WBO世界ライトフライ級マッチ、チャンピオン・田中恒成の初防衛戦飯田さん、非常に強いチャレンジャーを相手にという今日の試合ですね。 そして今日は、田中が対戦を熱望するWBA世界ライトフライ級チャンピオンの、田口良一さんにもお越しいただいています。
高田さん、一方、アコスタ陣営ですが、第1ラウンドが終わって、いいぞいいぞとおおむね立ち上がりを評価していますね。 逆に飯田さん、アコスタサイドとしてはいい形の展開ができたという序盤ですか?チャンピオンの方があまり手を出さなかったということですが、上下に散らしてますね。 第1ラウンドから第2ラウンド、アコスタも積極的に手が出ています。 第2ラウンド、アコスタの右が田中をとらえました。
序盤3ラウンド、アコスタも必死の形相でプレスをかけてくる、田中がボディブローから活路を見いだしてくるか。 アコスタサイド、パーフェクトレコード継続、これでタイトルを取るんだという、この大振りのフック、意気込みがうかがえます。 やっぱりチャンピオンのカウンターに備えてボディは飯田さん、先ほどからアコスタが結構体をくの字に曲げますね。 パーフェクトレコード、16戦全勝16KO、まだ判定のジャッジがかかる瞬間を目にしたことがないアコスタ。
高田さん、一方、アコスタ陣営ですがアルセトレーナー、頭を下げるなと頭を下げるから顔にパンチをもらてしまうんだと言っていますね。 アコスタもパンチ自信あったと思うんですけど、田中チャンピオンのパンチもあるなと思い出したんじゃないですかね、アコスタ。 田中恒成の初防衛戦、2階級制覇のチャンピオンが来たるべきビッグマッチに向けて。 さっきのラウンド、ラスト10秒ぐらいで田中恒成チャンピオン、ダウンは第5ラウンドに、田中が一度奪っています。
高田さん、アコスタ陣営ですけれども、コーナーに戻ってくると、田中がすごく向かってくるんだと話してい当然だとアルセトレーナーには言われていたんですけれども、9ラウンド、お前が出なきゃダメだと言われていました。 アコスタも、さすがはパーフェクトレコード、田中のラッシュ、あと一押しという終盤でした。 今日はWBA世界ライトフライ級チャンピオンの田口さん、文字どおりここまでは死闘ですね?最初にアコスタ選手のペースに持っていきかけたんですけど、途中から流れをうまくもっていきましたね、田中選手。
終盤に来ています、ノックアウトラウンドがあるのかと思わせる田中の田口さん、猛攻もありましたね。 ですから、もちろんこのラウンドもアコスタ、出てくるでしょうし、ただやはり、両者とも疲れています無理もありません、これだけの試合をしてきました。 パーフェクトレコードホルダーのアコスタを迎えて田中恒成が12ラウンド。 一方、プエルトリコのアコスタも最後まで踏ん張って、ダウンシーンというところまでありましたがそれをはね返して最終ラウンド、残り30秒まで来ました。