SMBC日本シリーズ2017 第3戦 DeNA×ソフトバンク

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この番組のまとめ

本拠地ハマスタでDeNA逆襲なるか、ソフトバンクが一気に王手をかけるのか。 一方、DeNAの先発は現在9連勝中のウィーランド。 ヤフオク!ドームで行われた日本シリーズ第1戦は10−1でソフトバンク。 そして第2戦は4−3でソフトバンクが2連勝しました。 DeNA×ソフトバンクホークス。 そして福岡ソフトバンクホークス前監督・秋山幸二さん。 ソフトバンクの2連勝で迎えたこの第3戦です。

ただ武田も非常に前回の楽天戦、よかったですから、そういう意味では今日もいいピッチングする可能性が高いので今日、いい投手戦になるかなと思いますね。 大魔神ですね、でかいですよ、今日久しぶりに見ましたけど、まだ成長してんじゃない?1998年、38年ぶりに日本一に輝いたときに最後、マウンドに立ってライオンズの金村選手からセカンドゴロ、併殺打で日本一の瞬間を迎えた佐々木主浩さん。 始球式を行いました、ハマの大魔神、佐々木主浩さんです。 ローズ、石井琢朗、そして駒田という4−6−3のゲッツーで38年ぶりの日本一。

ですから今日、結構、表情も明るいし自分の中の微調整というのが、ある程度できた打席になるんじゃないかと私の中では期待しているんですけどね。 これでこのシリーズ10打席目にして中畑さん、桑原が初めて出塁しました。 ここでのラミレス監督の攻撃パターン、簡単に送ることはないと思うので、ビッグイニングをつくれる形になるかどうか。 梶谷は去年の7月の広島戦以来、DeNAはほとんどバント、シーズン中もないチームですね。 梶谷が打席に立って、この桑原の盗塁失敗となりました。

腕を振るかどうか、大きく変わりますか?槙原さんの印象はどうですか?やはり、のびのびと楽天戦は、途中から調子に乗って投げていたんですけど、中畑さん、今、ファーストランナーの梶谷が少し大きめのリードをとりましたが?チャンスあらばという雰囲気はありましたけど。 SMBC日本シリーズ2017第3戦、横浜スタジアムからお送りしています。 単なる失敗じゃなくて、状況判断を考えたときにそのバッターがファーストにランナーがいてくれてプレッシャーをかけている場面ですよね。

この後のバッターが9番のピッチャー・武田です。 今のがダブルプレーだったら次の回はピッチャーからスタートですからね。 そこまでピッチャーが一生懸命投げている球は打てませんからね。 横浜スタジアムから中畑清さん、秋山幸二さん、槙原寛己さんの解説でお送りしております。 ライトスタンド、レフトスタンド、レフトスタンドの3分の2ほどブルーに染まっていますが、球場全体が青く染まって、筒香を迎えました、2回ウラです。 武田と筒香は、中畑さん、WBCのナショナルチームでもともに戦っていますし。

2戦目、インサイドのホームランを打ちましたよね。 その前、1球インサイドで真っすぐ見せられましたよね、あの場合、配球的には甲斐が間違っていたかなという感じがしますけどね。 槙原さん、どうですか?今、カーブ2つ、彼本来であれば空振りをとれるんですけど、今のは、今度は力を入れて投げたんですけど、挟んでいるんですかね?ですからカーブ2つ、ファールされたんで三振とる球としても使えますから。 結果的にこのゲッツーでおさめる辺りが、なかなか勢いを横浜スタジアムからお送りしていますベイスターズ×ホークス。

相手のピッチャーの映像をじっくり見て研究するって言ってましたからね。 ここまでピッチャーがホームラン打ってくると大量点になりますよね。 そのカープ戦の相性のよさというものもあって、クライマックスシリーズのファイナルステージではこのウィーランドが3回打席に立って3度いずれも出塁したという。 今日、最初のバッターボックスです槙原さん、打撃のいいピッチャーを打席に迎えるのはピッチャーとしてはどういうものですか?嫌なものですよ。

ピッチャーバッターという感覚がないですね。 高村ピッチングコーチは武田について、リズムとタイミングを大事にしてほしいと、両サイドをしっかり投げきって緩急をうまく使って、ゲームをつくってほしいという話をしていました。 3塁側からホークス情報、RKBの田中友英アナウンサーのリポートでした。 ただ、カーブ、邪魔な球がどんどんストライク入り始めましたし、今、倉本に投げたボールになった球もね、振りに行ったら非常にピッチャーを楽にさせてしまう球を投げ出しましたから。

ベイスターズ・篠原ピッチングコーチですが、ウィーランドについて先制はされたがイニングの先頭をしっかり打ち取ってリズムをつくってほしいと。 今一致しているんですよね、明石は、第2戦では7回ウラに秋山さん、この明石のバッティングここでどういう点の取り方をするかですね、高谷で点を取らなきゃいけないんでセーフティースクイズも1つ、確率が高くなりますね。 次のピッチャーのところにいきますと、スクイズするのか、もしくはセーフティスクイズ、ファーストとピッチャーの間に転がしていくか。

高谷の方は、チェンジアップが頭になかった感じがしますね。 ベイスターズの内野の守りは前進守備と。 槙原さん、一連の攻撃の中にホークスの強さが?普通のあれですと、武田がピッチャーであまりバッティングやっていないことを聞けば歩かせて武田でツーアウトとって、1番に柳田がいるからそれをしないんですよね。 秋山さん、セーフティスクイズはファウルボールで失敗しましたけど、その後、明石が盗塁してきました。

クライマックスシリーズでも第4戦、この筒香が3−0からシーズン中、3回しか守りについていないデスパイネですがセ・リーグ、横浜スタジアム、ベイスターズのホームでの戦いということになりましてDH制が採用されませんのでデスパイネがレストの守備につきます。 今年、デスパイネは交流戦で横浜スタジアムの3試合だけなんですね、守りについたのは。 ツーストライクまでは、この気持ちが大事ですね。 ストライクゾーンでの勝負だと嶺井の方に分がある気がします。 ストライクは1球も投げてないですね。

ここは槙原さん、精神状態ですねピッチャーは油断しない方がいいですよね、気を緩めた瞬間にゲームが動き出しましたね。 打たれてもいいから、ガンガンと攻めるピッチング、どうなんですかね?それくらいでいきたいんでしょうけどね。 横浜スタジアムで2本のホームランを打っているウィーランド。 横浜スタジアムは4回ウラにロペスのこのシリーズ第1号となるソロホームランが飛び出しています。 武田がまだ乗り切れてないというのもマウンドも含めて、今日、外、寒いじゃないですか。

走塁でですね、ここはレフトを守っていますけど、フルスイングやっていますので、右の太ももが悪かったらこのスイング、できませんよね。 この回の先頭バッター・倉本が今日2本目のヒットとなるレフト前ヒット。 センターへ、そしてレフトへのバッティング。 ベイスターズの小川バッティングコーチですが、自分の思うように武田は制球できずにいるように見えるので、各バッターが積極的にいく中で狙い球やコースを絞ってほしいと話しています。

キャッチャー、ファウルフライ。 よく強打者と対戦したとき、よし打ち取ったと思ったらみんなファウルになっちゃうというのが僕らの中ではありましたからやっぱりスイングが強いんだなと感じましたからね。 ある程度、足がファーストランナーあるのであれば空振りしても、キャッチャー投げにくいという点もありますんで。 クライマックスシリーズのファイナルステージ、広島のジャクソンからもインハイのボール。 短期決戦とか、開幕戦とか、緊張感の高ぶっているゲームに結構強いタイプなんですよね。

ベイスターズはこの回、先頭バッターが出塁していますがしかしツーアウト1塁と、なかなか倉本がスコアリングポジションに進むことができません。 積極的にいって、タイミングもよく自分のスイングでしっかりととらえることができましたと話してくれました。 しかし4回のウラ、ベイスターズはワンアウト・ランナーなしからロペス。 5回にはツーアウト1塁という場面でしたが2人目の石川が最後はロペスをレフトフライに打ち取っています。

内川選手にとっても前回の2015年のシリーズはケガで出ることができませんでしたのでだからほかのピッチャー勉強しなくていいんで意外といいですと、集中力が高まりますと言っていましたけどね。 ファイナルステージでは史上初となる4試合連続のホームランを放つなど、文字どおり大暴れしましたこの内川。 2点差と3点差では、1人でホームランというのと全然違いますので投げるピッチャーも変わりますよね、投げ方、気持ちが。

ベイスターズの内野陣はバックホーム態勢、前進守備を敷いています。 前進守備の中、スクイズを仕掛けてきました工藤監督。 神奈川県座間市のアパートでクーラーボックスなどに入った9人の遺体が見つかった事件で、逮捕された男は、8月末に引っ越してきてから9人を殺したと供述していることがわかった。 白石容疑者は、今年8月22日にこのアパートに引っ越しているが、9人は引っ越してきてから殺した、8月末に殺したのが初めてと供述していることが新たにわかった。

筒香選手の場合はWBCのときも言ってましたけど、初めて対戦するピッチャーと打席の中で感じながら。 3塁側、ホークスですけれども、試合前に高谷にベイスターズのクリーンナップに聞きますと、強いて挙げると、この5番の宮崎がちょっと嫌なんだと。 しかし中畑さん、さすが今年首位打者をとったこの宮崎のバッティングですよね。 詰まっていますんで、タッチプレーではなくて嶺井が入団してきたころ、中畑監督が見て、嶺井を見て、どんな印象でした?結構ね、スコアラーからも絶賛なんですよ。

クライマックスシリーズのファーストステージ、タイガースとの甲子園球場では13打数の6安打と打ちました柴田です。 ファイナルステージも15打数5安打ですから秋山さん、外のスライダーをどう見極めるかという。 ピッチャーは、ある程度いいところに行ったのにファウルされると、根比べしかないんじゃない。 日本シリーズではかつて、ヤクルトとオリックスでオマリーと小林の14球勝負もありましたが。 柴田、選んでつなぎました、ワンアウト満塁。 ワンアウト満塁でピッチャー代わります。

ファーストステージで3打点、ファイナルステージで2打点。 槙原さん、今のカットボールはほんのわずか低め?ですから、ああいうのをファウルしちゃうとピッチャーを楽にしちゃうんですけど、確実に見切ってますよね。 やっぱり状態のいいバッターですか?結構、中継ぎの人たちも試合を見てますから、迷ってますね、何でカウントとるか。 フルカウントにはしたくないと。 ショートのレギュラーポジションを昨年以降、つかみ取りました。 このイニング、ソフトバンクのピッチャーもすばらしいし、DeNAのバッターもすごいですね。

これくらい味方が真剣に集中して1点取ってくれて、逆転できるところまで来たということがあるんで自分のピッチングでまた流れが向こうに行く可能性があると思いながらマウンドに上がってると思いますね。 柳田もツーストライクしてますが、ツーストライク後のバッティングは変えてきますので。 試合前の打撃練習でもティーバッティングから全力と。 普通はシーズン中はモイネロが7回、そして最後はサファテなんでWBCのキューバ代表のモイネロですがこの加入は大きかったですね、今年大きいですね。

ここからワンバウンドしてきました。 2月、キューバ代表で投げてる頃はワンバウンドでボールになったりとか、高めに抜けたりだとか、ストライクをとりにいくこともあって痛打されたこともあったんですけど。 筒香は完全に真っすぐのタイミングをうかがってるもんね。 横浜スタジアムのライトスタンドから大きなどよめきの声が上がりました。 まず先頭バッターのデスパイネをショートゴロに打ち取りました。 デスパイネ、内川、中村という中軸です。 多分、普通にいけば2イニングですかね、ラミレス監督は福岡でこんなことも言ってました。

本人も今日、試合前も相当緊張したという話を中畑さんにしてましたけど。 井納は今年、クライマックスを決めたゲームで先発・ウィーランドの後、砂田、井納と3人目で中継ぎのマウンドに立っています。 そして6回、ツーアウトランナー満塁という場面でここは槙原さん、見事な勝負でしたピッチャーも投げるところが全部いいところで、粘って、この内野安打ね。 ピッチャー、井納が送られてこの内川の打球を筒香がナイスキャッチ、ファインプレー。

槙原さん、若い頃から将来を期待された…本人は先発をしたいというのがありまして、最初の頃はほとんど先発やっていましたけど、工藤監督になって、今年は中継ぎでっていう方向性を出して、本人もやる気を出してですね。 秋山さん、今年ホークスは94勝しましたからそれだけ岩嵜やサファテが投げる機会が当然多かったことになりますね。 各チームの打者のレベルが上がってきてますので先発ピッチャー、なかなか長いイニング投げるのが難しくなってきているんですよね。

次の攻撃にという思いでパットンは上がっていますね。 随分違いますからね、ここだったらピンチになれば先ほど戸柱が槙原さん、代打で出ましたが、その戸柱のところでパットンが入ってますんで、そして高谷がセンター前に運んだという、1本の当たりが大きな追加点となりました。 パットン、しかしここは槙原さん、ストレート全部高めに。 柳田の方が、今宮とどっちが飛ぶかといったらパットンへのコールが飛んでいます。 中畑さん、今シーズンはパットンも山崎康晃が若干不調な時期には後ろに回ったこともありました。

1人で3人打たれたわけじゃないんで、まだあれですけど、6回ウラには12球粘って1塁にヘッドスライディングの内野安打。 初田さん、そのタイムリーですが前のバッターの皆さんがつないでくれたので、何とか粘ってつなぐ気持ちで最後まであきらめず強い気持ちでいきました、まだまだ頑張りますというコメントです。 このヘッドスライディングにしてもそうですけどね。 外国人のピッチャーでも平気で打ち返しますから。 サファテの高めの真っすぐをスタンドまで反対方向に持っていくのはなかなかいないですよ。