レーサーたちの栄光と苦闘の日々を描くまずは、峰さんにお話を伺いますがボートレーサーに非常にご縁の深い選手がいらっしゃるんですね?同姓同名の峰竜太選手と一緒ということで、今、人ごとじゃなくて、ドキドキしてます。 守屋選手、実はウエイトリフティングの高校チャンピオンという異色の経歴を持つ女性トップレーサーなんです。 そんな最高峰の一戦に、今回峰さん大注目の同姓同名レーサー、峰竜太選手も出場しています。
2015年8月、30歳で迎えたSG優勝戦9度目の挑戦。 SG優勝戦、9度目の挑戦。 さらに、次のSG優勝戦でも3着に終わり、SG優勝戦の重圧に負け、実力を発揮できなかった峰選手。 さらに…SG常連のレーサーたちに一時でも勝負の世界を忘れることでSG優勝戦になると実力を発揮できず、ボートレース界の泣き虫王子と呼ばれた峰竜太選手。 今年7月、SG初優勝をかけ、11度目の優勝戦に挑みました。 大会は4日間の予選、さらに、準優勝戦を勝ち抜いた6人が優勝戦に進出。
やはり宣言どおり、5号艇・前本、6号艇の深川が動いてくるのか、各選手の駆け引きがあり、ボートレース界は今年の日本一が水面コンディションはそこまで悪くはありません。 2度目のSG制覇なるか峰竜太、3号艇での登場となります。 コースどりが注目となったが、深川真二、やはり動いてきた。 峰の先輩、深川真二、もうバイプレーヤーは卒業です。 やりました、苦労人の深川真二!峰竜太の頼れる先輩、深川真二がついに悲願を達成しました。 SG5度目の優勝戦、悲願のSG初制覇、なんと、日本一の称号であります。
深川さんでさえ、第1回、初めての優勝するまでに優勝を飾った深川選手、本番ではスタート点時よりもさらにインコースに入って2コース進入。 ピンのある魚谷選手に対して、この深川選手の差し。 ここも魚谷選手が内側からいきますが、深川選手も渾身のターンで、その攻撃をしのぎます。 見事に深川選手優勝で幕を閉じております。