世界陸上ロンドンも、今夜がいよいよグランドフィナーレまずは男子20km競歩。 20km競歩男子あるんですけれども、実は今回、女子の50km競歩というのが世界陸上では初めて行われました。 世界ジュニア選手権競歩で、日本人初となる金メダルを獲勇猛果敢に歩みを進め、7位入賞の快挙。 リオオリンピック、そして北京の世界陸上ではロンドンオリンピックでは悔しい思いがありますから、その思いが晴らせるでしょうか。
期待の日本の高橋英輝ですねこの表情どうですか?前回はこういうパフォーマンスをする余裕すらなかったんですが今回はこういうパフォーマンスができる余裕があります。 立ち上がりですが、レースを高橋が引っ張っているという感じでいいんですか?そうですね、高橋選手が積極的に出ていると見ていいと思います。 アドミラルティアーチを大きく曲がってきましてここから南西方向に向かってバッキンガム宮殿に向かって選手たちは歩いていきます。 オリンピックで初めて入賞した日本人選手になりました。
かなり午前中に比べて気温が上がってきた、今大会はずっと気温が涼しかった、もしくは寒い状況の中で今日を迎えていたんですけれども、この想定というのは、どうなるんでしょう?日本人選手としてはというより、出た各選手はこんなに暑くなるとは思っていなかったというのが正直なところだと思います。 ただ、コンディションがいい状態であれば、あまり暑さというのは気にならないところですので、各選手、コンディションよさそうと聞いていますので、そして、個々に合わせて冷たい水と常温を給水では渡すということです。
そうならないためにも、今、藤澤選手のいる位置は非常に上手なポジショニングだと思います。 松永大介も画面の向こう側4番目辺りに姿が見えています3kmを通過していきましたけど、4分をちょっと切るぐらいのペースもしくはイーブンペースぐらいで来ていますので非常に世界陸上の入りとしては速いと言っていいと思います。
そして藤澤は今解説されています隣の柳澤哲さんの姿にあこがれて始めたんですね?そうですね、今度はそれこそ荒井選手が丸尾選手に影響を与えたように丸尾選手も競歩の選手に影響を与えてそういういいバトンパスができてきたらいいなと思いますね。 3年前、世界ジュニア選手権で日本の競歩史上初となる世界大会の金メダルを獲得。
マルティン選手、前回大会優勝のロペス選手、この2人が練習しているということになるとなかなか日本にとっても強敵になってくると思います。 日本の藤澤が真ん中後方辺りその右側に高橋英輝の姿も見えています。 高橋は2015年世界ランキング3位でしたが、北京大会の世界陸上47位、去年も世界ランク1位でしたが、リオで42位、今年は世界ランキング2位で今大会に回ってきています。 しっかりと自分を表現して、メダルへ、そして支えてくれている両親の喜びの声を、喜びの顔を見たいという高橋英輝です。
また桐生選手は東洋大学で松永選手と先輩・後輩だったこともあり、終わった後にいい話を一緒にできたらいいなと話していま選手たちの中でも期待感が高まってテレビをご覧の皆さんも、本当に50kmの勢いもあって、20km、世界ランキング2位の高橋英輝、3位の藤澤も出ていますからね。 その中で先ほどイギリスのウィルキンソンにベント・ニーの警告が出ましたが、また2枚目、今度はロス・オブ・コンタクト、先ほどのベント・ニーが修正されて、ロス・オブ・コンタクト2つの警告となっています。
思い起こされるのが、2月の日本選手権ではおっ、今、藤澤が観客をあおるような形。 20kmの日本選手権で、同じように揺さぶりを自分から仕掛けたシーンがありましたよね。 13年の世界陸上モスクワ、あるいは14年のアジア大会代表を逃した苦しい時期もあった、知っているからこそ、喜びを感じながら歩きたいと話してここで初めて今日、ドイツ、長身のリンケです。
今、先頭集団14人、リンケが引っ張って、その後ろを歩いていますのが日本の松永大介です。 リンケの後ろには中立選手セルゲイ・シロボコフの姿があります。 これは自業自得でしょうね彼もわかっていたはずです、2枚の警告カードが出ているということは、もう自分はこれ以上、赤いカードをもらうと過信なのか、判断ミスとしか言いようのない、新タさん、もう1人、アイルランドのライト選手も失格になりました。 ここで先頭が代わって、中立選手、ロシア出身なんですが、ロシアのドーピング問題でロシアとしては出場することはできません。
藤澤が話していたのは、とにかく中盤以降の自分のチャレンジする姿を見てほしいと。 ですので、中盤以降、最後の10kmをどういうレースをするかといったことを考えてレースをしている、それがちゃんとこういう形で結果に出ていると思います。
今、このレースをしている表情を見ている限り、リンケ選手、トップを歩いているオウ・ガイカ選手、比較的余裕があるのかなという感じです。 意外にも、なかなかコロンビアのアレバロ選手も、結構余裕がありそうな歩きをしていますね。 ここにロペスがついて、そして高橋も入ってきましたロペス選手、前回大会金メダルといったところもありますので、やはりそういう選手、まだまだあきらめていないと思いまその選手にしっかりつくというのが、後半ペースを上げられる可能性というのも出てくると思いますので、我慢してついていきたいですね。
そして松永にもロス・オブ・コンタクトの警告が1枚出ましたね。 黄色いパドル、注意は何度受けても構いませんが、赤いカード、警告が出まして、これが3人以上の審判員によりまして3つ出ますと失格でレースはそこで終了となります。
それを後ろから来るシャンジ選手は追いつく勢いで来ているので後ろの集団で何人かがシャンジ選手について追いつこうとするかというところですね。 2015年世界陸上北京大会は11位、去年のリオデジャネイロオリンピックは44位の選手です藤澤には警告が1枚出ましたね。 基本的には気持ちの強い松永選手ですが、やはりちょっとコンディションの段階で、少し問題があったのかもしれませんね。 シャンジ選手がかなりスピードを上げていますので、その勢いのまま行っていますね。
去年はリオデジャネイロオリンピックで日本人で初めてオリンピックでの入賞を果たしました、松永。 18歳のシロボコフが今大会は出場していますので男子20km競歩の史上最年少メダルですね。 バッキンガム宮殿を背にしまして、アレバロ、世界選手権、世界陸上初めての金メダルに向かってひた歩きます。 現在2位にシロボコフ、3位にブラジルのボンフィムがつけています。 先頭のアレバロ、コロンビアとしては世界陸上史上2度目の金メダル。
自身初めての世界陸上でのメダル。 リオデジャネイロオリンピック銅メダルのバード スミスが6位。 優勝、アレバロは1時間18分53秒のナショナルレコードでの金メダルで手元の時計で1時間20分38~39秒辺り。 見事金メダル、コロンビア史上2つ目の男子20km競アレバロ、1時間18分53秒、ナショナルレコードを更新しましたね。 日本勢はここまで藤澤が11位、高橋英輝が14位でフィニッシュしています。 しかし、世界陸上ロンドン大会、苦しいレース。 今、世界陸上ロンドン大会、松永、苦しみながら完歩。
ここまで日本人のトップが藤澤の11位、高橋英輝が14位、そして松永が38位という日本の男子20km競歩の結果でした。 そしてこの後は50km競歩でメダルを獲得しました男子50km競歩、荒井広宙、小林快、丸尾知司、この3人が登場してまいります。 リオデジャネイロオリンピック銅メダリスト、荒井広宙で2位グループが折り返しています。 30kmをヨハン・ディニズ、世界記録保持者がトップで通過。 日本の荒井広宙、小林快、2人が銀メダルを争って間もなく44km。
小林さん、初めての世界陸上、どうでした?まだまだ2回目ということで、50km2回目の挑戦ということで、チャレンジャーという気持ちで臨んだんですが、最後まで楽しくといいますかバッキンガム宮殿前のザ・マルでこちらの時間の朝7時45分男子50km競歩スタート。 男子50km競歩、優勝は世界記録保持者のヨハン・ディニズ、続いて日本の荒井広宙が銀メダル、そして小林快、初出場で銅メダル。
途中、少し苦しい場面も見られたんですが、そこをしっかり我慢して乗り切ったことで、後半メダル争いにしっかり絡めるというところでまた気持ちがしっかりとよみがえってきて若い24歳が銅メダルということで、この辺りの世代間の受け渡しもできているという男子50km競歩、日本の2人の選手のメダルセレモニーが間もなくです。
皆さん覚えてますか?ちょっとアバターに似ているねって、ごめんなさいね、でもここ、もしかしたら地元・イギリスのオヘアが白人選手が頑張るかな。 そこへいくと、マイルリレーはじっくり見れるのがいいでも、なんといっても今回アメリカがとにかく短距離強くてジャマイカが取っていた時代が、時代の終わり、変わり目を感じたんですよね。 400の選手のイメージじゃないんですけど、十種ですか?みたいなすごい筋肉のカーリー、初出場でどこまでいくかなと思ったらファイナリストでビリ。
1年前の8月19日、フラワーセレモニーがなくなったその試合会場の、今回はメダルセレモニーでたくさんの観衆からの拍手を受けている荒井広宙。 4×100mリレーに続いて男子競歩50km、日本が銀メダル、銅メダルと2つのメダルを獲得していまおととい、羽田空港で全日空機が緊急着陸したトラブルで機体を調べた結果、空気ダクトの一部が破損していたことがわかったトラブルが発生したと警報が出たため羽田空港に引き返し、緊急着陸したもの。
警察によると、昨日午後5時半過ぎ、岐阜県大垣市の牧田川で愛知県一宮市の小学2年生金澤大翔さんが川底に沈んでいるのが見つかった。 関東地方の高速道路ではお盆を故郷や行楽地で過ごした人たちの厚生労働省幹部の女性が弟に刺され殺害された事件で死因が腹を複数回刺されたことによる出血性ショック死であることがわかった。 この事件はおととい、厚労省・関東信越厚生局長、北島智子さんが警視庁は、弟の刑事責任能力の有無も含め、慎重に調べている。
見たいですね、やはり北京、リオとメダルを取って、この世界選手権でもう一度、日本がメダルを取ることによって若い選手にも、今の選手ももちろんそうなんですけれども日本人のリレーチームは戦えるということが刷り込まれるような状況になってほしいなと思います。 ジャマイカは5レーン、アメリカが4レーン、日本は一番外側の9レーンです。 まさか1走、110mハードルのマクリオド選手が来るとは思いませんでしたけれども、ボルトまでつながるかどうか外のジャマイカを追いますアメリカです。
そしてこのリレーでラストランとなったウサイン・ボルト選手について、ジャマイカチームの1走を走ったマクリオド選手はこの大会の目標は、ボルトのために金メダルを取ることで、このレースは彼のためだっただからすごくつらい、でもこれからも、ウサイン・ボルトへのリスペクトは変わらないと、これで終わってしまう寂しさをにじませながら語ってくれました。
アリソン・フェリックスも後半いい走りしましたね。 本当に力が拮抗していましたのでイギリスチームと並んでバトンパスでしたよね。 イギリスのアンカーを振り切りましてトリ・ボウイ、金メダルのフィニッシュ。
金さんは今日のこのレースこういったスタートを切ったことでどういう展開になりそうですか?ファラー選手の位置取りがいつもより前にいますので、今、接触が少しありましたけれども、ファラー選手、誰がどういうタイミングでスパートをかけてもいつでも対応できるという、絶対に勝つというポールポジションに位置していますよねどこにでも対応できる位置についているモハメッド・ファラーです。
石塚さん、ポイント、注目選手はどういう選手なんでしょうか?今シーズン、世界ランク2位の記録は19歳のアメリカのカニンガムが1m99。 一方、1位はラシツケネ、彼女は2m6と、その差7cmですから、さらにパフォーマンスとしてラシツケネは今シーズン何回も2mを越えておりますし、安定度も抜群ということで、ラシツケネが非常に有利だということは間違いないと思います。 スペインのリオデジャネイロオリンピックの金メダリスト、ルース・ベイティアは38歳で決勝進出。
リオデジャネイロオリンピックは10位。 どんな修正をカタリナ・ジョンソン トンプソンもかけなんと、ここで最初に今大会、姿を消したのはリオの女王、ルース・ベイティア。 お父さんのランドールさんも高校生の時代には走り高跳びをしていたということですから、自分のやってきたアメリカンフットボールのトレーニングと、世界中の走り高跳びのトレーニングの映像を集めて娘を指導しているということですから、相当お父さん、気合いが入っていると思います。
拍手のタイミングに合わせて自分の足が地面につく感じをつくった方が跳びやすいんだろうと思い目を閉じて、ひとつ深呼吸して自分を取り戻せる強さはあります、カニンガムも1m95を越えられず。 リオデジャネイロオリンピックの銀メダル、デミレバも姿を消します。 気持ちでまた1つスイッチを入れて、ここから本当の私の戦いよ!そんな姿を見せつけたラシツケネ、自分のリズムがずれたりすることが助走に起きていますね。
この瞬間にメダルが3人確定ラシツケネ、レブチェンコ、リクビンコ、この3人で今度は色を争います。 果たしてリクビンコ、ラシツケネ、レブチェンコ、金メダルに輝くのはどの選手か。 初めての2m越えはなるのかレブチェンコは今の2m1cmをクリアしていればラシツケネに大きなプレッシャーをかけられたんですね。 リクビンコも先ほどラシツケネが2m1cmを成功した瞬間ちょっと目をパチパチさせてましたんで、予定外の感じだったんでしょうね。 1m99でトップに立ったかに思われましたが、2m1cmではラシツケネが逆転。
この瞬間に、中立選手として登場しているロシア出身、マリア・ラシツケネ、前回大会に続いて見事、世界陸上連覇。 そしてレブチェンコ、19歳、この種目世界陸上史上最年少メダル、銀メダルとなりました。 24歳、そしてビックリしたのは19歳、レブチェンコ、ウクライナ、覚えておかないといけない選手これから成長過程をずっと見ていくことができますからここでメダル取っても、その次取れるかどうかって今回の世界陸上もそうですけど、本当にわからないですものね何も保証してくれるものはないですからね。
世界記録保持者がいるというのは、見ごたえがありますよね。 そしてケンドラ・ハリソン、もしかすると1台目、きちっと合うと今大会初の世界記録ということが期待できると思いますね言われた5年前の力に戻りつつありますね。 2012年のロンドンオリンピックでこのトラックで、オリンピック新記録となる12秒35というタイムをマークしました。 4レーン、ロンドンオリンピックの金メダリストオーストラリアのサリー・ピアソン。 5年前にオリンピックで金メダルを取ったこの地で再びピアソンが輝いた。
7月11日、94m44の世界歴代2位の記録をマークしてきました。 チェコのフリードリッヒは、予選でシーズンベストをマークしてきました、86m22cmです。 オリンピックチャンピオンリオを制しましたレーラーは87m08のスタートです。 自己記録を更新してきました、この2投目。 世界歴代2位の男、あのゼレズニーの後継者。 単調そうなんですけど、クロスしながらやりをずっと残しておくのがうまいですねピトカマキのやり投げは、特徴がある伸ばしてきました、90m付近までいきました、フリードリッヒ。
6投目、可能性はあるというバドレイク。 ちょっとずれているんですね2大会連続の世界陸上。 現在トップがドイツのベター2位がバドレイク、チェコのフリードリッヒが3位に上がってきました。 トリニダード・トバゴのウォルコットは5年前、このスタジアムでチャンピオンに輝きました。 ただ初めての世界陸上で6位に入ってきました。 10年前の大阪世界陸上を制しました。
金メダルに輝いたアメリカアメリカ国歌が流れましたロンドンスタジアム、大会最終日。 この後、男子4×100mリレーのメダルセレモニー、日本が表彰台に上がります。 2017世界陸上ロンドン大会、この大会を通じまして初めてのメダルを獲得した日本男子短距離、4×100mリレーのメンバーです。 日本陸連の横川会長からメダルが首にかけられました予選を走ったケンブリッジ飛鳥、決勝を走った藤光謙司。
そして見事にメダルの常連という、昨年のリオオリンピックの銀メダルに続きこのロンドン世界陸上では銅メダルを取った日本、表彰台に上がりました。 そして、金メダルのイギリス、銀メダルのアメリカと世界のトップスプリンター同士、晴れやかな表情で握手を交わします。 けれども、決勝で走ったメンバーが表彰台に立てることになっていま日本は、一番右にいるベテランの藤光選手、スーパーサブとして来て、予選を走ったケンブリッジ。
あと2cm、あと3cmと迫ってて、実はボンダレンコ選手、おなじみですけれどもコーチは十種競技の選手だったお父さん。 このグラバーズ選手が跳ぶときは、今日は歓声がすごいのボーダン・ボンダレンコ、非常に調子はいいと思います今シーズン、まだ2m38cmなんですが、ランキングはもちろんトップでやってきました。 その2m38cmの跳躍を見ても、十分に世界記録更新をしてもおかしくないような、そんなジャンプでした。 今シーズンランキング2位でやってきました、ロンドン。
2m20cmですが石塚さんすべての選手が挑戦していきますね?今日、コンディションがいいのでもうちょっと高いところから始める選手もいるかと思ったんですが、選手たちは安全策をとっている雰囲気も感じます。 ロンドンオリンピックの銅メダリスト。 ボンダレンコは今のところ、手元のコンピュータにはパスという情報が入っていません準備していません。 ですからボンダレンコ、今のところ座っている状態ですか2m20cm、パスをしてきました。 大会記録持っていますからね、ボンダレンコは。
果たして実力をそのまま発揮してクロアチアのペルコビッチが勝利をおさめるんでしょうかこの放送、室伏由佳さんとともにお伝えしていきます。 ペルコビッチは1投目、6人目で登場してきます。 その対抗馬というのは、やはりキューバの2人になってくると思いますが2年前、キューバのカバレロがペルコビッチを止めて金メダルを獲得しましたどういうふうにペルコビッチに食い込もうかともういろいろ考えていると思いますよ。 キューバのもう1人、ペレスは今シーズン、ペルコビッチを破っている選手です。
クロアチアのペルコビッチです。 2大会ぶりの女王返り咲きか、69m30、1投目ビッグスローでトップに立っていますフィールドでは男子走り高跳び決勝が行われています。 この試合に向けて着実に準備をして試合を重ねてきましたんで、今日は期待できると思います6万人収容、ロンドンスタジアム。 いよいよ登場、ウクライナ、ボーダン・ボンダレンコ。 そして、あと3cmのボンダレンコ。 ボンダレンコは今シーズンの入りが少し遅くなりました。 そして試合数としては、非常に少ない中でこの世界陸上の舞台にやってきました。
4×100mリレーの表彰式を終えてこちらに戻ってきたアメリカのアリソン・フェリックス選手。 そして今夜最初のトラック決勝種目、女子5000mで今大会2つ目の金メダルを狙う世界記録保持者、アヤナ選手、警戒に走り込んだ後、そのまま1人で足早に招集所に入りました。 今回、そんなアヤナ選手のライバルとなるのがオビリ選手1500mも強い選手なだけにラストスパートまでにどれだけ逃げられるか、また前に出ていられるかがカギになると思います。 ぜひハッサン選手にも注目してご覧いただきたいと思い後ろにいるのはミューアですか。
今夜世界記録に挑んでいくその可能性を秘めているバーシム。 そこから戻してきた今シーズン、世界陸上ロンドン大会です。 その中で何といいましてもエチオピアのアルマズ・アヤナ。 世界歴代2位の記録は、世界記録まで、あと1秒44です。 マコルガン、お母さんも91年の世界陸上の金メダリストですよね。 バーレーンのゲザヘゲがいてケニアの世界ユース2005年の金メダリストキプロティッチです。 アヤナが世界記録狙うような感じで、涼しいですから、スピードで行くか、勝負だったらオビリ。
去年のリオデジャネイロオリンピックでは大会初日に世界記録を出しました。 5000mは銅メダルだった今回は世界陸上で2冠を狙います、アヤナです。 世界陸上2大会ぶりのゴールドメダル、そしてこの大会で70mスローを目指しています。 70mスローということになりますと、1991年の東京大会以来、実に世界陸上では26年ぶりとなります。
リオデジャネイロオリンピックのときにはアヤナが1700m辺りで一気に仕掛けていきまして、後続とは一時40mほど離して金メダルは間違いないかと思いまして、腹痛を起こして途中で失速。 アヤナとしてはリオデジャネイロオリンピックの雪辱がある、オビリとしてはもう一度という思いがありますね。 これは増田さん、アヤナの精神状況、あるいはオビリは後ろについてずっと走っていますけれども、その辺りの優位性などを考えるとどうなんですか?アヤナさんはそんなに怖がっているとは思えないですね表情からすると。
大きく誇らしげにケニア国旗を広げまして自身初めての世界陸上、オリンピックを通じての金メダルオビリ、獲得しました。 ただこのバーシムは、まだ世界陸上とオリンピックのタイトルを取っていません。 タイトルも必要ですし、彼の潜在能力からしたら、世界記録にも挑戦してほしいで1回目で成功、これも十分に余裕がある。
バーシムは絶好調ですが、ボンダレンコは苦しんでいまトラック女子4×400mリレー、マイルリレーに向けてランニングを終えたアリソンはその後、ラジオ体操風のエクササイズ、カクカクしたもも上げ、少しスピードを上げたラン、そして、手を地面につけたところからのダッシュを1本し一度テントへ入りました。
青いユニフォームのアメリカ勢、セメンヤの1つ外側にウィルソンがいます。 最強女王の戴冠か、新女王の誕生か、新たな歴史が生まれる2分間ニョンサバ選手がちょっと前に出ました。 最強女王セメンヤ、世界陸上3つ目の金メダル。 ニョンサバ、昨年リオの銀メダリスト、またしても、このセメンヤに敗れて銀メダル。 アメリカのアジー・ウィルソン、全米チャンピオンが試合も大詰め、最後の投てきに各選手入っていきます。 この時点でメダルはロベールミション、スティーブンス、ペルコビッチの3人になりました。
ペルコビッチ71m31、今、投げましたダニ・スティーブンスが69m64です。 そして金メダルは、このクロアチアのサンドラ・ペルコビッチに輝きました。 室伏さん、あとはペルコビッチがどこまで記録を伸ばしてくるか。 しかし、サンドラ・ペルコビッチ、2大会ぶり、自身2度目の世界陸上金メダルを決めました。 ペルコビッチ、見事に金メダルを獲得しています。
8月4日に開幕した世界陸上ロンドン。 世界陸上初めての金メダル。 オリンピック、世界陸上通じて、まだ世界チャンピオンはありませんでした、バーシム。 世界陸上ロンドン、46個目の金メダルが決まります、男子1500m決勝です。 世界陸上4連覇なれば、エルゲルージ以来史上2人目です。 オリンピックではメダル2つ取っているんですけど、世陸ではないので、ベテランらしいレースでメダルを取ってほしいですねチェルイヨト、ケニアの24歳、世界2位です。 余力が残っていると思いますノルウェーのインゲブリクセン、初の世界陸上。
世界陸上初のマナンゴイ、金メダル。 ウォームアップエリアです決勝ではミラクルを起こせるかもしれないと話していた女子マイルリレーのアメリカチームは、どこよりも早くバトンを持ちました。 何といっても、ここはアメリカとイギリス、ジャマイカなのかな。 やっぱりアメリカのアリソンとか、2人温存のアメリカとジャマイカ。 フランシス25歳、この人がアリソンの代わりと言ったら何だけど、バックストレート、直線でスピードに乗りましたアメリカ。
31歳のアリソン・フェリックス、ここまで獲得しているメダルの数が、朝原さん、個人とリレーを合わせましてトータルで15個。 フェリックスはこのまま競技を続けると思うんですけどこの大会で金メダルを400で取れなかったですからマイルリレー絶対に取って、来年、再来年につなげていってほしいですね。
ゴードンが思いのほか離せずに、アリソン・フェリックス。 4人つないだバトン、そしてアメリカ女子のマイルリレーの強さ、まざまざと見せつけました。 アリソン・フェリックス、金メダル11個ですけど、これからまだまだ取りそうじゃないですか。 まだまだアリソン・フェリックスの伝説は続いていきます東京オリンピックとかも、まだ元気そうですよね。 3年後ですからね、現在31歳のアリソン・フェリックス。 そしてアメリカ、アリソンが見事に勝ちました。
しかし、女子はアメリカ圧勝でしたけれども、男子も強いんですよね、アメリカ。 そういう意味じゃアメリカ44秒台が3人、フレッド・カーリーに至っては43秒台と、アンカーのね。 アメリカ、イギリス、トリニダード・ドバコもいますね、キューバ、ベルギー、ポーランド、フランスといったチームが出てきます。
5レーンはポーランドです伝統のマイルリレー、かつて99年セルビア大会では金メダルを取っています。 そのアメリカ、イギリスに対抗する可能性がゴードンもいい走りをしていたので、なぜ外したのかなと思うんですけれども、ソロモンが調子よかったんでしょうね。 確かにベルギーは、世界陸上は4大会連続でベルギーは1走と3走を変えてきましたね。 世界陸上4大会連続で入賞しているベルギー、9レーン。 前回の世界陸上で銀メダルを取ったトリニダード・ドバコ。
さらにイギリスのルーニーもくる!世界陸上、オリンピックを通じてこの種目、初めての金メダルです。 5年前ですが、ゴードンはこのロンドンでのオリンピックで銅メダルを取っています銀メダル、アメリカ、銅メダルは開催国、イギリスでした。 1位がトリニダード・ドバコ、2位がアメリカ、3位がイギリスという結果になりました。 アメリカとのアンカー勝負を制したトリニダード・トバゴ、世界陸上、オリンピックを通じてこの種目初めての金メダルです。
クロアチアのペルコビッチ選手ですけれども、1投目、非常によかったんです、その満足感が世界記録にはつながらなかったかもしれないでも今日は金メダル取ったから最高ですよと、笑顔で話をしてくれました。 バーシムにとっては、僕ら、取っていなかったけ?ってくとうとう10日間の熱戦が終わりを告げようとしていまこちら、大会公式SNSの画面なんですが、期間中、毎日その日に生まれた金メダリストの写真が写さセレモニーもあったりするんですけれども、この後は日本短距離チーム6人全員に登場していただきま銅メダリストの皆さんです。