのであればバットはここにありますから、まだチャンスはあるわけですね。 セカンドゴロというのはダメなんですよね。 ショートゴロを打ってる間は、そんなに心配ではないんですけど、ボテボテのセカンドゴロとかファーストゴロって特徴が出ていない状態で、ちゃんと距離が出ていれば、バットが返らずに当たるのね、まず。 ショートゴロならOK、セカンドゴロはダメ。
手を出さない、手は最後、これがイチローのバッティングの命綱。 これが速い球に苦しんだおととしのスイング。 スイングの軌道に印をつけてみる。 続いて、これは速い球を打ち砕いた去年のスイング。 同じようにスイングの軌道に印をつける。 2つを比べてみると、去年の方がスイングの軌道が短くなっていることがわかる。 イチローのルーティンの1つ、ネクストバッターズサークルでの素振りだ。 長年、イチローはここでゴルフスイングのような素振りを繰り返してきた。 しかし、去年は野球のスイングに近づいている。