ヤマザキ新春スポーツスペシャル ニューイヤー駅伝2018第62回全日本実業団駅伝

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この番組のまとめ

駅伝日本一決定戦、ニューイヤー駅伝。 最終調整が行われているスタート地点、群馬県庁前から生中継でお伝えしていきます。 その1年の幕開けが駅伝日本一決定戦、ニューイヤー駅伝です。 尾方さん、中国電力のエースとして駅伝日本一を2度経験していますが、新年最初の日本一決定戦、ランナーにとってはどんな気分なんでしょうか?新たな1年で、初めてのレースができるということで引き締まった感じがしますもんね。

今年最初の日本一決定戦、先ほどはおいしそうな熱々の群馬県名物、きのこ汁を堪能していた小林アナウンサーですが、今度は小林さん、どちらにいらっしゃるんでしょうか?伊香保温泉、あったかいですね~今朝、伊香保温泉の生温泉を汲んできました。 そして私が今浸かっているのは、渋川市伊香保温泉の宿泊券などが当たるぐんまちゃんクイズ、データ放送で今年も行います。 チーム対抗応援合戦、まずは前半戦、東日本地区からご覧いただきましょう。 ニューイヤー駅伝出場全37チーム対抗大応援合戦。

2018年最初の日本一決定戦ですが、ニューイヤー駅伝、駅伝日本一を極めた戦い、年々熾烈を極めています。 世界レベルの外国人選手がしのぎを削る2区では、DeNA、カロキが快走。 アブラハム・キャプシスという選手なんですが、尾方さん、外国人を入れたというのはどう見ますか?昨年までは日本人が走って、2区でビハインドというふうになっていたんですけど、それがなくなりますので、レース展開が大分楽になりますよね。 その中で去年優勝の立役者、双子ランナーの市田兄弟ですが、兄の孝は3区、弟の宏は6区を走ることになりました。

今大会は前評判として連覇を目指す最多優勝22回の名門・旭化成、王座奪還にかけるトヨタ自動車、悲願の初優勝に挑むHonda。 この3チームが有力どころとして挙げられているんですが、尾方さんは3チームの予選会の走りを見てどんな印象をお持ちでしょうか?旭化成は予選では負けましたけど、やはり選手がそろってますので、あとは外国人選手もいますので、やはり優勝候補の筆頭だと思います。

ぶっつけ本番、6区でどんな走りを見せるか、増田さんにはHonda初優勝へのキーマン、4年連続花の4区、エース・設楽選手についてお話伺いたいんですけど、どうでしょう、昨日、お話を伺っていましたけれども。 設楽さんは、今日はご両親も高林交差点の前にも来ているということで去年、区間13位をすごく悔しがっていて、でもそれがあったから、今年はハーフ日本記録をつくれたし、そんな両選手の最新情報が入っています、小林アナウンサー。

だから練習ができている人と、できていない人で4区は大きな差になってくる、こちらワールドクラスの外国人選手が集まるインターナショナル区間、高速の2区へと続く高崎中継所です。 先ほど話を伺いました、アブラハム選手、調子はとてもいい初めての駅伝ですが自分のベストを尽くします、ライバルは全員ですとにこやかな表情で話してくれました。 2区からたすきを受ける前橋市公田中継所、日比アナウンサーですこちらは日本が誇るスピードランナーたちが顔をそろえ、大きく順位が入れ替われる変動の3区を控える公田中継所です。

コニカミノルタの神野大地ですが、去年のニューイヤー駅伝は苦いデビューとなりました。 そして8度の駅伝日本一を誇るコニカミノルタに鳴り物入りで入社。 ヤマザキ新春スポーツスペシャル、ニューイヤー駅伝、スタート地点の群馬県庁です。 いよいよスタートが近づいています駅伝日本一決定戦、ヤマザキ新春スポーツスペシャルでお送りしてまいります。 解説は旭化成陸上競技部顧問の宗茂さん、スポーツジャーナリストの増田明美さんです。 出場全37チームが挑む駅伝日本一決定戦、今年の有力チームをご紹介します。

優勝候補筆頭は、歴代最多優勝を誇る、前回王者・旭化成。 そして、初優勝を狙うHondaは絶対的エース、設楽悠太で勝負をかける。 箱根駅伝では3年連続区間賞。 日本最速のエースがHondaを悲願の初優勝へ。 こちら、群馬県庁1階には山崎製パンのおいしくチョイス、ランチパックシリーズが展示されています。 駅伝日本一決定戦、ニューイヤー駅伝、今年の優勝争いは3強と目されています。 まずは史上最多23回目の優勝を目指します、王者・旭化成です。

そのHondaのエースといえば、設楽悠太ですね。 非常に人気の高い設楽悠太ですが、花の4区、伊勢崎中継所、沿道のお客さんもますます増えています。 号砲が刻一刻と迫るニューイヤー駅伝ですが、スタート地点、選手たちも集まってきています。 駅伝日本一決定戦、ニューイヤー駅伝は群馬県内を100km走ってまいります。 注目は、去年の世界陸上、1万メートルで4位、そしてニューイヤー駅伝では驚異の26人抜きという記録を持つDeNAのビダン・カロキ選手です。

その花の4区の選手が待つ伊勢崎中継所は上村アナウンサーです。 日本のエースがそろう伊勢崎中継所です。 さらに、去年の世界陸上代表、MHPSの井上大仁選手も登場します。 設楽選手との日本代表対決も見逃せません。 第62回全日本実業団対抗駅伝大会、ニューイヤー駅伝、出場37チームが地元陸上クラブの小学生とともに登場です。 日本チャンピオンの松枝、世界陸上ロンドン代表、潰滝、そして横手の同期トリオでトップ3へ。 東京オリンピック選考会マラソングランドチャンピオンシップ八千代工業・埼玉。

箱根駅伝で活躍した東洋大のエース、服部弾馬が加入。 過去最高順位を目指す。 元気はつらつ、駅伝日本一の舞台で巻き返しなるか。 アテネオリンピックマラソン5位の油谷繁監督、就任1年目で躍進なるか。 悲願の初優勝へ、世界陸上マラソン代表・井上大仁、エース区間、4区に登場。 世界陸上4回出場の前田和浩、このレースで引退、ラストラン。 去年の世界陸上マラソン代表、黒崎播磨・福岡。 過去最高順位を目指して、たすきを運びます。 最強の双子、市田兄弟に加え創部以来初の外国人選手、アブラハム・キャプシスが加入。

群馬県庁をスタートして、群馬県内を100kmこの群馬県庁がフィニッシュの地点。 ゴールドゼッケン、ナンバーカード1番をつけています11番、初優勝を狙うHonda、田口がつけています。 選手たちは、前橋市役所の周りをぐるっと回る形で群馬大橋へと向かっていきます。 安全にレースができるように国土交通省高崎河川国道事務所、群馬県、関係市が連携し、道路の補修に加え、万全な除雪体勢を整えています。

区間賞を予想していただき、当てた方の中から抽選で末尾202、住友電工・遠藤日向選手だと思う方末尾203、そのほかの選手だと思う方、末尾204にしてお電話ください。 旭化成の茂木選手がスタート直後からこの態勢をつくっていましてあまり時計を見ないんですよ。 この態勢でいきますと、茂木選手が1区ペーサーになってる感覚になって、ほかの優勝争いのチームはうまく利用している感じですよね。

先頭集団37人の塊から少しずつ遅れる選手も出てきました。 その中で、先頭集団が少し2つに分かれましてその後方を見てみますと、横浜ブルーのユニフォームに身を包んだDeNAの上野裕一郎が遅れ始めました。 上野選手、力がある選手なので、今日のこの1区は区間賞候補の1人なんですが、ペースが今、ちょっと上げ下げするときに苦しそうな表情を何度も見せまして今も集団から離れてきていますので、体調があまりよくないのかもしれませんね。

高速の2区を走る選手たちの現在の様子ですが、注目は、ニューイヤー駅伝で驚異の26人抜きという記録を持つDeNAのビダン・カロキ選手。 サンベルクス、そしてDeNA、カネボウという並びで、気になるのはDeNAの上野ですね。 前を行きますのが34位のサンベルクス、そして現在35位がDeNA、その後ろのカネボウですが、1区は文元、去年は区間2位だったんですよね。 新年最初の日本一をかけた戦い、安心感を高める新機能、アイサイト・ツーリングアシスト搭載のレボーグを初めとしたオフィシャルカーを提供いただいています。

その中で旭化成の茂木とトヨタ自動車九州の今井はその先頭集団の一番後方です。 さらに、その後ろの集団を見てみますと、先頭集団から遅れた後ろの集団、17位集団になりますが、Hondaの田口がこの位置、17位です。 先頭集団の中では服部弾馬、トーエネック、息をふーっと吹きながら冷静な顔が非常に印象に残ります。 そしてその後ろ、2号車は上野裕一郎、DeNAです。 現在、DeNAの上野裕一郎が31位、前の27位の集団とは7秒差にまで詰まっています。

早くもたすきをとった、住友電工の遠藤日向、さらにトーエネックの服部弾馬。 昨年の箱根駅伝区間賞、服部弾馬、最後のスパート。 さらにスーパールーキーの遠藤日向も後ろから追ってきています。 服部弾馬か遠藤日向か。 東洋大学卒業のルーキー、トーエネックの服部弾馬か。 そしてその後ろに19歳、住友電工、驚異のスーパールーキー・遠藤日向。 19歳の遠藤日向が区間賞。 カネボウ、ヤクルトは思わぬ1区のスタートになってしまいましたが、まず増田さん、住友電工の遠藤日向見事な区間賞、19歳。

旭化成の選手の力というのは、9位でたすきをもらいましたが、どうなんでしょうか、宗さん?土井さん、こちら高崎中継所です見事、1区区間賞を獲得した住友電工スーパールーキー、遠藤日向選手にお越しいただきました、おめでとうございます。 見事、1区で区間賞を獲得しました住友電工・遠藤でした、おめでとうございます!宗さん、区間賞を獲得しました遠藤日向選手ですが、既にU20の世界選手権など世界の舞台も踏んでいます。

こちらがトヨタ自動車九州も入ってこようかというところになりますが、NTT西日本、トーエネック、もう1チームがあって、その後ろが日清食品グループのレオナルド、そしてトヨタ紡織の姿があって、その後ろでね、そこからさらに14位の集団からは20秒ほど離れたところに優勝候補の筆頭にも挙げられていましたHondaのマレルが走っているという情報です。 Hondaのマレル選手は日清食品のレオナルドと一緒に走ってましたけど、ちょっと離されて。

尾方さん、この走りはどうですか?マラソン明けで、体調はまだ十分じゃないと思うんですけど、頭の位置は動かないまま、すーっと力を入れないままスピードがググッと上がっていきますビダン・カロキがまた1人抜きまして、これで14人を抜いてこのような状況、Hondaのマレルがいて、日立物流のディクがいる、トヨタ自動車九州のズクがいて、トヨタ紡織のケイタニー、現在は14人抜いて17位までDeNAが上げていますが、これももう時間の問題となりました。

旭化成、連覇に向かってアブラハム・キャプシスが離し始めています。 5000、1万の記録は全く持たないで日本に来たという、ロードに強い選手だと聞いていますが、宗さん、このアブラハム・キャプシス、いかがですか?5000は日本に来て初めて走ったということで、だから道路だけ10kmとか、そういうレースをずっと走っていたみたいですね。 連覇を狙う旭化成に新しい力、アブラハム・キャプシス、チーム初の外国人選手が今、リードを広げている状況です。 先頭で入ってくるのは旭化成のアブラハム・キャプシスです。

そしてこの区間も現在のところ、区間賞候補、22分25秒で全チームの選手の中ではトップで走り抜けている、区間賞獲得になりました。 3区、区間賞候補。 連覇へ、旭化成は前回、花の4区で区間賞を獲得した市田兄弟の兄・孝で勝負をかける。 福岡国際マラソンで思ったような2時間6分台が出なかったということでしたが、そのレースが終わった直後に瀬古利彦総監督に、僕はこの後、ニューイヤー頑張るよとすぐ切り換えて話したということで、3区、間もなく4kmになります先頭、旭化成です。

虎視眈々と福島監督も優勝を狙っているという富士通の松枝、今3位に上がってくる。 ここまで富士通の松枝選手、かなりハイペースで来ていますので、いったん、こうやって集団があると追いついて、また力が蓄えられると、グッとまた出てくるんですよね。 2位が代わるか?松枝、昨年の日本選手権のチャンピオン、トヨタ自動車の背中をとらえます。 残り5m、明らかにスピードが違う松枝追ってきた!富士通が今年もいいオーダーを組んでいます、金さん。 見事な走り、このスピードランナーが松枝、富士通を優勝に導くんでしょうか。

3区6km、トップ旭化成、続いて富士通の松枝、トヨタ自動車の田中秀幸に愛三工業の3区を任されました、24歳の石川裕之。 29まで記録を伸ばしたこの選手ですが、愛三工業、実は今年、監督から随分好調を伝えられてるんですよね。 ハーフマラソンの日本記録、そしてこの4区の区間記録も過去のもの。

初優勝を狙うHondaの設楽悠太選手、そして連覇を狙う旭化成の大六野秀畝選手など、各チームのエースが大集結しています。 その4区の選手たちにたすきを渡すため、旭化成の市田孝が引き離していこうという状況です。 間もなく10km地点を通過しますが、その中で現在2位に愛三工業。 愛三工業が19秒差、トヨタが21秒差で金さん、10km地点を通過していきましたが。 その中で富士通が4位、DeNAの高橋優太も今、通過していった10km地点です。 DeNAの高橋優太は13位から5位まで順位を上げてきました。

そして9位集団になりますが、トヨタ自動車九州、Hondaがこの位置にいて中国電力、日清食品グループが少し遅れる形になりました。 松村も9位集団から少し離れようとしていますが、この後Hondaのオーダー見てみますと、なんといっても4区に絶対的なエースの設楽悠太が待っているんですよね。 DeNA・高橋優太、スピードスターがトヨタを抜いて4位に上がってきました。 高橋優太がまた富士通と愛三工業をとらえる。 DeNA、いつもは上野裕一郎がこの3区で順位を上げていました。

最後に鬼気せまる表情に変わりました市田孝、最後のアップダウンを終えて、あとは伊勢崎中継所、もう1人のエース、大六野秀畝へとたすきを渡す。 どこまで離すか、市田孝、そしてHonda・設楽悠太との差宗さん、どこまでつけるかですね?余裕を持っていますね。 旭化成、富士通、愛三工業、Hondaの設楽悠太との差が1分32秒です。

Hondaは満を持してハーフマラソン日本記録の設楽悠太が駆け抜ける。 2kmを過ぎたところで6位集団、たすきを受けたときには19秒の差があったんですが、2km過ぎで、その19秒を縮めまして6人を抜きました、エース区間Honda・設楽悠太です。 先頭・旭化成を追って2位集団に宮脇千博、トヨタ自動車が近づいてきました。

一気に4人を抜いて、5人抜きで15位に浮上、そしてなんと5秒前に日清食品グループの村澤明伸が14位でいるという状況になっていますから、井上大仁がこれから九州チャンピオンの意地、MHPSが順位を上げていくことが予想されます。 区間賞を獲得した旭化成、市田兄弟の兄、市田孝選手に来ていただきました。 率直にすごくうれしい気持ちと、チームの2連覇をするためには区間賞は最低限の目標だったので、取れてよかったです。 見事、3区区間賞の市田孝選手でした。

今、映像で映ったその後ろにHondaの設楽悠太も5kmを通過。 5kmを通過した時点のタイムで言うと、宗さん、設楽悠太が13分47秒、ただ、今回のコースはアップダウンが4回、設楽選手が6kmを通過していますが、そこまでに4回あります。

その後方にHondaの設楽悠太が8秒差まで迫っています。 今はあえて区間賞をとることを宣言して発破をかけて自分を追い込んでいるといいますが、見事な8人抜きで九州チャンピオン、Hondaの設楽悠太がベルリンマラソンを走ったときに日本記録が出ないとヒヤヒヤして見ていたと。 ハーフの日本記録が刺激になったということで、もう少しすれば、あのレベルまで行けるという目安になったということで、設楽悠太を目指しながら、目標にしながら、ライバルと感じながら競技をしています。

今ちょうど集団の後方についたところでHondaの応援団からの声援を受けまして設楽悠太、また力を受けたように、2位集団の先頭をうかがおうとしています。 そしてHondaの設楽悠太が2位集団のトップに立とうかと、トヨタ自動車の宮脇に並ぼうとしています。 22.4kmの最長区間、中間の11.2km、先頭で旭化成、連覇を狙います大六野秀畝が通過していきました。

2位グループから抜け出したHonda・設楽悠太です。 中間点を過ぎて一気に2位に単独で上がりましたHondaの設楽悠太。 その辺りの情報が大六野選手に入っているかどうか旭化成の大六野秀畝はトップを守りきれるか、勝負どころです。 皇居には今日午前、皇太子ご一家初め皇族方、安倍総理ら三権の長や国会議員などが両陛下のもとに新年のお祝いに訪れました。

連覇を狙っています旭化成の4区、大六野秀畝、ダブルエースの1人です。 ですからトヨタの宮脇も残り3.5km、何が起こるかわからないから、佐藤監督からは最後まで粘っていけという言葉を受けています。 旭化成とHonda、その先頭と2位、今の監督の様子はどうでしょう、小林さん?現在、トップを走っている旭化成の西監督、ここまで上出来の走り。 ただ2位を走る設楽選手の追い上げは怖いとおっしゃっていて、Hondaの大澤監督にもお話を伺いましたが、設楽選手は十分頑張っている。

その後方に5位、富士通の姿もあって6位にDeNA、30秒以上差が離れて7位、トヨタ自動車九州という流れです。 前に7位で今、DeNA、そして6位でトヨタ自動車九州がいまして、長い直線になってくると、肉眼でも前を行きます富士通の姿が見えるようになってきました。 ですから、2号車がとらえている、そこまでかなりとらえてきているという8位を走っているMHPS、エースの井上です。 宗さん、MHPSのエース・井上ですが、去年、チーム最高順位の4位になりましたMHPS。

残り3.5kmに入っていきましたが、18km地点を通過して、先頭の大六野、Hondaの設楽悠太も、何か高林交差点に備えるような形でゆったり入って、最後に切り替えてきました。 4区、大六野秀畝、残り3.5kmに入っています。 今日の風、その中で先頭、旭化成とHondaの差、どこまで縮まるのか。 やはり向かい風に立ち向かっている、この2位のHonda、初優勝に向かっている、4区の大エース、絶対的エースの設楽悠太が、今、差をはかりましたら、また13~14秒。

顔をしかめた、そして、口が開いてきた、大六野秀畝、苦しい中で金さん、懸命に腕を振って何とか優勝に導こうとしています。 そろそろ大六野選手も後ろのHondaの設楽選手の情報が入っていると思いますから。 現在20.7km、まだ1km以上残っていますが、大六野秀畝には今、少し左の太ももにけいれんが来ています。 しかし後ろから日本のエース、ハーフマラソンの日本記録保持者、設楽悠太が追ってくる、ひたひたと追ってくる、この画面の中に入ってきた。

太田中継所、どんな展開が待っているでしょうか。 そして、一方で追いかけてくるのがHondaの設楽悠太。 そのHonda・設楽悠太が順位を10上げています。 ほぼ並びかけるようにして太田中継所に飛び込んでくる。 大六野秀畝か、いや設楽悠太か。 2チームがほぼ並んで太田中継所を通過していきました。 2チームが並んで太田中継所を通過。 ここまで2チームが通過の太田中継所。 そして太田中継所です。 太田中継所は今8位で、DeNAがいきました、室塚健太から後藤田健介にたすきを渡しています。

王座奪還を狙うトヨタ自動車は去年3区で20人抜きを果たした大石港与。 前回3位のトヨタ自動車九州は、箱根を沸かせた元祖山の神・今井正人に託す。 Honda、トヨタ自動車も5区に強い選手を持ってきています。 そして、後方を見ますと3位の大石港与がトヨタ自動車、26秒差でたすきを受け取って、いったんは1kmで開いたんですが、また3km地点ではかりましたら、また26秒に戻っていました。

現在14位の集団になっています、コニカミノルタの谷川、住友電工も一緒に走っています。 ただ、コニカミノルタには7区、山の神・神野大地が控えていますからここからさらに順位を上げていくことも期待されます。 現在14位にコニカミノルタ、13位に日清食品グループ、東日本の名門2チームが、13位、14位にいます。 しかし、Hondaの山中も離されまいと、トヨタ自動車九州・今井正人、1つ順位を上げました。 6位から今井正人順位を上げまして愛三工業を抜きまして現在第5位に上がりました。

Honda悲願の初優勝に向けて残りの選手たちへエールをお願いします。 見事4区で区間賞でした、Hondaの設楽悠太選手でした、おめでとうございます。 5kmの入りも14分44秒ですからこの区間としては、まずまずのペースで来ていますので、山中選手は後半、村山選手もバテてくるかもしれないので、そこに備えているような走りです。 Hondaの山中が応援団の前でガッツポーズをしていますから、まだ余裕なんですね。

こちらは今年も本当にたくさんの方で賑わっています桐生中継所です。 そして、今年もこちらの桐生中継所では桐生八木節が演奏されています。 桐生八木節連絡協議会の皆さんによって演奏されているんですが、大変力強い演奏ですね。 こちらには桐生市市長、亀山市長にもお越しいただきました。 7位のMHPS、5区の定方が愛三工業の中西を抜きます。 今度別府大分マラソンに出場予定ということで、実はお父様も走られているということですから親子で同じレースに出ると。

そして7区では今、待っているのが山の神、神野大地が控えていますから徐々にコニカミノルタ、追い上げ態勢、今、谷川が12位集団を引っ張っています。 ただ、Hondaの山中も松原橋を渡った後に力をためている可能性も十分にありますね。 村山と山中、山中が村山を追っていますが、現在、先頭の旭化成の村山謙太は11月の予選のときには余りいい走りができませんでした。 Hondaの後ろに大石港与が追ってきているということですが、もう大体1分以上差が離れましたかね。

村山謙太が先頭で松原橋のチェックポイント、横を見ながら通過していきました。 第3位でトヨタ自動車の大石と4番目の富士通・中村匠吾の差がほとんどありません。 中村匠吾、間もなく松原橋のチェックポイントです。 今、トヨタ自動車九州、今井正人も通過しました。 今、ここまでは5チームが通過しておりますが、愛三工業とMHPSですが、MHPSの定方の前に愛三工業の中西が出たという形になりました。 MHPS、愛三工業が並んで通過。

トヨタ自動車、富士通、トヨタ自動車九州が先頭です、旭化成の村山謙太。 トヨタ自動車九州の今井正人が5位から4位に上がりました。 残り3kmというところで、トヨタ自動車、第3位をいきます大石が上げてそこで富士通の中村がちょっともうついていけなくなりましたね。 3位にトヨタ自動車、4位にトヨタ自動車九州、5位に富士通です。

旭化成の村山謙太の後ろ、いよいよこの後、左に曲がりますと桐生中継所が待っています。 トップでたすきを渡したチームはすなわち優勝ですが、トップは旭化成、そして2位、2位、最後詰めたHondaです。 後続の姿は見えませんが、今、たすき渡しポイントで待っているのはトヨタ自動車の窪田忍です。 王座奪還へトヨタ自動車、帰ってきた窪田忍が3位でスタート。 白い歯がこぼれました、窪田忍ですそしてトヨタ自動車九州、さすがの今井正人の走り。 4位にチームを押し上げました、底力を見せました、トヨタ自動車九州。

アップダウンの激しい戦略の6区は12.1km。 ただ今、ちょうど走っているところ2km過ぎからちょうど4km過ぎまでコースが変わっていまして、アップダウンが少し増えました。 コース、選手たちは事前に下見をしていると思いますが、先ほどの4区のエース区間もそうでしたけれども、前半のアップダウンが後半の選手たちのけいれん、何人かありましたけど、かなりダメージきてましたので、その辺りもちょっと考えながら走った方がいいと思いますね。

コースが変わって最初の区間賞が区間記録になるので、6区の最初と最後の区間記録を狙うということをこの市田宏は話していました。 その市田宏の走りです、最初の区間新記録で、最初ですから必ず区間新記録になるということですから、区間変更前の最後のコースの区間記録をつくる、そして、この最初の区間記録をつくると。 最初と最後の区間記録をとるのが目標と語る市田宏。

わざわざ佐賀に引っ越してひらまつ病院で走ったという石田はたすきを渡しきりましたが、ただ、最後のセキノ興産が繰り上げスタートになったという桐生中継所でした。 土井さん、こちら見事、5区区間賞となりました旭化成の村山謙太選手にお越しいただいています。 去年に続いての区間賞です、いかがでしょう?自分の力を発揮すれば区間賞を取れるっていう状態では来ていましたので、無事に区間賞を取ってよかったですし、また沿道の方々のおかげで、しっかり区間賞取れました、本当にありがとうございました。

その後はいかがでしょうか、走りとしては?集中していますよ、宏ってファーストネームで呼ばれるんですけど、その後方ですが、先頭からは、先ほどから変わりません、30秒の差でHondaの石川が追いかけています。 Hondaから1分20秒ほど離れまして先ほどトヨタ自動車の大応援団の前を走り抜けていきました。 過去最高順位14位の愛三工業、淀川弦太が7位集団を引っ張る形になっています。 これで安川電機も入賞圏内に入ってきて九州勢4チームが入賞圏内に入っていることになっています。

そのアンカーが待つ伊勢崎市西久保中継所の今の様子はどうでしょうか、上村さん。 この7区には3代目山の神・神野大地選手がコニカミノルタのアンカーを務めます。 トップは旭化成、2位・Honda、トヨタ自動車、トヨタ自動車九州、富士通という上位陣です。 何とか上位に食い込もうと、懸命に今、コニカミノルタも山本が走っています、3号車です。 伝統の2チーム、コニカミノルタと中国電力の10位争いになっています。

先頭は旭化成、そして追いかけるのはHondaです。 Hondaの上が少し足を動かしながら西久保中継所で待ち構えます。 さあ、少し険しい表情になっているたすきを回しました、白いユニフォーム、Hondaの石川末廣38歳から上野にたすきが渡ろうとしています。 1位、旭化成との差は1分3秒です西久保中継所、右前の方向から風を受ける選手たちがいます。

上位争いを演じています旭化成、Honda、西久保中継所、再びたすき渡しです4チームの選手がたすき渡しを待ちます。 6番目ですね、その松宮隆行と同級生、同じ学年の九電工、前田和浩がこの駅伝で引退、ラストランです。 この後、前田和浩は引退した後に4月からは九電工女子陸上部のコーチとしてマラソンを指導する。 旭化成のアンカーは、かつて7区で区間賞を獲得した鎧坂哲哉。 ビッグネームですよね、鎧坂選手世羅高校時代も大学の明治のときもエース区間を走っていますし、ニューイヤーも、エース区間の経験がありますが。

そして入賞圏内に押し上げるか、コニカミノルタ・神野大地です。 昨年は肉体改造をしまして、足腰を徹底的に強化しまして、大学のときから3kg体重を増やしました、力強い走りになりました、神野大地この神野の走りで8位入賞のラインがかなり近づいてきました。 手元の時計で8位入賞のラインまで、あと12秒というところまで神野大地が来ています。 その前に8位争いでMHPS、さらにはDeNA、そしてその前にもう1チーム、安川電機がいますが、現在、コニカミノルタの神野大地が9位、ここが6位争いの3チームです。

そして後続を見ていきますと第4位にトヨタ自動車九州の姿がありますが、ここがかなり離れまして、5kmの通過地点で58秒差が開いていました。 神野大地、コニカミノルタ、すばらしい走りを見せています。 そして入賞を2000年代以降逃したのは2011年殿たった1度だけということで入賞するのは絶対にしなければいけないという状況の中、入賞圏内で神野大地が走っていました。 6位集団、前を行きます安川電機、DeNA、MHPS、この集団に神野大地が追いつきました。

先頭の鎧坂哲哉は2015年、北京の世界陸上に出場しましたが、それ以降2年間は日本代表にはなっていません。 一度、赤いユニフォーム、4番のMHPS、アジア大会マラソンの銀メダリストの松村が前に押し出されそうになったんですが、その松村が風を嫌って後ろに下がりました。 神野大地がこの集団の前に出ましたが、しっかり反応したMHPSの松村、マラソンランナーです。 向かい風に向かって、もともと上り強いですけど連覇に向けて、旭化成・鎧坂哲哉がリードをとっています。

かつて優勝インタビューで涙を流したこともありますが、今、トヨタ自動車が3位でチェックポイントを通過しました。 去年は6区を走りました先頭の市田を追いかけて突っ込み過ぎて失敗してしまったというトヨタ自動車九州の奥野で4位で最終チェックポイントに向かってきています。 今、トヨタ自動車九州3分33秒差で通過していきました。

5人の集団、ペースは変わりません神野大地が引っ張ります、コニカミノルタ。 コニカミノルタ・神野大地、少し差を離そうとしているか。 神野大地、コニカミノルタが出て単独6位、ただそこで2~3m差がつきましたが、対応したのはDeNAの長身、2年目の木津さらにはMHPSの松村、そこからさらに1m離れまして、安川電機の久保田がいまして、さらに1m後方、愛三工業の鈴木卓也という状況になっています。

そしていよいよ栄光のフィニッシュテープが近づいています、先頭の旭化成、連覇が近づいてきました。 日本最強ランナーの1人、鎧坂哲哉がフィニッシュテープを切る瞬間が近づいてきました。 旭化成、連覇に向かって一直線ですどんな優勝ポーズをとるかなんて考える余裕はありませんと答えていました、鎧坂。

過去最高の2位、Hondaが94年以来の2位のフィニッシュ。 DeNAの木津が続いてさらにはコニカミノルタ・神野大地の姿、さらには住友電工、一気に追いついてきました藤村もいまして、そして一番歩道側の後ろには12番、安川電機、久保田大貴30歳の姿もあります。 そしてフィニッシュ時点、3位までのトヨタ自動車がフィニッシュしていますが、もう1チームが近づいてきました、その後ろが富士通です。

九電工、ラストラン、お疲れさまでした、前田和浩フィニッシュ、12位。 そして9番をつけました中国電力、藤森、フィニッシュ、14位です。 12位でフィニッシュをしました九電工ですが、前田和浩、この区間で今のところ区間2番目のタイムで走っていますからラストラン、引退ではありますが、きっちり走りましたね。 このフィニッシュ地点では、選手が待ち構えている旭化成です。 NTT西日本が17位でのフィニッシュです。

どんな思いでたすきを渡しました?旭化成の中で初めての外国人選手にたすきを渡すというのは、少し感慨深いものがありました。 そして3区を走りました市田孝選手です。 孝選手とダブルエースと言われていました大六野選手です、おめでとうございます。 設楽選手の追い上げもありましたが?結構苦しかったんですけど、本当に絶対に1位の座は渡さないという気持ちで最後は何とか粘って渡すことができました。