ピョンチャンオリンピックがいよいよ始まります。 日本の初陣は45歳の葛西紀明選手。 ピョンチャンオリンピックTBSを担当させていただきます中居です、よろしくお願いします。 さてピョンチャンオリンピック、明日なのですが、実は今日からもう熱戦が始まっているんですね。 予選はこの後9時25分から生放送でお伝えしますがそのジャンプ会場にはスペシャルキャスターの高橋尚子さん、そして長野オリンピック、金メダリストの原田雅彦さんがいらっしゃいます。
45歳で迎えるピョンチャンは、実に8回目のオリンピックです。 今回のピョンチャンオリンピック、TBSのテーマが「感謝」です。 前回のソチオリンピックで銀メダルに輝いた葛西紀明選手には感謝を伝えたい人がいます。 北海道下川町で生まれ育った葛西選手。 2度目のリレハンメルは…さらに翌年の長野オリンピック。 実に7回目のオリンピック。 葛西選手は、史上最年長41歳の日本選手団主将に任命されました。 史上最多7度目の冬季オリンピック。 41歳、ようやくたどり着いたオリンピックの表彰台。
今大会ではTBSでは様々な感謝をテーマにピョンチャンオリンピックの熱戦をお伝えしていきます。 選手をもっと応援したくなるような、様々な感謝のエピソードとともに、オリンピックの中継をお楽しみください。 さて今回のオリンピックは本当に見どころ盛りだくさんなんですが、史上最多のメダル獲得が期待されております、この後、どの選手が、どのメダルに輝くのかついに、世界の頂点を争う冬がやってきた。 そして、2大会ぶりのオリンピックに挑む高木美帆は今シーズン、1500m全勝と絶好調。
そして前回の金メダリストの羽生選手も銀予想と。 注目の羽生結弦選手ですが、まだこのピョンチャンには入ってきておりません。 鈴木さんから見て、羽生選手、昨年苦しい思いもありました。 そんな中で復活、そして金メダル、どうでしょう?覚えていますか、これまで羽生選手、幾度の困難を乗り越えてきました。 これはまた強い羽生選手が私はここで見れると信じています。 明日から早速、団体の男子ショートプログラムに宇野昌磨選手が出場します。
ピョンチャンオリンピックの開会式に出席するアメリカと北朝鮮の当局者の接触について希望していると述べ、期待感を表明した。 明日開かれるピョンチャンオリンピックの開会式にはアメリカのペンス副大統領と北朝鮮のキム・ヨンナム最高人民会議常任委員長らが出席する予定。 6年前から拠点としているこの街で羽生結弦はオリンピックシーズンを迎えた。 世界最高の自分をさらに越える、そのカギとなるのは…世界的ピアニスト、松田華音との対談で明かしたこの曲への思いとは?その言葉どおり、今シーズン初戦、羽生は曲と一体化した演技を披露。
こちら、直前練習が終了しました小林潤志郎選手の映像を見ていただきたいんですけど、原田さんの教え子なんですよね?同じチームの一人なんですけれども、開幕戦で優勝して、非常にノッている選手ですからね、世界の選手と肩を並べて、その流れに乗ってほしいと思います。 ここからですが、2人の金メダル候補と言われています小平選手と平野歩夢選手に注目したいと思います。 その中でもスノーボードの平野歩夢選手、こちら。 実は平野選手は、文字どおり命を失いかねない大ケガを負いました。
日本ジャンプ界に現れた新星・小林兄弟。 あさっての決勝に向けてよい内容のジャンプで手応えをつかみたい、日本ジャンプチームの戦いがいよいよ始まります。 2009年に建設されたアルペンシア・スキージャンプセンターが今大会のこのジャンプ競技の舞台となります。 最初に見えてきた赤いライン、飛距離点の基準となりますヒルサイズが109mというジャンプ台です。
ですから規模としてはすごく大きなノーマルヒルなんですけれども選手たちの感想は、いや小さなジャンプ台だ、これは完全に追い風の影響なんですね。 改めて日本の選手の登場順を紹介しておきますと25番スタートに伊東大貴、その2人後、37番が葛西紀明、50番スタートで小林潤志郎です。 小林潤志郎に関していえば、原田さん、今シーズンは日本のエースとも言える活躍を見せて現在もW杯総合ランキングトップ10の中に入っている選手ですね。
毎週世界を転戦するW杯というものを世界のトップレベルの選手たちは戦っていて、毎週末、毎週末、いろんな国のジャンプ台に適応しなければならない。 今はそれから、大体一番飛ぶ選手がヒルサイズまで飛ぶという競技運営までいきますので、最後は109m飛んで終わるぐらいになりますよね。 画面の左下、テイクオフがこれは複数のカメラで選手の踏み切りを撮影してその映像を分析して、その選手の理想のタイミングより20位以下の選手がだんだんとK点に迫る、あるいはウインドファクターが今、プラス0.9と出ていました。
イタリアのアレックス・インサムが飛んでこの後が日本の伊東大貴です。 4人の選手が出場する日本代表の選手の中でまず最初に登場するのが伊東大貴です。 伊東大貴は当然ではありますが予選通過決定、あさっての決勝に進みます。
先ほど飛んだ小林陵侑を所属クラブでは監督として指導している葛西紀明が登場してきます。 練習は、非常にアプローチの重心が後ろにあって、腰が戻っていたんですけども、その助走のときのポジションがどんどん前に来たために腰がずっと前に出ていく、葛西選手の鋭さが出てきて、テレマークを決めましたよね。
メダル争いでいいますと、ネーションズランキング、国別のランキングですと、ノルウェーがトップ、ドイツが2位、ポーランドが3位です。 そこにオーストリアを加えた、こうした勢力の中に原田さん、日本の選手たちがどれぐらい割って入っていけるのか、今回のオリンピックの見どころになってきますよね。 この後、スティエルネン、アイゼンビヒラー、クバツキときて4人目が小林潤志郎です。 ノルウェーは非常に好調ですけれども、男子選手も非常にノルウェーとしては調子がいいんですが、予選のここまでの順位が出てきました。
この後が日本の小林潤志郎。 これから小林潤志郎、W杯総合ランキング現在8位。 所属チームでは原田さんの指導を受けている小林潤志郎。 118.4ポイントです、小林潤志郎も予選通過、ちょっと着地に失敗したのは、やはり落ち際、追い風にあおられてバランスを崩してしまいましたけど。 この後がノルウェーのロベルト・ヨハンソン。
トレーニングジャンプのときには思い描いていたパフォーマンスまだ少し違うというお話もありました。 前の選手とウインドファクターが少しプラスマイナス入れ替わったりしましたが、風の状況はどうでしたか?結構コロコロ変わっていると思いますし、飛んでてもいろんな方向から風が来てるかなという感覚ですけれどまずまずのジャンプができたので今日の修正点をしっかりあさってまでに直せるように頑張ります。
世界中のメディアからも注目されてかなり取材も受けていらっしゃいますけれども、あさってに向けて、どんなジャンプをしたいですか?もう強い選手ばかりなので、そこに割って入れるように今、率直にどんな心境ですか?緊張せず楽しく飛べたかなと思うので101mという距離でしたが、ご自身にとってどうでしたか?ジャンプの内容的には全然納得いってないので、修正してあさってしっかり調子を合わせたいと思います。