SMBC日本シリーズ2017 第1戦 ソフトバンク×DeNA

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この番組のまとめ

ホームランと打点の2冠、キューバが誇るスラッガー、3番指名打者、アルフレッド・デスパイネ。 クライマックスファイナルステージ、史上初4試合連続ホームラン2013年には首位打者と最多安打を記録、7番レフトフィールダー長谷川勇也。 ホークス一筋14年の職人、リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がりまして下克上を狙う横浜DeNAベイスターズ。 日本代表に選ばれましたDeNAのリードオフマン、1番センターフィールダー、桑原将志。

先発ピッチャーでいえば、いろんなところのデータをとるんですけど、やはりその球に対してどういう反応をするかというのを示す意味でも、比較的コントロールのいいピッチャーを配して今回は勢いとか、井納がずっと初戦、投げてきてますからそのまま先発させてますけど、いろんな意味でも第1戦というのは緊張した中でやっていきますから重要な登板であることに間違いないですね。

工藤公康監督、2度目の日本シリーズ采配ですが、自身選手としては実に14度の日本シリーズ経験があるというシリーズ男です。 世界選手権では種目別女子のゆかで日本勢初めての金メダルを獲得しました村上茉愛さんの登場。 稲葉さん、種目は違いますがこの人も東京オリンピックで、日本女子悲願の金メダルを狙っている人。 石井琢朗選手がいきなりセーフティバント、そして盗塁という、シリーズの流れをつくっていったトップバッター。

マツダスタジアムのクライマックスシリーズ、ファイナルステージではまさに筒香の威力が発揮されました。 ヤフオク!ドームのレフトスタンド、楽しみな対戦、稲葉さん、千賀対筒香。 多分お互いにそんなに意識はしてないとは思いますけど、やはり筒香選手も調子を上げてきていますのでこの対決はこれからも非常に楽しみになってきますね。 筒香が歩きまして、フォアボール2つでランナー2人ためましたベイスターズ。

またソフトバンクは後ろのピッチャーが非常にいいのでDeNAは80試合、全体の半分以上、先手を取ってきたチーム同士ですが、第1戦はホークスが1点取りました。 ポップフライというのも打ち取りの中にあったんですけど、シュート回転して高かったんですけど、あれをレフト線に引っ張られるというのは今日球いってないぞとい絶対使わないと、外のスライダーとフォークを生かしたいピッチャーなので、嶺井も言っていますよね、インハイね、打たれても同じようなところ投げようとしてますから。

先手を取ったのは第1戦、1回ウラ、改めてプレイヤーズゲストの坂本さん、チームメイトとして戦った松田宣浩選手の印象はいかがですか?ベンチでもサード守ってくれてもずっと声を出してくれてるんで、一緒にやってて、すごい楽しい気分で野球に入れますね。 周りを乗せるのもうまい、自分も自ら明るく振る舞ってチームを乗せていく、その松田選手をDeNAとしては槙原さん、あまり自由に動かせられると、ちょっと厄介だということでしょうか?それと、スタンドも持っていけるんですよね。

対井納投手のときは、相当頭の中にフォークボールを置いて打席に入るということですか?そうですね、ストレートもすごい速いんですけど半分以上、フォークボールが来るイメージなので、変化球もしっかり投げられるピッチャーだなという印象です。 ですから、井納選手の出来を見るときにはシュート回転が少ない方が抑えているのは多いんですよね。

ホームランでこのときは活躍した、各ベイスターズの選手たちでしたが、最終戦は結局、5本のホームランを浴びせたゲームでまだ9人のバッターですが、槙原さん、千賀はどう映りましたか?自分の中で試しながら投げてたんですけど、0点に抑えてるし、味方も3点取ってもらいましたので気分的に楽になると思うんですよね。 このシリーズを通じてベイスターズ側からすると3番、4番、5番、ロペス、筒香、宮崎とそろっていますので桑原選手の出塁率、ラミレス監督もキーマンに挙げていましたので注目されます。

でもこの人もクライマックスシリーズでMVPを取りました。 デスパイネのタイムリーツーベース、さらには長谷川のツーランホームランでホークスが3点をリードしています。 マリーンズ時代にはなし遂げられなかった日本シリーズ出場、そしてソフトバンクホークスに移籍してきていきなりそれがかなえられたというデスパイネです。

そこから強いスイングができるというのは日本シリーズ第1戦は3−0、ソフトバンクがタイムリーとツーランホームラン、リードを広げて1回、2回でリードをとっています現在は3回、まだベイスターズの右のエース、井納が乗り切れませんが、この回もノーアウト1塁のピンチ。 今日は解説、槙原寛己さん、プレーヤーズゲストにはジャイアンツの坂本勇人さん、現在ホークスで活躍している内川選手以来となります。

4回のホークスは今日ツーランホームランを放った長谷川が先頭バッターです。 槙原さん、1~3回までこうなるとセットポジションではなく、しっかりと体重を乗せながら投げることができる井納。 とにかく楽しそうにゲームをやっている選手が目立ったクライマックスシリーズです。 バントをしてスコアリングポジションに送るという意味でも非常に大事なバントだと思いますけどね。

顔をしかめながらバッティング練習を横浜スタジアムのスコアボードに当てたというのがありまして、語りぐさに伝説のホームランになっているわけですが。 それで言うと、稲葉さんの指摘した最初におっしゃったパターン、つまり普段の野球の8番ピッチャーのところに乙坂を入れたということをラミレス監督は選択しました。

今日はプレイヤーズゲスト、読売ジャイアンツの不動のショート・坂本勇人さんです坂本さん、こういった大一番、大舞台で最初に打席に入るときの役割というのはやっぱり意識しますか?やはりトップバッターというのは大事になってくるので何とかボールを見極めながら出塁したいなとみんな思って打席に立っていると思います。 これが最初のタイムリーヒット、デスパイネ。 もう1本打っていますが、内野安打デスパイネ、2打数2安打です。

稲葉さん、率いる立場とすると流れを嫌な感じにもっていかれたホークスが変えてくれた、その場面でしょうね坂本さんも言ったように、非常に変化球カウントで思い切って走ったというね、井納としては、1点取ってもらったんですが、ピンチに立たされています。 多分、また違った結果になる可能性十分あるんですけど、1打席目が伏線になっているんですね。 内川選手は本当に打ちとりにくい右バッターだと言われていますが、槙原さん、今日の井納と嶺井のバッテリーの気持ちになっていただきたいんですが。

当然ですか、これは?その打たれ方ですよね、フォアボールも出してますし、ちょっとよくなってきたかなというところで、また2人目のピッチャー、背番号46、田中健二朗という名前が告げられました。 槙原さんの解説では第1打席に打たれたインコース高めのボール、投げることができなかったバッテリー、打たれるべくして打たれてしまったのかというそんなデスパイネのヒットの後、内川が倒れた後、中村がフォアボールでつないで松田がセンター前、これでワンアウトフルベース、再び大きなチャンスをつくったソフトバンクホークスの5回ウラです。

ソフトバンク、前身の南海時代から含めてもベイスターズとの対戦、初めてとなります日本シリーズ。 レギュラーといいますか、試合に出続けて的が小さい分、ちょっと相手のピッチャーも投げにくい場面もありました、今年相手の嫌がることをやる、それをバッターボックスでもやると言っています。 6回~9回、あと4イニングス、追いかける立場としてはきついでしょうね?後ろのピッチャーがソフトバンク、非常にいいので。 ここで本領発揮、ソフトバンクホークスの強力打線。

まさに必死な気持ちがデスパイネがタイムリーヒットを放ってその1点を取り返して4−1、さらに満塁のチャンスをつくってホークスは結局井納を引きずり降ろしてスイッチ。 これで都合、5回ウラだけで7点を取って、ゲームを大いに優位に進めているという2年ぶり日本チャンピオンを狙うソフトバンクホークス、10−1、その差は9点となりました。 解説はミスターパーフェクトの槙原寛己さん、プレイヤーズゲストはジャイアンツ・坂本勇人さん、そして侍ジャパン率います稲葉篤紀監督、お三方です。

フォークボールといえば、打席に立っている坂本さん、いろんな種類のフォークがあると思うんですが、千賀投手のフォークは、一緒に戦ったチームメイトとしてもそうですが、どんなふうに見てました?対戦もしたことあるんですけど、本当に落差がすごく大きく、奥行きというんですか、すごい体が前に出される、そういうすごい特殊なフォークですね。 福島第一原発原発事故後の除染で出た土や廃棄物を保管する福島県大熊町の中間貯蔵施設で今日から本格的に除染土の貯蔵が始まった。

ソフトバンクはクライマックスシリーズ、アドバンテージの後、2連敗からのスタート。 ですから最初のピッチャーというのは、次の優勝決定戦が決まるゲームで投げてくる可能性のあるピッチャーなのでやはり、どちらかのチームは打っておきたいしエースであれば抑えてほしいしというところだと思いますから、ちなみに第2戦の勝者の日本シリーズ制覇の確率、過去67回のシリーズで42チーム、63%、先ほどの数字とあまり変わりません。 日本シリーズ、クライマックスというのは負けられる短期決戦だと思うんですよね。

改めまして、今日の放送席、槙原寛己さん、ジャイアンツ・坂本勇人選手、そして侍ジャパンの稲葉篤紀監督です。 ここは稲葉さんに伺いますが、3日前に、みやざきフェニックスリーグでは日本ハムファイターズを率いて初めて采配を振るわれましたが、やっぱりジャパンのユニフォームに袖を通した采配となるとちょっと違うものがありましたですか?そうですね、今回は日本ハムさんに協力をいただいて、指揮を執らせていただきましたけど、非常に考えることが多くて、経験できてよかったなと思いましたね。

U24日本代表、ホークスからはキャッチャーの甲斐、野手では上林、DeNAからはピッチャー・山崎康晃。 稲葉さん、ある意味、松田選手のような何もしなくてもベンチが明るくなる、どうですか、坂本さん?チームが負けている状況でも、先頭に立って声を出してくれるので、選手としては、ゲーム、途中からライトに入っていた福田が今日初めての打席になりますホークス。

どうですかね、でもいい当たりもありましたし、8回ウラに入りますが、ベイスターズ、またピッチャーが代わります。 また先頭バッターの出塁を許すことが多くて味方が点を取ってくれた後も先頭バッターにフォアボールで出塁させてしまい、ビッグイニングにつなげてしまいました。 そうなんですね、井納も結構投球間隔を短くして短くして、どんどんバッターに考えさせる暇を与えないくらい先頭バッター、フォアボールを出しちゃうと、セットになるとどうしても長くなったりしますから。

左のワンポイント、あるいは、例えばピンチで柳田選手が打席に立ったりとかそういったところでクローズアップされます。 なおこの回からベイスターズはファーストに田中浩康、ピッチャーをどのタイミングでどう代えていくか、あと三上選手だったり、球の速いピッチャーもいますし、須田が頑張って、平田も結果を出して、ここで砂田が出てきてという。 とにかく最近は、フルスイングの選手がクローズアップされるようになってきました、この1人ですけど。

福岡県出身の選手も何人かベイスターズにいますが、そのうちの1人、両親も見に来ているという高城。 横浜ベイスターズ、38年ぶりの日本一が19年前のことです。 ところが、第5戦をとったベイスターズがそのまま日本一になったという第6戦でした。 そんなベイスターズ、初めて横浜DeNAベイスターズとして日本シリーズに出てきたわけですが、稲葉さん、楽しみな人、じっくり見たいですね、9回ツーアウトですが。

坂本さん、初出場の日本シリーズでバットものすごく振りましたね、今ファーストスイングで前にしっかり飛ばしてなおかつヒットにしたというのは、すごい意味のあるヒットだなと思います。 ソフトバンクホークスが9点差。 2017SMBC日本シリーズ、第1戦はまずは2年ぶりのチャンピオン返り咲きを目指すソフトバンクホークスに白星。 ノーアウト3・1塁、この桑原の内野ゴロの間、これは内野の守備陣形が1点はやむを得ずというこの後、田中健二朗が出てくるんですが、押し出しフォアボールが2つ。