報道特集「『イスラム国』から奪還~モスルは今・北の脅威とミサイル防衛」

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この番組のまとめ

北朝鮮の国営メディアは、まだミサイル発射を伝えていないが今朝の「労働新聞」は米韓合同軍事演習を前にアメリカ軍幹部が韓国を訪問したことに触れ、アメリカ・北朝鮮関係は、再び緊張が高まりそう。 ただ注目されるのは、ICBM=大陸間弾道ミサイルの発射に成功したと発表し、グアム沖へのミサイル発射もちらつかせる北朝鮮が今回、なぜ短距離弾を撃ったかという点です。

アメリカ本土にカテゴリー4のハリケーンが上陸したのは、2004年10月以来、13年ぶりとなる現在はカテゴリー2に勢力を弱めているが、現地メディアによると、テキサス州では停電のため20万人以上の住民に影響が出ている。 2005年に1500人以上の犠牲者を出したハリケーン、カトリーナの際には当時のブッシュ政権が対応の遅れで強い批判を受けたことから、トランプ大統領は来週中の現地視察を検討するナド万全の態勢で臨む構え。

お伝えしていますように、北朝鮮は今朝、日本海に向けて弾道ミサイルと見られる3発を発射しました。 核とミサイル開発で挑発を続ける北朝鮮。 海上自衛隊とアメリカ海軍の基地が置かれている海の要衝、佐世保基地。 長記者が目をつけたのは、アメリカ海軍が運用する弾道ミサイル追跡艦「ハワード・O・ローレンツェン」。 出港直後にミサイルが発射される法則性があると言う長記者の予測は的中。 6月17日未明、静岡県伊豆半島沖でコンテナ船と衝突、大破したアメリカ海軍のイージス艦「フィッツジェラルド」。

アメリカが新たに作成した朝鮮半島有事の作戦計画も北朝鮮の核保有を前提としていることなどから、日本政府は、ミサイル防衛を強化する方向で動いている。 元内閣法制局長官の阪田さんに北朝鮮がミサイルを発射したときに、日本の現行の法制度の中でできることは一体何なのかと伺いましたら、万が一、日本に落ちてきた場合に、そのミサイルを迎撃することしかできないと、考えられないとおっしゃっていました。

2014年に過激派組織イスラム国によって占領されイラク最大の拠点となっていた。 私たちは、イラク軍担当者の同行を条件に先月までイスラム国との激戦が繰り広げられた西モスル。 イスラム国は、文化遺産をことごとく破壊していった。 イラク第2の博物館だった、このモスル博物館には紀元前から伝わる貴重な文化財が保管されていたのだが…生々しいな、これ…。 西モスルに先駆けて、今年1月にイスラム国から解放された。 イスラム国の支配以降、医薬品の入手が難しくなり、解放後の今も治療に必要な薬のこの病院に医療支援を行っている。

モスルの南およそ60kmに位置するハジャリ避難民キャンプ。 このキャンプは国連機関の1つ、IOM=国際移住機関が運営し、今年1月に避難民の受け入れを始めた。 家を破壊された人々が望月さんは、キャンプの外で暮らす避難民たちの生活実態を調査し、支援が行き届くよう活動している。 スンニ派住民が大多数のモスルではダンスミュージック?イスラム国の支配下では少年兵として戦闘訓練を行っていた。

これ実は日本で発売されている写真雑誌なんですけど、この中に解放後のモスルでシーア派が主導する軍がスンニ派の住民たちを報復したり、ちょっとお見せできないぐらい残酷なものがあったりするんですけこれが国際機関に知られてしまって、問題視されているんです。