SAMURAI BASEBALL「中日×巨人」

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この番組のまとめ

放送の解説は衣笠祥雄さん、そして今年からプロ野球中継に加わっていただきます、中日ドラゴンズでエースとして活躍されました川上憲伸さん、お二人の解説です。 以前よりははるかに打席で落ち着きも出てきましたし、川上さん、そう簡単には吉見攻略とはいかないでしょうね?ただ、こういう坂本選手の前、吉見投手としたら、ランナーがいないというのが堂々と勝負できる部分ですからね。 ナゴヤドーム、試合はこれから1回ウラ、中日ドラゴンズの攻撃が始まります。

ここまでジャイアンツのゲームが進んでいる中で、やっぱりこの選手が打つと勝ってるんですよ。 本当に阿部君の前に、坂本君と同様でランナーを置いてなるべくチャンスでは回ってほしくないですよね。 まずは第1打席、吉見が阿部から最初に投げたインサイド、見送り三振でした。 あれだけアウトコースをファウルさせておいて、恐らく阿部選手からすればインサイドはないと、来てもボール球だという思いが強かったでしょうね。

ドラゴンズとしたら逆に吉見投手の球数を減らしたい、そういう使い方があると思うんですね。 ですから、役割ですよね、重信君だったり吉見投手からしたら、次の回、さあ、という投げながら、そう考えていますよね余裕が出てしまうわけですね。 それにしても、両チームですけれども、積極的といえば積極的なんですピッチャーのコントロールの配球?打ちたくなるところに。 打ちたいところへ投げてくるところが吉見投手がすごくリズムよく打ち取ってますよね。

2巡目ですし、ドラゴンズの投手のミーティングからしますと中井君は初球は打ってくるだろうと、ほとんどの打席で初球、打ってくるだろうとデータに入ってると思うんですけど、あんまり巨人サイドからしますと、積極にいくというよりは、ここも大事にしぼっていきたいですよね。

今日の先発・大竹につきまして、ドラゴンズの波留バッティングコーチですが今日は立ち上がりから、両サイドを丁寧に投げ分けている。 一方、ジャイアンツの尾花ピッチングコーチですが、大竹の状態はよさそうだねと言っています。 中日打線が積極的にきているので、その辺りを頭に入れて、このままピッチングを続けてほしいという話でした。 その平田に今日、試合の前にインタビューをしています。 ピッチャーが余裕を持てる空振りですね。 この後は重信、キャッチャー・小林とつながるジャイアンツです。

ただ自分だけが一生懸命投げればいいというわけじゃなくて、今のこのチーム状況を考えれば、1点取られた方が、先取点取られた方がきつくなるとか、明日24歳になるという重信。 これだけの投手戦って、川上さん本当にね?今日、解説の川上憲伸さんですが今シーズンから解説ということで、今、ジャイアンツの高橋監督とは大学時代からのライバルで。

逆に川上さん、ピッチャーとしても絶対に抑えるという意識が強くなる?僕だったらですけど、この場面でシュートなんかで詰まってダブルプレーとれんかなというのが、インハイ、アウトローとこの2打席目はインコースと配しています。 キャッチャー・小林君、高めのシュートを要求しましたけど、これは甘いところです、シュートを投げたのが大竹本人からしても、してやったりですか?シュートを十分意識した中での狙いどおりのダブルプレーですよね。

ピッチャーは打席に入ると、相手投手の出来を改めて実感できるんですよね。 ジャイアンツ、二岡バッティングコーチの吉見のここまでの印象ですけれども、制球がいいですね、失投が少ないし、とにかく甘い球をしっかりとらえるしかないという話です。 吉見投手、このバッテリーですが大分、シュートを右バッターなんかには意識してるからそろそろスライダーの方へ重みを持っていこうかなという感じであるかもしれないですね。

ジャイアンツのブルペンは、今ちょっと忙しいですね。 尾花ピッチングコーチがマウンドに行きます。 川上さん、コントロールとしてはどうでしょう?そんなにむちゃくちゃ甘い球というわけじゃないんですけど、大竹が打たれた3本目のヒットになります。 今のもストライクって言ってくれると、衣笠さん、内野もかなり前進の守備隊形ですよね。 ランナー2・3塁となってバッターは平田。 僕がマウンドにいたら、このバッターが、チームで一番苦手だとそう思うのであれば、そこまで考えますよね。

得点圏に送っている、しかも中日戦に強い阿部。 これも計算どおりの?阿部選手もよく我慢してます。 さすがは阿部、この中日戦、非常に強い阿部が、いや~、我慢に我慢して、バッターからしたら仕留めた。 これはやっぱりバッテリーからしたら、ちょっと色気が出たものですからその1打席前の見逃しがありますからバッターがそのときと違って、引っ張りにかかってますから、ランナーをとにかく進めたい。

1点は入ったジャイアンツですが、ここはツーアウト。 1点を取ったジャイアンツ。 均衡を破ったのはジャイアンツ。 下位に向かうところで、もう一チャンスというジャイアンツです。