まずは学校法人森友学園が大阪府や国からの補助金を不正に受け取った疑いで押収した資料を運び出す大阪地検特捜部の係官。 特捜部は昨夜から今朝にかけて森友学園の運営する幼稚園や籠池前理事長の自宅など、関係先を一斉捜索した。 今後の捜査の見通しについて、強制捜査を行った大阪地検特捜部前から中継。 大阪地検特捜部が捜索を行った関係先は森友学園が運営する幼稚園や関連法人の保育園などに及んでいる。
災害の発生が予想される場合に自治体が避難指示や避難勧告を出すかどうかの判断を支援するため気象庁が特別チームを設置して災害発生前に自治体に派遣することを検討していることがわかった。 こうしたことから気象庁は、自治体が避難情報を出すかどうかなどの判断を支援するため、地域ごとの特性をよく知る職員で構成される気象防災対応支援チームを設置し、台風や大雨などで災害が発生する前に速やかに派遣することを検討していることがわかった。
福島県内の除染事業を巡り準大手ゼネコンの安藤ハザマが作業員の宿泊費を水増し請求した疑いがある問題で、担当社員が下請業者にメールで水増しを指示していたことがわかった。 安藤ハザマはこうした手口で作業員の宿泊費を自治体側に水増し請求した詐欺の疑いが持たれていて昨日、東京地検特捜部が本社など関係先の捜索に乗り出した。