世界陸上ロンドンDAY2

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この番組のまとめ

それが何か、なんだろう、またドラマを感じてしまったとい男子400m、いよいよあの超人、バンニーキルク選手が登場します。 アヤナ選手、ここに書いてませんけどティルネシュ・ディババ、皆さん覚えていますか?あのゲンゼベ・ディババ選手のお姉さんです。 顔はかわいらしい感じなんですけど、デストロイヤーという異名がつくくらい実はすごい選手も登場してきます。

全米選手権も、ガトリン選手には負けましたが、実力を発揮してますんで、そんなに世界選手権だからといって緊張するっていうことは、ないとは思うんですけどね。 朝原さんがご覧になったコールマンの特徴はどうですかスタートが得意な選手なんですけども、ガトリン選手に全米選手権では後半抜かれてちょっと固くなったんですけど、70mくらいから、余裕の走りですね。

サニブラウン・アブデル・ハキーム、2015年、北京の世界陸上に続き、2度目の世界陸上はロンドンです。 朝原さん、第2組、サニブラウン・アブデルハキームです。 10秒05の自己ベスト、しかも日本選手権、雨の後の10秒05でしたのでそれを考えると、落ち着いて走ると予選通過はそんなに難しいことじゃないかなとは思いますね。 そのサニブラウン・アブデルハキーム、笑顔も見えています。 初田さん、スタンドに応援に駆けつけているサニブラウン選手のお母さん明子さんに話を聞きました。

対格的にはね…ケンブリッジ飛鳥は、昨年の日本選手権のチャンピオン、リオオリンピックに出場し、準決勝まで進みました。 ただ、心配なのは日本選手権で自己ベストタイムを出しましたがただその後、準決勝、決勝とタイムを落としてしまった、そのことを本人は反省していました。 なので、ケンブリッジ選手がいつも不安がっているスタート、そこがバチッと決まれば、中盤以降が伸びて通るんじゃないかなと思いますね。

改めましてケンブリッジの走りですが、いかがですか?ちょっと横を気にしながら走ってますので、スタートはホント決まりましたけど隣のソ・ヘイテン選手とウジャ選手と並んで走って、やはりジワジワ前に行かれるというのは非常に走りにくいんですよね走りがやはり、それによってかたくなったところがあるかもしれないです。 10秒21というケンブリッジのタイムですが、現在、プラス6名の一番上にいるタイムがシンビネの10秒15ですから、ケンブリッジは現在、上から2番目になります。

改めてジャスティン・ガトリンが5レーンのスターティングブロックに足をかけます。 いよいよボルト、そして日本の多田選手なんですけれども、スターティングブロックの位置。 そして、靴といえば、ガトリン選手はブルーでユニフォームに合わせてましたけど今回、ボルト選手は金に紫で、母校の、高校時代の母校の色が実は紫だったということで、原点回帰というか、最後はそこにと。

光栄なんじゃないでしょうかちょうど中学生のときに2009年のベルリンの世界陸競技者にとっては、心温まるエピソードというか、こんなふうにして、あこがれの選手を目指していってほしいですね。 日本人選手3人とも準決勝進出ですね、すばらしいです。 日本人3名が全員準決勝に進みました。

ボルトが、ガトリンが、そしてコールマンが、その中に日本の3人の選手がそれぞれ、恐らく3つの組に分かれていくことになるかもしれませんほかのトップの選手と本当に変わらない、実力的には決勝に残れるような走りをしていましたので、サニブラウン選手には決勝の期待がかかりますね。 ご覧いただいている準決勝進出者のこの予選でのタイムですけれど、3人とも行くのは初めてですね。 朝原さん、5回走っていて4回準決勝行っていますけど枠が3人あって、3人とも準決勝に行くというのは聞いたことがありません。

サニブラウン選手、実はヨハン・ブレイク選手と予選で一緒だったんですけれども、ちょっとね、映像出るかな、予選のときにヨハン・ブレイク選手ってすごい選手なんです、9レーンの、映像で手前の選手です。 挟まれているんですね、5レーンにサニブラウン選手がもう1人気になるのはベルチャー、8レーンのアメリカのベルチャーなんですけれども、このチャラ系の選手がね。

今、金さんが名前を挙げられましたウガンダのチェプテゲイですが、リオデジャネイロオリンピックで5000、1万で決勝で入賞したというのは実はファラーとチェプテゲイの2人しかいないですね。 速いですよ!これは完全にファラーに対する対策ですか?もちろんウガンダのチェプテゲイ選手、1人で行けるわけではないのでこれにカムウォロレ選手辺りが出てきてコーチが同じですから、ひょっとすると、このままハイペースで2人でファラーを疲れさせる作戦もありますからね。 まさにカムウォロレとチェプテゲイが前に来ています。

これまでにファラーが勝った1万メートルで一番速かったのは2015年の北京の27分1秒、これを上回ってくるとなるとファラーの最後のラストスパートがもしかしたらエネルギー切れガス欠になる可能性を秘めていますが、その26分台で決着するのかどうかですね。 逆に今回、若手にとってみれば2大会連続2冠、オリンピックも勝っていますそのファラー選手に勝つことまた20歳のウガンダのチェプテゲイが前に出て引っ張り合っています。

こうやってファラー選手が3番手、4番手にいるんです前に上がってくると、どうしてもほかの選手たちはファラー選手の動きを気にするようになりますのでね、少しペースに変化が出るかもしれませんね。 何か、ファラー選手に対して、ボクシングで言うとジャブをみんなで打ち合ってるようなそんなスタイルですよね。 U20世界選手権の去年行われた世界選手権のただ今まではそれを有無を言わさず自分のものにしてきたファラーですが、今日はいつものようにすべて自分で主導権を握るような形になってませんので。

リオデジャネイロオリンピックでは本当にわずかに届きませんでした。 ケニアのカムウォロレが11年ぶりに2大会連続のチャンピオンに輝いている選手もいます。 しかし今日は、敵はなかなかしたたかに作戦を組んでいま残り3周でロングスパート去年のリオデジャネイロオリンピックは残り100mでした。 金さん、時代が変わるのか?時代が変わるのか、ファラーが偉大なラストスパートを見せるのかただ、本当に今日のファラー選手はいつもと違います。

ファラー選手は、縫うかもしれないとですので、5000mは最善の治療をしてスタートラインに立ちたいんだとおっしゃっていました。 バンニーキルク強いと思うんですけどこのカーリーという選手も予選なのでしっかりと覚えてほしい。 ここも豪華、この争い、世界記録保持者、ここにも出てきますが、このお姉ちゃんのティルネシュも出てきます。 こちら、今日ラストランを控えるボルト選手が宿泊するホテルの前に来ています。

気になるところです、男子砲丸投げの見どころ、ご覧ください。 男子砲丸投げ予選が始まります。 これまでの世界陸上で最も高い決勝進出条件、20m75となっています。 大会記録は22m23、97年、世界陸上ローマ大会でスイスのギュンターがマークしました。 注目の大会2日目、男子砲丸投げ予選、2組に分かれて行われます。 青空のもと行われます男子砲丸投げ予選です。 湿度は50%という、男子砲丸投げ予選が始まります。

早速予選通過の最高記録破りましたね。 見事なウォルシュの投てきこれは97年ローマ大会、スイスのギュンターがマークした22m23の大会新記録こちらはBピットです。 今シーズン世界4位という22m01cmを記録していチェコのスタネク。 もう完全に立ち上がってしまっていますので全く下半身を使っていません下から上への力の移行がなかなかできなかったというこポーランドの25歳、ミハル・ハラティクです。 去年もオリンピック2番ですから。 去年オリンピック、7番ですか。

20m75を超えるか、小山先生から見ると?どのくらい1回目で投げてくるかですね?朝一番に始まるという男子砲丸投げ、技術的にも難しいという中、各選手が、ファウルになる選手もいるんですが、ただ一方で、いい記録をマークする選手もいますね。 そして、ヴォダルチクといえば、亡き友の手袋をして投てきというのが多分今回も見られて、自分の世界記録をもしかしたら、ロンドンで塗り替えるかもしれません。

世界陸上ロンドン大会、2日目を迎えまして女子ハンマー投げの予選の模様をこれからお送りしていきます。 放送席解説は円盤投げ・ハンマー投げ日本記録保持者の室伏由佳さんでお送りしていきます。 ハンマー投げの予選は、予選A組、B組に分かれましてそれぞれ16名、32人の選手が登場してきまして71m50を超えますと一発で決勝進出、そこに入れなくても上位12名に入れば決勝に進めます。 少しそれてしまいましたね回転の方向が少し、こちらから見ると、ンマー投げで5位入賞した選手ですが、ロムニツカ、1投目は64m60です。

65m9cm、今シーズン世界ランキング2位のベリー大会2日目、最初のトラック競技去年、リオオリンピック男子400mで歴史が動いた。 ダイヤモンドアスリートに選出されて、今回の世界陸上にも決まりました。

アメリカの400mの種目、伝統的に強いですけれども、この伝統を引き継げるかというそして4レーンはブラジルのカルバーリョですが、ハドソン スミスには大きな拍手が送られます。 5レーンのイギリスのハドソン スミス、6レーンの双子の兄弟、カーリーは世界歴代7位というタイムを今シーズンたたき出しています。

ナショナルレコードですね注目のバンニーキルク、この大会では、マイケル・ジョンソン以来の200、400の2冠に挑むという。 昨年のリオオリンピックでマークした43秒03というタイムは、あのマイケル・ジョンソンが99年、セビリア世界陸上でマークした予選の走りということもありまして、45秒28という速報タイムです。 95年のイエテボリ大会、マイケル・ジョンソンが達成しました200、400の2冠は本当に大変な偉業です。

予選Bの3人目で登場しますイバルグエン、3連覇を目指す、この2人の争いに、女子の三段跳びはかなり注目が集まっていると思いますが。 予選からまずロハス、イバルグエンがどのぐらいの記録をマークして、そして何回目で14m20を超えてくるかも1つ楽しみですね。 間もなく予選A・B、同時間帯に予選A・Bが行われることになりますがそのほかの注目選手としますと、石塚さん、どの辺りが挙がりますか?B組の2番目に跳躍しますリパコワ、32歳ベテランなんですが彼女の場合、このスタジアムが縁起のいい競技場です。

着実な成長を遂げまして、前回の世界陸上北京では4位まだ余力を残して、この笑顔で一発クリアです。 どうなるかなと実は思っていたんですが、コーチの方と話をしたところ随分重たいハンマーを投げ続けて冬季練習を過ごしたということだったので続いて予選B、リパコワが登場してきます、2人目の跳躍者です。 14m57cmでリパコワ決勝進出を決めています。 予選B、3人目はコロンビアの女王、イバルグエンです。 この前、リパコワが石塚さん、すばらしい跳躍見せましたかこのイバルグエンがどうかですね。

ジャマイカのキンバリー・ウィリアムズの1回目です。 この選手もベテラン、28歳になりましたが安定はしているんですが、もう一歩メダルまでという選手2013年のモスクワの世界陸上では4位と。 メダルにもう一息というところまでいましたので今回、ロンドンの世界陸上では何としてでもというところがあると思いますね。 キンバリー・ウィリアムズ、1回目は14m9cmです。 5組目というのはメリットとマクワラの2人がいますので非常にレベルが高いことが予想されますが。

今から約30分ほど前に日本の多田修平選手、一番乗りでこのウォームアップエリアに現れました。 先ほどまでの雨模様を気にしてテントからちらちら顔を出して、天を見てみたり洗面所の帰りにも軽くもも上げをしたりと予選の後、最後の走りを準決勝に向けてしっかり修正したいと言っていたとおり一刻も早くウォームアップを始めたくてうずうずしている、そんな様子がうかがえます。 まだほかの日本人選手、ボルト選手は、こちらに到着しておりませんが、また到着次第、随時お伝えしていきます。

前半からきちっとスピードを出してレースを引っ張る選手なんですけど内側に選手をたくさん引き連れて走りますので、3走で走ったり、自分自身の力を日本の中だけじゃなくて世界で確かめられる状態になってきましたから、今日のレースは期待したいと思います。 3着にカタールの一番外側の9レーンを走りましたハロウンが45秒27、この3人が準決勝進出を決めております。 積極的に200mまで自分の走りをしたんですが、北川のタイムが47秒35ですので、残念ながら準決勝進出はなりませんでした。

キンバリー・ウィリアムズ、2回目はファウルに終わって予選B、2回目の跳躍、クニャゼワ ミネンコです。

昨日開かれたASEAN外相会議は通常の共同声明とは別にICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験やこれまでの核実験などに重大な懸念を表明し、北朝鮮に国連安保理決議を完全かつ即座に遵守するよう強く要求する声明を発表したこうした中、明日開かれるARF=ASEAN地域フォーラムに出席する北朝鮮のリ・ヨンホ外相は今日未明、マニラに到着する予定。 北朝鮮への厳しい対応を迫るアメリカや日本、韓国とASEAN各国とが結束して北朝鮮包囲網を張れるのか、注目されます。

放送の解説は大阪ガス、北京オリンピック4×100mの銅メダリスト、朝原宣治さんでお伝えしていきます。 男子のときも盛り上がっていますけど、今日も午前中からお客さんが超満員で盛り上がってますね大会2日目ですが、本当に陸上熱を感じるこのロンドンスタジアムですね。 この2レーンにはイギリスのフィリップも出てきますが朝原さん、8レーンにコートジボワール、アウレが登場し女子100mの予選がこれから始まりますロンドンスタジアムです。 ロンドンスタジアム、トラックは女子100m予選が始まります。

ドイツの20歳、ルケンケムペル、いきなり10秒台が出ました追い風1.3m。 中盤から伸びてきましたねまだ20歳のスプリンタールケンケムペル。 ドイツのルケンケムペルが後半もスピードが全く落ちずに前傾を保ったままフィニッシュということで、自己ベスト更新ということで非常に力をつけていますが、出てきましたね。 ドイツのルケンケムペルが10秒95、自己ベストをマークして1着フィニッシュ。 ウォームアップエリアですつい先ほど、ボルト選手の最大のライバル、アメリカのガトリン選手がウォームアップエリアに到着しました。

昨年、リオオリンピックで見事に100、200、短距離の2冠を達成しました、ジャマイカのエライン・トンプソンが登場してきました。 ジャマイカのエライン・トンプソン、いよいよスタートを切ります急に雨が落ちてきました、ロンドンスタジアムです。 もう中盤50m辺りから力を抜いていると思いますねトンプソンが明日、準決勝、決勝でどんなタイムをたたき出すか非常に楽しみです。 全米チャンピオン、昨年のリオオリンピックは100銀、そして200で銅を取りましたトリ・ボウイが登場してきます。

その予選B組がヴォダルチクそしてチョウ・ブンシュウが出てきます。 同じポーランド出身でシドニーオリンピック金メダリストの、スコリモフスカ選手。 予選A組では71m50という決勝進出条件をクリアした選手が4人、ポーランドのコプロン、地元イギリスの選手、B組には注目の世界記録保持者、ヴォダルチクも登場してきます。 室伏由佳さんでお送りします室伏さん、ヴォダルチクがどれだけの記録を残すか。

ロンドンオリンピック、リオオリンピックと連覇、そして前回の世界陸上の金メダリスト、ヴォダルチクが登場してくるB組。 ベルリンで4位、ロンドンオリンピックでも4位、表彰台まであと少しというところまで来ているクラースです。 ポーランドの選手は今、とても充実していますからお手本となるヴォダルチク選手がいますから、追いつけという形でしょうかフォームも美しいですね。 氷の上までとはいきませんが、滑る条件はそうした感覚に陥りますからこの後、ポーランドのアニタ・ヴォダルチクが登場してきます。

メダルコレクターではありますが、本当に長年活躍するハンマー投げ選手ですけれども、8回の世界陸上の経験があります、大ベテランですね。 そして今シーズンは世界中の選手が転戦をしていきますダイヤモンドリーグで非常にいい結果を残して、ほとんどのレースに出てきたんですね。 そのほかですと、3レーンのジャマイカのフェイシーはジャマイカ選手権2位でこの舞台にやってきました。 ベテランの選手なので、予選は落ち着いて走るとジャマイカ勢というと、フレーザー−プライスが出産ということで今大会は出場していません。

フェイシーは、ユース時代から結果を残してただ、世界陸上の舞台、100mでいよいよ32歳、この予選の舞台に立ちました年齢を重ねるごとに技術が高くなってますよね。 トリニダード・トバゴ、今シーズンランキング2位、10秒82を持ってロンドンにやってきました、アイエです。 女性のスプリンターに多いんですけど、足が流れる選手というのは多いんですけど、アイエ選手はずっと前回転。 2013年のモスクワ大会は準決勝進出という11秒00のタイムを持っているドイツのピントが失格になりました。

学生の選手なんですけれども、非常にピーキングがうまいというか全米でも結果を残していますし、昨年のオリンピックでも入賞してますので今回は一皮向けるチャンスかもしれないですね。 ライバルは3レーン、ジャマイカ、モリソン、5レーンのトリニダード・トバゴのバプティステ。 2着にスティーブン・ガーディナー、11秒17というタイムです並んでフィニッシュ、20歳のスプリンター、ネイタ1着。

69m54cmと記録を伸ばしましたのでこれでアメリカの今シーズン世界ランキング2位のアメリカのプライス選手ですね。 少しかするような音もしましたので、バランスが、サークルの状況変わってますから男子100m準決勝まであと1時間15分となった今も選手たちは和やかです。 解説はナイキ東京トラッククラブのヘッドコーチ、男子800mの全日本記録保持者、ロンドンオリンピック代表の横田真人さんでお送りしてまダイヤモンドリーグでは常に上位に来る選手ですね。

この世界ジュニア、かつては名称だったわけですがルディシャであったり、名選手を数々輩出している大会ですから。 そのチャンピオンということで、今回ルディシャ選手不在ですがアロヨは去年のリオオリンピックで準決勝まで進みました。 ウィンドル選手、最後、内側からいきましたけど、外から行ったら間に合わなかったと思うので、800mではこういう判断もすごく大事ですね。

世界記録保持者のヴォダルチクは既に着替えて帰ってますからね。 今シーズン、ダイヤモンドリーグモナコでマークしてい1分44秒41が世界ランクで7番目のタイムになりますねパーソナルベストは、去年、このスタジアムで出しているみたいですね。 6レーンがカナダのマクブライド。 オランダのクペルスの前にマクブライドが入っていきました。 マクブライド選手、自分で引っ張って、力ある選手は自分で行って、あまり遅いペースになると接触とかも増えてきますので自分のペースで行ってしまうというのも手だと思います。

そしてここまで伸びている連勝40がありますが、その連勝をさらに伸ばしてくるのか非常に注目されます、到着してから約1時間、じっくりテントで過ごしてから日本のケンブリッジ選手、サニブラウン選手、動き始めました。 かなり時間をかけてコーチと話してから走り出したケンブリッジ選手表情はじっと前だけを見据えて走り込んでいます。

あと5レーンのジャイルズ選手ですね、イギリスチャンピオンですね彼も中心になってくると思います。 アメリカのハリスですが全米選手権、それから全米学生選手権、いずれも2位ですね。 そしてケニアのロティッチ特に今のような接戦の形になりますとお互いにやはり…最後の直線でちょっとでも接触すると、スピードが落ちてしまうので最後3人に絞られていたのでロティッチ選手はそんなに心配はなかったと思うんですけれども。

アモス選手、今シーズン復活して、ロンドンオリンピックのときに銀メダルを取った選手ですけれども、そのときのタイムがジュニア記録で世界歴代3位タイの記録でそれ以降、ちょっと苦しんだんですけれども、今年コーチを代えてから復活しまして、予選落ちをしてしまったんですね。 ロンドンで銀取った後は苦しんだ時期が長かったんですけれども、今季はダイヤモンドリーグ、ローマでは11位だったんですが、その後はパリ、ロンドン、ラバトとすべて1位なので、今回も期待ですね。

アモス選手、ダイヤモンドリーグでは走ってますけど選手権で、いわゆる勝ち上がるレースは今年ほとんどしていないと思うので、その辺はケニアの選手、アメリカの選手との違いかなと思います。 彼はロンドンオリンピックで、僕、同じ組で走ったんですけど、1着でゴールした選手だったので、相性のいいスタジアムではあったんですけど。

海外の選手、釣りとかアウトドアが好きな選手が多いですね。 イギリスのリアマンス選手が2着につけています。 アマン選手も一番後ろですよね。 去年、全米学生選手権で1分43秒55というタイムをマークしました。 アマン選手、きつそうですね。 今、ブレイザー、アマンと続いてフィニッシュしました。 トゥカ選手、予選で落ちてしまいました。 そして私たちにとっては日本人3選手がこのストーリーにどう絡んでくるのかが気になります。

短距離界を引っ張ってきた2人の選手、日本の選手とともに注目ですガトリンも注目なんですがもう1人、アメリカのコールマン、今シーズンで言いますと9秒82、世界のトップを走っているわけですがこのコールマン選手、昨日、レース後に話を聞きますと、10秒05ではありましたがボルトも今、落ち着いていますけど、サニの落ち着きっぷりって、ボルトに通ずるような感じがしてて。

上位2名、プラスタイムの上位2名が以来のこのオリンピック・世界陸上を通じて、世界陸上では初めての日本人の選手が決勝に駒を進めるかお送りしてまいります。 まずケンブリッジ飛鳥、朝原さんからご覧になって準決勝まで来ると、必ず強い選手が隣にいますので、本当に周りのことは気にせずに自分の大きな走りをしてほしいですね。

日本のケンブリッジ飛鳥、リオオリンピックに続いて準決勝進出。 いよいよ決勝進出をかけてシンビネ1着でフィニッシュケンブリッジは4着か5着上位2着プラス2名が決勝進出となります。 ですから、上4人に関してはまだ可能性があるわけですが1着はシンビネ、10秒05、2着はガトリン、10秒09、3着メイテ、10秒12、4着フォートで10秒13、5着ダサオル、ケンブリッジ飛鳥は6着、10秒25。

サニブラウン選手のお母さん、明子さんがスタンドから見守っています前回の世界陸上から様々なことがあった2年間でした。 サニブラウン・アブデルハキーム、夢を見てきた9秒台はなるかブレイク1着でフィニッシュしました、10秒04。 やはり自分では感じないような気負いというのが出ていたかもしれないですねそのぐらい世界の準決勝という舞台、朝原さん、4回経験されていますが?いやホントにミスが許されない状況ですので、ウサイン・ボルト選手ぐらいの力があればちょっとぐらい失敗しても後半、追いついたりできるんですけどね。

という多田修平選手、ご両親がロンドンにやってきましたね大阪桐蔭高校1校のみであったと。 多田選手も中盤まで、いい走りしました。 すごい加速だったので、初めての体験だったと思いますね多田選手にとって世界陸上どんなものでしょう?やはり本当に僕の人生の中での最高のレベルですし、予選、準決勝と、このロンドンのトラックで多田は2本、ともに走りました。 残念なんだけど、タイムからすると多田選手は結構頑張ったんだと思うんですよね。

男子の円盤投げ、フィールド最初の決勝種目が始まってそして3人目で投げましたリトアニアのグドジウスが67m52cm、1投目から好記録出てますね決していい風じゃないんですね。 世界陸上、オリンピックで7個のメダルを獲得しているこのカンテルですら、世界陸上の舞台は特別ですか?はい、相当、最後のときに指で押さえられなかったんです59m72cm、現在3位です。 リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、キピエゴさらには銀メダリストのディババが出てきますね。

リオオリンピックのときにはキピエゴンにラストを200でかわされてますから、今回ディババさん、かける思いが強いと思います。 リオデジャネイロオリンピックでは金メダル、世界陸上北京大会では銀メダルという選手になります。 キピエゴン1着フィニッシュ、3着がセメンヤ、なんとゲンゼベ・ディババは6着。 リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、キピエゴンです。

テグの世界陸上は金メダルモスクワの世界陸上は銀メダル、リオデジャネイロオリンピックは銅メダルです。 ジェニファー・シンプソン辺りを見ましてもここで1人、ポーンと出ていきました、あれ、どうしてでしょうね?ドイツのクロスターハルフェンが仕掛けていきまして、しかし、その後、残り700mから600mというところでそして、ここでスウェーデンのバータが来ています。

まさかまさか、オリンピック王者のヘンダーソン選手がいなくなって、マニョンガ、サマーイという南アフリカの2人対アメリカのローソン、若手という構図になったんでしょうかね。 もう1人、世界ランキング2位はサマーイですが、どうでしょうか?サマーイも助走、走れてますんでちょっと予選は苦労しましたけども、彼にも期待したいと思います南アフリカ勢が世界陸上で金メダルをつかめば、史上初めての出来事になります。 世界記録保持者のアルマズ・アヤナが今シーズン初めてのレースをこの世界陸上ロンドン大会で行っていきます。

そして注目はこのアルマズ・アヤナ、リオデジャネイロオリンピック金メダルとともに、世界記録も更新、29分17秒45というタイムをたたき出しました。 序盤はケニアの選手が14分台で5000m通過して、その後、5600mからアヤナ選手が独走になってという世界記録でしたね。 鈴木について、小林アナウンサーからのリポートがありスタンドには鈴木選手のご家族と会社の仲間たちが応援に駆けつけています。 鈴木選手のお母さんの由美子さんに話を聞きました。

リオのときにはアヤナさんのゼッケンをもらって選手村などでも自分からエチオピアの選手のところに行ってご飯を一緒に食べたり、レースも日常も積極的ですね何かを学ぼうという姿勢は本当に貪欲なものを持っています。 そして日本の松田瑞生ですね松田さんのモットーが、やる気、根気、みずき、お母さんから、大阪時代にやる気、根気、元気、瑞生をモットーにしてもらってから、力強くここに松田瑞生ありという姿を見せたいと。 ティルネシュ・ディババの記録も抜いているという若手の選手、21歳です。

円盤投げの決勝、5投目に各選手が入っています。 ディフェンディングチャンピオン、マラチョフスキの5投目。 この5投目、マラチョフスキがどういう投げを小山さん、してくるかですね。 しかし、先ほどから何度も言っていますけれども、6投目にメダルをかけての渾身の投げが見られるか、マラチョフスキです。 松田選手のお母さんがスタンドで声援を送っています。 鍼灸師でもあるお母さんは昨日、今日と松田選手の体をほぐしたところ、状態はばっちりだとおっしゃっていました。

アルマズ・アヤナ、そしてティルネシュ・ディババが先頭をうかがおうとして、そこにぴったりマークするようケニアのナウォウナです。 日本の松田瑞生が先頭後方で今シーズン、ランキング2位で入ってきている世界陸上ロンドン大会。 このグドジウス、最後は67m89cm、見事、世界陸上初めての金メダルを獲得しています。 そして、銀メダル獲得はスウェーデンの今シーズンナンバー1、スタール、アメリカのメーソン・フィンリーがうれしい初めての銅メダルを獲得しています。

日本の鈴木亜由子が14番目松田瑞生が16番目、上原美幸は20番目を走行しています。 先頭はエチオピア、世界記録保持者、リオデジャネイロオリンピックの金メダリストのアヤナ。 鈴木亜由子さんは今回のトレーニングというのは今までしたことがないぐらい標高2600mのローリングパスでやっていますので、レース展開が遅くなければいつ日本記録をつくってもいいぐらいの状態なんです。

選手村なんかでも上原さんは積極的にアヤナさんとか、エチオピア、ケニアの選手に話しかけにいって、その辺の度胸も今までの選手になかったところで。 8400mを通過していますいかというスピード感になってきました鈴木亜由子さん、いいですね。 この辺が鈴木亜由子さんの冷静さですね。 鈴木亜由子、残りは2周になります。 0.29差、それで入賞を逃した鈴木亜由子でした。 日本の鈴木亜由子は入賞なるかどうか。

世界陸上初めての金メダルに向けて、亜由子さん頑張れ、あと1人!あと1人、目の前の選手を抜ければ8位です。 序盤は先頭で、ペースも握ろうかという様子を見せていましたが、今、この初めての世界陸上、フィニッシュしました、手元の時計で32分前後というところです。 100m決勝、出場するファイナリストたちがそしてトラックの反対側で走っているのがボルト選手、その隣には予選の前、準決勝の前と一緒に走ってきた、弟分として可愛がってきたヨハン・ブレイク選手の姿があります。

跳躍自体はいい踏み切りになりましたので少し出てしまったファウルといっても、もう4回目以降に進めるんであれば、非常に彼にとっては、いいファウルと言えるとも思いますということは4回目以降につながるファウルになった。 そして今シーズン世界ランキング1位、リオの銀メダリスト、南アフリカのルボ・マニョンガが南アフリカ勢初の世界陸上、この種目の金メダルをつかむことはできるのでしょうか。

前回、北京世界陸上は8m18で銅メダルを取っていますが現在3位の記録は8m27、8m18の記録は現在7位というレベルの高い、前回よりもレベルが上がっている男子走り幅跳び決勝。 マニョンガと同じ南アフリカケープタウン郊外のパール出身。 8m25、トップはマニョンガ、2位がローソン、マニョンガとローソンは8m40台で1位2位ですが。 この後、現在トップのルボ・マニョンガが4回目の跳躍。 マニョンガが大きな声を上げました。 それでも現状1位というルボ・マニョンガ。

南アフリカ、画面中央のルボ・マニョンガ。 5cm差でアメリカのジャリオン・ローソン、3位はロシアの中立選手として出場しているメンコフ、8m27cm。 そして、そのメンコフに1cm差でキューバの18歳マイケル・マッソが4位につけています石塚さん、混沌としてきた走り幅跳び決勝のメダル争いで特にローソンが8m43で2位につけていて5cm差。 この後、マニョンガは5回目の跳躍を迎えます。

現在トップ、しかしジャリオン・ローソンとは男子100m決勝に向けてロンドンスタジアム、バックスタンド前では男子走り幅跳び決勝が行われています。 過去、南アフリカ勢のこの世界陸上での走り幅跳びのメダルは2009年ベルリン大会のモホエナの金メダル、ただ1つです。 前回の北京世界陸上の銅メダリスト。

今日最後の跳躍は、頭の位置が変に動くことなく、いい足と腕のタイミングを合わせた着地に結びつけられましたからメンコフが助走路に立ちました。 残すは男子走り幅跳び決勝そういう意味では、メンコフの持ち味である助走の最後のところのリズムアップと踏み切りがスポッと抜けるところを見せてほしいと思います。 2009年ベルリン世界陸上は予選落ちテグで6位、北京でも6位、ロンドンオリンピック11位メダルには縁がなかった中で2013年モスクワで金をつかみました。

朝原さんはどんなレースになるという想像をされますかこれまで、どんなことがあっても準決勝でちょっとコケかけても決勝は決めるというのがボルト選手の勝負強さだったんですが今日もボルト選手は最後にきっちり決めると信じておりますけれども、今日は、そういうことはもういいかなと、正直思っています。 ロンドンオリンピックでは、ボルト選手を倒すんじゃないかと言われた選手ですが今日はどうなんでしょうね。

さあ男子100m決勝、中国、ソ・ヘイテンに続いてはフランスのビコ、そしてジャマイカ、ウサイン・ボルトの最終章。 筋書きどおりにはいかないですし、伝説のウサイン・ボルトでさえ勝てないということでマリーン・オッティと並ぶ世界陸上の最多タイ記録に、14個になりました。 そして朝原さん、このボルトの表情をご覧になっていかがですか?これを最後と決めて走ったレースですので、勝った負けたではなくて自分ができることをすべて出し切ったんじゃないでしょう1着ジャスティン・ガトリン、金メダル。

ガトリンが言ってたんですボルトに。 ジャスティン・ガトリン選手、来てくれました。 ジャスティン・ガトリン選手でした。 1着、ジャスティン・ガトリン2着、アメリカ、コールマン。 最後にガトリンがボルトを破りました。 ボルトとガトリンが抱き合いました。 ボルトとコールマンが、そしてガトリンとコールマンが、スタンドの観衆に手を振りました、ボルトです。 ジャスティン・ガトリンの12年ぶりの金メダル。 僕はコールマンという21歳、初めての世界大会で、あのボルト、ガトリンに挟まれて結果を出せるっていうのがすごいなと。

ちなみにリアクションタイムボルトらしいゆっくりとしたスタートでした、最後まで。 高橋尚子さん、ボルト、何か情報は入ってきていますか?ジャマイカから来た500人近くの応援団なんですが、終わった後もボルトコールをして、たたえていましたね。 これで最後のジャマイカ代表のボルト選手の100mに対しては、寂しくない、つらい練習をしなくなって、ボルト選手がハッピーならみんなハッピーだよと言っていましたよ。