世界陸上ロンドン

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この番組のまとめ

多田のバトンを受け取るのは200mの準決勝を駆け抜けた飯塚翔太今年、100mでは自己ベストを大幅に更新。 3走は今大会リレーにすべてをかける男、現役日本最速・桐生祥秀。 この組には5レーンが日本8レーンにアメリカ、そして4レーンにイギリス。 日本の1走ですが、多田修平、関西学院大学、2走は飯塚翔太、3走、桐生祥秀、東洋大学。

日本、第3位、日本、決勝進出です!1着アメリカ。 しかし、その中で日本は無事に決勝進出を決めました。 多田、飯塚、桐生、ケンブリッジ飛鳥、4人の選手、アメリカ、イギリスを追って3着でフィニッシュ。 多田選手からお話を伺っていきます、いかがでしたか?ちょっとスタートがあまりよくなくてバトンの部分でもちょっとダメなところがあったんで、決勝では修正して挑んでいきたいなと思ってます。

ジャマイカ、1着フィニッシュ、37秒95。 まずジャマイカの走りをご覧になってどうでしょう?バトンでスピードを落としながらジャマイカは進んでいる感じですよね。 トルコ、半分、元ジャマイカ、ジャマイカじゃないかって。 2走、3走が元ジャマイカの選手が入っていて。 4×100mリレー予選から登場したウサイン・ボルト選手ですが、今回は若手を含むので、確実に決勝に残してあげたかったと話しています。

イギリスは地元だから意地でも負けられないという気持ファイナリストだらけですから、アメリカは。 全部ライブ、もう十種競技は昨日から始まっていましてメイヤー選手が実によくて、世界新ペースと。 気になるのはアメリカとジャマイカ。 やっぱりアメリカなのかなって感じがしません?これだけ見ていると、アリソンが予選なんですよ。 今日はアメリカの女子が4人残っていますからね。

まだまだ決勝に向けてベストではないと思うんですけどアメリカ1着でフィニッシュ、41秒84。 アメリカ、イギリス、スイスが決勝進出です。 さすがにアメリカ強かったんですが、イギリスも食らいつきましたよね。 アメリカもよかったんですが、イギリス、地元開催ということもありまして、決勝、やはりメダルを取れる位置にいるという感じが2走のアリソン・フェリックスのところ、バックストレートのところでアメリカがリードをさらに広げる形になりましたね?中盤、アリソン・フェリックスの伸びがよかったですね。

最初の組はジャマイカがいますが、でも、日本は2組目なんですよ。 これ日本のいる国にはボツワナもいるし、アメリカもいるし、トリニダード・トバゴ、イギリス、フランス、ベルギー、強過ぎです。 もし日本が決勝に進出すれば、2003年パリ大会以来、14年ぶりとなるんですが、そのリレーの様子を。 2001年エドモントン大会2位、2003年パリ大会第3位のスペインが決勝進出となりますと2003年以来ですから14年ぶりですね。 そのパリ大会以来、14年ぶりの決勝進出を目指してまずは9レーンのアメリカです。

今回の試合を機に、日本のマイルチームがこれから向上していけばいいなとは思っていたんですけど、なかなか思いどおりなレースができなくてタイムも出ないので、2020年に向けて今後1人1人がしっかり向上していって、運命の決勝を迎えるリレーメンバーが宿泊しているホテルです。

ディフェンディングチャンピオンのジャマイカ。 ディフェンデングチャンピオン、ジャマイカ1着フィニッシュ。 これでもうアメリカ対ジャマイカになるかな?図式がそんな感じになりましたね。 墜落現場となった群馬県上野村では追悼慰霊式が行われた。 上野村では、公共交通機関の安全を訴える場として来年以降も慰霊式典などが続くことになっている。 昨日、羽田から大阪へ飛行中の全日空機が与圧系統のトラブルを知らせる警報が出たため羽田空港に引き返し、緊急着陸した。

核・ミサイル開発を巡りアメリカと北朝鮮の間で威嚇の応酬が続く中、北朝鮮は12日、アメリカ本土を目標に発射待機状態に入っているなどとアメリカをさらに挑発した。 論評は北朝鮮が先月行ったICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験に言及した上で攻撃も示唆するなど、北朝鮮による挑発は緩まる気配を見せていない。 おととい、東京・渋谷のセンター街で靴販売店の壁に落書きをしたとして日本とアメリカの国籍を持つ19歳の少年が警視庁に現行犯逮捕された。

1日目、100mから始まり、棒高跳びに、やり投げ、最終種目は過酷を極める1500m日本からは右代選手と、日本チャンピオン、中村選手の2人が十種競技に出ています。 6種目めまで終えた時点で中村選手20位、右代選手24位ですが、思いきっていったんですけど、足が出てしまいました。 十種競技7種目め、A組の予選が始まります。 ワーナーがメダルへ向けて、ただ上位が混戦模様になってきています右代君、調子よかったですよ、48mぐらい投げていましたからシーズンベストを期待したいですね。

1投目、32m70という中村明彦でした。 世界陸上4回目の出場、右代啓祐。 でもシーズンベストが46m50ですので45は越えましたね。 昨日の最終種目、種目別で2位。 初日から少し痛めてるような様子がありましたが、ワーナー、1投目36m91でした。 1投目45m45で23位順位を1つ上げました、右代。 47m64、シーズンベスト。 3投目でさらに記録を伸ばしてきた中村明彦です。 メダルも見えてきましたから3投目が大事ですね。 右代啓祐も上位に入っていけるという得意種目。

世界新記録ペースのメイヤーに食らいついていく現状5位という40m67。 この後、中村、右代が得意な棒高跳びへと入ります。 どんどんやめていく選手が多い中、中村選手、右代選手、頑張っています。 特に右代選手は今、得意種目の円盤投げでこの後は棒高跳び、そしてやり投げ、最後が1500mと、繁田進さんです。 日本の右代は9種目め、得意のやり投げですが、そのやり投げにつないでいく棒高跳びでした。 A組には日本の右代が登場しますが、全選手の中で、やり投げの自己ベストはトップです。

8月4日に開幕した世界陸上10日間の日程も、いよいよ明日最終日。 世界陸上ロンドン、日本の右代啓祐は4大会連続4回目の出場です現在、右代は21位。 過去の世界陸上では20位、22位、20位ときました。 今日は風が若干向かっていますので、現地時間ロンドンは夕方5時半を過ぎました。 その8位のウィリアムズがこの後、5番目に登場してきます。 実力はトンネセンとウィリアムズは60m台、やり投げは拮抗してるんですね。 9位のトンネセンは4点差8位のウィリアムズと本当に1cm、1cmの戦いになります。

ウィリアムズも入賞ラインへこのやり投げでキープしていけるか。 ルエは全体11位、ウィリアムズとは61点差。 アメリカのデボン・ウィリアムズ。 ウィリアムズももちろん自分が8位、入賞を狙う選手からターゲットにされていることはわかっています。 イギリスのアシュリー・ブライアント26歳。 現在、アシュリー・ブライアントは19位です。 非常にスピード感のある助走から、右代はこの後、ブライアントとトップを争うような形になるかもしれません。 今年のオーストラリアチャンピオンです。

ウォームアップエリアには女子800mハードルの世界記録保持者、アメリカのケンドラ・ハリソン選手が到着しています。 準決勝では1台目で引っかけてしまったハリソン選手ですが、それでも無事に初の世界陸上決勝進出を決め表情は明るく見えます。 去年、世界記録を出したこのロンドンスタジアムでの決勝に向けて着々とウォームアップを始めています。 風は少し向かい風、条件はいいロンドンスタジアムです先ほど、71mを投げた選手がいましたので条件はいいと思います。

その中で日本の右代選手は国士舘大学の時代からお世話になっているという岡田監督という2人が今もスタンドで声援を送っていますが。 この選手は、やりは苦手ですが、苦手な中でも50mを越それでも2014年の世界ジュニアで銀メダル、今年のオーストラリア選手権を勝ちました22歳。 日本でも若い選手、川崎、そして日本大学1年生で丸山という若い選手もいますしそのライバルになってくるでしょう。

そういった意味では2009年、2011年の世界陸上の金メダリスト、トレイ・ハーディーも2種目連続で記録なし、0点で途中棄権しました。 妹はこの世界陸上ロンドンで七種競技12位に入りました兄のウィリアムズはこの種目を迎える前まで8位でした。 この辺り、単独種目は決勝種目ですと3回目まで上位8名が4投目以降という形になるんですが、各選手、3回までということですね。 このイギリスは、かつてデイリー・トンプソンという世界チャンピオン、オリンピック連覇のチャンピオンもいました。

日本記録保持者、右代啓祐、自己最高成績を目指して最後の1500mの準備に臨んでいきます。 ウォームアップエリアには今日のトラック最初の決勝種目、女子100mハードルのオリンピックチャンピオン、オーストラリアのサリー・ピアソン選手も到着しました。 いつも安定感に包まれているピアソン選手ですが、決勝を控えた今日は足取りも早く貫禄があります。 日差しも強く、オーストラリアのピアソン選手にとってはジャマイカ選手が宿泊するホテルの前にいます。 A組の結果、十種競技ですが、右代選手はA組のやり投げ3位につけています。

多田選手と飯塚選手のところで結構トップに立っていないと厳しいなと思いますので、男子4×100mリレー、しっかりと4人、バトンが渡りました。 まず、ジャマイカの走りをご覧になってどうでしょう?バトンでやはりスピードを落としながらフランスのアンカー、ルメートル選手を横目に見ながらロンドン世界陸上、ボルトがいよいよ、あとは決勝の1レースだけとなりました。 ウォームアップエリアです女子100mハードル決勝に向けて、談笑しています。

日本のリレーメンバーたちホントはじける笑顔、特に桐生選手がすごくうれしそうな顔をしているのが印象的ですね。 特に今回ボルトのラストランがかかっていますのでちょっと競技場の雰囲気とかいろいろなことが今大会の男子100mの決勝でした。 目標としていた世界の8人ファイナルというこの舞台でまずアメリカ、全米選手権のウェブです。 ウェブ選手は前半からぶっ飛ばす選手ですので、そのスピードに惑わされないようにサニブラウン選手は走らないといけないですね。 世界のファイナリストになりました、サニブラウン・アブデルハキーム。

2レーンはイギリスのネサニール・ミッチェル ブレイク全英選手権チャンピオン。 世界の8人、ファイナリストとなった日本のサニブラウン・アブデルハキーム。 バンニーキルクの2冠はなったか、あるいはトルコのグリエフか並ぶようにしてフィニッシュトルコのグリエフ金メダル。 日本のサニブラウン・アブデル・ハキーム、20秒63で7着、世界の7着です。 あの白人のトルコのグリエフ選手、まあ、ビックリ。 私たちはサニブラウンにも注目していましたので、まさかのグリエフ。

30年前の世界陸上ローマ大会で打ち立てられた2m9cmという記録を同じ世界陸上の舞台で、そしてロンドンで塗り替えられることがあるんでしょうか女子の走り高跳びの決勝の模様をお送りしていきます。 石塚さん、今日の12名での争いになりますが、ポイント、注目選手はどういう選手でしょうか?今シーズン世界ランク2位の記録は19歳のアメリカのカニンガムが1m99、一方、1位はラシツケネ。 スペインのリオデジャネイロオリンピックの金メダリスルース・ベイティアは38歳と162日で決勝進出。

しっかり角度をつけて、右から左に体重移動して振り切る6番目、ウクライナのオレクシー・カシアノフは4位でこの種目を迎えています。 7mで100点ですからね最終種目1500mの前でメダル圏内に上がってこられるここでしっかりとやりに力を加えるんですけれども、やり投げB組、この後、現在トップのケビン・メイヤーが投てきを迎えます。 8種目めまで世界新記録ペースで来ていたメイヤー。 カツミレク62m45、シーズンベストをマークしましこの後がメイヤーです。

ダイヤモンドリーグのユージーンで大臀筋辺りをケガしまして、復帰したのが2週間前、初めての大会が7月21日のリトアニア選手権でそこで優勝してきたんですね予選を通るのもどうかなと思ったんですが、まあ、よく立て直してきたと思いますね。 注目の世界新記録の期待がかかるラシツケネ、そしてリオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、ベイティアも1m84をクリアしています。

世界陸上北京大会のゴールドメダリスト、ラシツケネが1m88cmの1回目に挑戦していきます。 ただ、ドーピングをしていないという判断がされて中立選手として10人の選手がこの世界陸上、ロンドン大会にも出ていますそのうちの1人、マリア・ラシツケネ。 ANAとはオーソライズド・ニュートラル・アスリート、中立選手という意味を現しています。 今日は世界新記録というのも本当に期待できるラシツケネそしてアメリカのカニンガムです。 世界新記録も視野に入れています、中立選手のラシツケネ。

踏み切りの仕方にはランニングの動作のようにひざを曲げて振り上げ足を上げるもの、少しだけひざを開いて上げるもの、いろいろありますので、今フルバの場合、ちょっと踏み切りの位置が遠かったです確かに男子でいうとロシアのユコフも特徴的なジャンプをしますが世界記録を持っているソトマヨスなども地面に足をするような形で振り上げ足を上げていくタイプですね。

ラシツケネが現在1m92cmは1回目でクリアをしています上位3名は絞られてきた形になってきたでしょうか?1500mの持ち記録から考えたら大体のメダルは決まったような感じですね。 トンプソンは、走り高跳びは初めて世界陸上出場なんです少し踏み切り位置も近くて、ちょっとバーに向かって跳び過ぎましたか。 さらにベテラン、38歳、126日、リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、ルース・ベイティアが1m92cm、1回目失敗です。

やはり助走していく間にバーの方へバーの方という予選では1m92cmは2回目で跳んでいました、カニンガム。 カタリナ・ジョンソン トンプソン、イギリス。 3回目の試技にはベイティアカニンガム、そして、フルバ。 リオデジャネイロオリンピックの金メダルはスペイン陸上界初の金メダル男女跳躍種目最高齢の優勝、37歳141日目の達成でした。

とにかくこの身長ですからパルシテ見てますと、故障から復帰してきて大事に、大事にやっていることが跳躍に非常に生きていますね1カ月前は歩くことすらできなかったと話していましがぐらいですが、しっかり世界陸上ロンドン大会を見据えて調整をしてきましたパルシテ。 これは1つは高さを意識し過ぎ、パルシテ、本来ここへ、ケガから復帰する過程で一歩一歩うまく大事に助走していたのが、ちょっとリズムが変わりましたね。 伊東監督から決勝に向けての正式なメンバーを聞きましたアンカー、ケンブリッジに代わり、藤光謙司が入ります。

アメリカのカニンガム、そしてウクライナのレブチェンコ、そしてチェコのフルバ、19歳ですね。 ラシツケネ、レブチェンコ、ジュングフリーシュ、ジョンソン トンプソン、リクビンコがまずクリアしています。 ベテランの藤光選手、いよいよ満を持してロンドンの競技場に登場してくると。 これは何といっても3連覇がかかってるピアソンかケンドラ・ハリソンが本当にハート大丈夫かと言われているのをこの大会で払拭しなきゃいけない。

2012年のロンドンオリンピックで、このトラックでオリンピック新記録となる12秒35というタイムをマークしました、オーストラリアのサリー・ピアソンです。 ロンドンオリンピックチャンピオン、オーストラリア、サリー・ピアソン。 ケンドラ・ハリソン、そしてオーストラリアのサリー・ピアソン、ともに昨年のリオオリンピックに出ることができませんでしたケンドラ・ハリソンは全米選手権でまさかの昨年6位に終わってしまった。

いい走りができた、ロンドンオリンピックも金メダルだったのでここは大好きな場所なんだと決勝はどうなるかわからないが、金メダルが欲しいと話していました。 2011年の韓国テグ世界陸上、そして、その翌年のロンドンオリンピック、いずれも金メダルという。 6レーンにアメリカのドーン・ハーパー ネルソンもドーン・ハーパー ネルソンは2008年、北京オリンピックの金メダリストです。 4レーン、ロンドンオリンピックの金メダリスト、ハリソンを意識しながら入れるかどうか。

1m95cmが終わった段階で、ベイティアが12位、11位にチェコのフルバ、10位にアメリカ、カニンガム、9位にアメリカ、マクファーソン、そして7位タイでリトアニアのパルシテとブルガリアのデミレバがいます。 ラシツケネにとっては各高さ1回目で成功というのは自分に課している義務といいますか宿命といいますか、自分がしなければいけないことをはっきりさせていますからね再現性の高いラシツケネ、1m97cmも軽やか、涼しげに越えていって、今日初めて、結んだ髪をほどきました。

この5000m、ハイペースになる可能性とスローになる可能性、両方あるわけですが、スローになればいつものファラー選手の、残り600mは、800mの選手並みのスピードを持っていますのでエチオピアのエドリス選手、ケジェルチャ選手らがかなり強いんですけど、どういったレースになるんでしょうか、楽しみです。 ほかの国の選手たちは1万メートルなんか、ケニア、ウガンダ、エチオピアと、3カ国が対ファラー選手ということでみんなで引っ張り合ったんですけど、それでも誰も勝てませんでしたからね。

去年のリオオリンピックはエチオピアの2人が、こういった形で交互に先頭でペースを上げようとしたんですが、結果、上げ切れませんでした。 金さんは、今日のこのレース、こういったスタートを切ったということでどういう展開になりそうですか?ファラー選手の位置取りがいつもより前にいますので、今も少し接触がありましたけれども、ファラー選手、誰がどういうタイミングで19歳、ウクライナのレブチェンコ。 メダルは確定しています、リクビンコ、ラシツケネ、レブチェンコ。

今日のこのレースパターンも、オーストラリアのティアーナン選手出ていますけどみんなファラーを見ている、そしてファラーは周りの中から自分が最後に抜け出ればいいと思っているファラー選手を引き離すには、ロングスパートで1周60秒切るぐらいのスピードアップをしないと離れないと思います。 今回もケニアはたった1人、エチオピアは3人、アメリカはチェリモ1人、イギリスはブッチャートとファラーです。 エドリス、ファラー、アメリカのチェリモが銅メダル。 そしてリクビンコにとってはラシツケネ、レブチェンコに絞られました。

最後のリレーでボルトとともに走れるのはとてもとてもスペシャルなことで、メモリアルなレースになる、彼はいつもスペシャルな存在だったけど、これからもずっとスペシャルでい続けるだろう、そして、これがラシツケネの2m3cmです。 ローマ大会でつくられましたブルガリアのコスタディノーワの2m9cm、それをチャレンジしていくのか。 ラシツケネ、見事大会連覇、金メダルに輝いています。

80m02ということで、4投目以降に進むことは十種競技、いよいよ一番最後、ちょっと不気味なのはトルコですね。 十種競技、右代選手が映っています。 今から33年前、1984年にイギリス十種競技の英雄、デイリー・トンプソンが樹立した世界記録は8847点。 前回北京世界陸上で生まれた9045点、アシュトン・イートンの世界新記録。 世界ユースチャンピオン、世界ジュニアチャンピオンで十種競技、イギリスの王者、デイリー・トンプソンの記録をこちらはカシアノフ。

当時出場した2012年ロンドンオリンピック、メイヤーがフランスの選手として史上初めてこの十種競技、金メダルへ。 レースを引っ張りました、そしてメイヤーがフランス選手としては世界陸上で初めてのこの種目、十種競技の金メダルをつかみました。 ベテランのピトカマキ、7大会連続の世界陸上出場。 チェコのバドレイク、2投目に89m73cmのビッグスローを見せてきました4投目、バドレイク、85mを越えたところです。

ちょっとした、もう0.何秒のところでやりの距離が決まってきますので、この選手はロンドンオリンピックのチャンピオン、リオも銅メダル、オリンピックで連続のメダルを取りましたトリニダード・トバゴのケショーン・ウォルコット。 キリアジス、5投目、勝負をかけましたが結局ファウルになりました、現在6位です。 自らが記録を伸ばしにかかるから、ファウルが多くなるんですね?5投目、6投目、記録が出やすい回なんですね。 これが、チェコのバドレイクの2投目のビッグスローです小山さん、89m73まで伸ばしてきました。

現在トップがドイツのベターそして2位がバドレイク、さらにチェコのフリードリッヒが3位に上がってきましたピトカマキは現在5位。 チェコのバドレイクの銀メダルが決まりました。 最後、チェコのバドレイクは記録を伸ばすことができませドイツのヨハネス・ベター、見事に2回目の世界陸上で金メダル獲得。 ベターが金メダル、そしてバドレイクが銀メダルフリードリッヒが銅メダルということで、やり投げも決勝が終了しました。

2走はアリソン・フェリックスです。 アリソン・フェリックスと、アンカーはトリ・ボウイに変更してきましたね。 これでアリソン・フェリックスが獲得したメダルはトータルで14個となりました。 上村アナウンサーから、アリソン・フェリックスのリポートをしてもらいましょう。 ジャマイカは今回は決定的なエースを欠いてますのでアメリカはチャンスじゃないかと思います。 アンカーのロサンジェラ・サントスは100mで7位に入りました7レーンはジャマイカです。

アリソン・フェリックス、2走そして3走のアキノサン、そしてアンカーのトリ・ボウイ。 やはりアメリカ、イギリス、ジャマイカが並んでいましたからね、どこが勝つかわからないような名勝負でした。 イギリスの1走はフィリップ、そして2走、アリソン・フェリックス。 アリソン・フェリックスからアキノサンにこの時点ではわずかにジャマイカがリードしているような印象を受けましたが。

速報版のタイムが浮き出てくる、その瞬間、人々に陸上競技のすばらしさスポーツのすばらしさをまざまざと見せてくれた男、そのウサイン・ボルトが最後のレースにこれから臨もうとしていますロンドンスタジアム、決勝に臨む8つのチームの選手たちが、これから姿を現します。 朝原宣治さんの解説でロンドンスタジアムからお送りしてまいります。 日本チームがやってもらわないと困るという、そういう複雑な思いでいます目の前で自らの目の中にボルトの最後の走りを焼き付けようとこれだけのお客さんが今日もロンドンスタジアムを埋め尽くしました。

ロンドンオリンピックでヨハン・ブレイク選手がそして、アンカーはサニブラウン選手から藤光選手ということで、藤光選手はここまで長い調整だったと思うんですね。 1試合も、まだこの地でレースに出ていないのでどういう気持ちでこの瞬間を迎えるのか、かなり緊張はすると思うんですけれども、でも藤光選手もかなり経験豊かですので、すばらしい加速をしてれるんじゃないかと期待しています予選のアンカー、ケンブリッジ飛鳥から藤光にメンバーが代わりました、藤光謙司が日本のアンカーを走ります。

男子4×100mリレー決勝ロンドンスタジアム、超満員に膨れ上がったロンドンの観衆の目をクギづけにしているアンカージャマイカ、ウサイン・ボルトそのジャマイカに挑む日本。 予選でアンカーを務めたケンブリッジ飛鳥選手ですが決勝に出場できないくやしさはあるが、みんなには本当に頑張ってメダルを取ってほしい、ただそれだけですとスタンドから見守っています。

この4×100mリレー、38秒04のタイムを持ってジャマイカがフィニッシュできなかった、ボルトがフィニッシュラインを通り過ぎることができなかったレース。