一方、去年のチャンピオンチームの北海道日本ハムファイターズは苦しいシーズンのスタートとなりました。 選手リポート、ライオンズサイドは清水大輔アナウンサーファイターズのリポートはＨＢＣ北海道、川畑恒一アナウンサー、実況はＴＢＳ土井敏之でお伝えしていきます。
その連敗を止めるべくマウンドに上がっているのは、今シーズンの開幕投手・有原。 開幕投手に選ばれて、非常に今年はという思いでマウンドに上がったと思いますけどね。 開幕して、３試合結果が出ていないというところで今日のファイターズは４番にレアード、５番に田中賢介を戻しています。
昨日の自打球は大丈夫だったんですかね？昨日、自打球を左ひざに直撃してかなり痛そうでしたが、今日本人は、ヒザイタイと言いながら練習をしていましたけど、それを見ながら辻監督が日本語で、自業自得って言って覚えさせられていたそうです。
今シーズン、森がスタメンの期待が非常に高まっていたんですが炭谷は守備とかリードには定評ありますから、そういう意味では、バッティング、打てればバント１つ、ポンと決めてくれると先取点、さあいこうってなるんですけど、ターズですが、昨日、今シーズン２度目の６連敗を喫した後に選手だけの緊急ミーティングが行われました。
あとやはり監督が代わるということは選手にとって、逆にチャンスになる、マウンド上の有原ですが、球自体は悪くないと吉井ピッチングコーチも話していますここまで０勝３敗ですが、あまり代えない方がいいと言っていました。 辻監督が開幕スタメンに起用その開幕戦から４試合、全く選手を入れかえずにスタメンを固定しましたが、辻監督の考え方を今日、それは非常に選手としてはありがたいことですし、教えてくるというのはあるんでしょうけどね。 この田代は久しぶりのスタメンですからこういうチャンスをものにしたいところです。
ですから、炭谷でしっかりアウトをとることによって秋山をカウントによっては歩かせて源田、昨日もヒットは出ていますけど、天秤にかければというような投球ができるじゃないですかピッチャーは投げながら、相手の次のバッターを見たりするんですよ。 昨日のホームランを放った秋山、あの２本目のホームランライトポールのはるか上、上段まで飛びました。 自分はホームランを打つ役割の選手じゃなくてツーアウト・ランナーなしからヒットで、もしくはフォアボールなどで出塁して相手ピッチャーのリズムを崩すとか、そういうことなので…。
今、土肥ピッチングコーチはものにしたなと見てましたねチェンジアップとフォームほぼ落ちる球である程度活路を見いだしたと思うんですけど、球種が１つ増えることによって、バッターが考えてくるんですよね。
土井さん、今日の野上についてライオンズの土肥ピッチングコーチですが、今日、しっかり野上らしく低めの出し入れができていると評価しています１イニングずつ丁寧に投げてほしいと話しています。 逆に勝負されて、打たれるケースもあるんですけど、近藤以外の規定打席に到達している選手は次が田中賢介の２割２分４厘これはゲームが始まる前の数字です。
本当にね、初球からどんどんストライクをとってくるし、有原もフォアボールが本当に少ないですから、問題はないんですけどね。 怖さみたいなものがなくならないと、去年は２軍の試合にチーム最多の９９試合に出場してい日本ハムの先発の有原ですが非常に投げっぷりのいいピッチャーですけどね。 これが勝ててないピッチャーとチーム状態がよくないときに先発するときの心理で、こういうことがあるんですよバタバタっと点取られて、大量失点につながるケースがあるので、この精神的な動揺みたいなものは、投げていて、私なんかもよくわかりますね。
特に７番バッターにどうしてということになっちゃうのでまさに３巡目に入る手前で抑えて、そして、そこから注意深くという、それを求めていた吉井ピッチングコーチでしたが。 その後、源田のヒットでランニングした秋山選手がセカンドキャンバス辺りでこけちゃったのですが、もっとベースランニングの練習をしますと笑っていたそうです。 清水大輔アナウンサーから先制タイムリーヒットの話。 ファイターズ先発ピッチャーの有原ですが…、田中賢介が今ダッグアウトの中から出てきたところでしたグラブではなく、その上、手首の辺りですね。
ここまですべての試合でスタメンに起用されています、ルーキーの源田、大分商業、愛知学院大学、トヨタ自動車、そしてドラフト３位で入りました。 ダブルプレーはとれるシフトにはしているんですけどね十分出せる場面でもあるし、源田という２番バッターができたことでさらなる得点のパターンが増えるというのも辻監督がどんなことをやってくるのかが見られる場面ですね。
これも言う必要がないくらいの典型的なプレーですよね先制点はライオンズで、秋山のタイムリーヒット、ライト前に持っていきましたこの１点ぐらいはまだ有原の気持ちはつなげていたと思うんですけど。 秋山がピッチャー強襲のヒットを放って、その後、源田のタイムリーヒット。
隙を逃さない気持ちがメヒアまで浸透しているとなると、ライオンズのカラーがはっきり打ち出せていることになりますね。 槙原さん、ピッチャーとしては大量の得点をもらった後、どんな思いでしょうか？とにかく先頭バッターを打ち取って１人１人、アウトを取っていこうという気持ちになって、少々点を取られても気持ちは揺るがないですよ、なぜかというと、もう５回投げちゃってるので、勝ち投手はほぼ手中しているので、気持ちが揺さぶられることはほぼなくなってきてるので。