報道特集「加計問題再び・熊本地震2年~自宅再建に悩む被災者」

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この番組のまとめ

アメリカ軍によれば標的は、シリアの首都ダマスカスにある化学兵器の研究・開発施設や中部ホムス近郊にある化学兵器・サリンの保管施設など合わせて3カ所。 トランプ大統領はシリアのアサド政権が化学兵器を使って罪のない市民を殺害したと断定した上で、怪物による犯罪だと非難した。 お伝えしていますように、アサド政権が化学兵器を使用したと断定し、アメリカがフランス、イギリスとともにシリアへの軍事攻撃に踏み切りました。

一方、安倍総理はシリアへの軍事攻撃を受け、化学兵器の拡散と使用は絶対に許さないとのアメリカ、イギリス、フランスの決意を日本政府として支持すると表明した。 一方、安倍総理は…陸上自衛隊の日報隠蔽問題などを念頭に、行政に対する国民の信頼を揺るがす事態として責任を痛感していると改めて強調した。 今年1月に亡くなった野中元官房長官のお別れの会に出席した安倍総理は、野中氏について、平和の番人と振り返り、言葉の1つ1つは心の奥まで響くすごみがあったと追悼の辞を述べた。

獣医学部の新設を巡って愛媛県は担当者が3年前に総理官邸を訪れた際の文書があったと今週、明らかにしました。 正しいのは愛媛県の文書か総理秘書官だった柳瀬氏の記憶なのか。 愛媛県と今治市の職員、当時の柳瀬唯夫総理秘書官と面会したと記録されている。 会ったという文書を作成した愛媛県と、職員が文書をいじる必然性はない、職員を全面的に信頼しているという、これは文書の信頼性にも関わる、とっても重要な発言だと思います。 県の職員は…さらに愛媛県の関係者は、私たちの取材に対し、県庁から柳瀬氏の名刺が見つかったと証言した。

一方、愛媛県の職員が作成した文書は農林水産省でも見つかり、斎藤農水大臣は昨日、公開した。 この日、市職員らは獣医学部新設に関する協議のため、まず内閣府を訪れたことが確認できる。 愛媛県の文書が見つかったことを踏まえ、改めて今治市に聞くと…平成27年4月2日に加計学園と一緒に今治市の人たちが官邸に1時間半相談に行っているという記録があって、この部分が実は加計の問題の一番の肝なんです。

また文書には、内閣府の藤原豊地方創生推進室次長の発言として、こんな文言が出てくる文科省の総理のご意向文書よりももっとさかのぼる、いわば原点ですか?そうですね。 自衛隊の日報が今さら明らかになったり、森友学園を巡っては財務省が文書を改ざんしたり、様々な政策議論の根拠になるべき記録があまりにもあやふやで、政治不信は募るし、じゃあ、そこで推し進められてきた政策の正当性はどうなんだって揺らいできますよね。

半壊以上の世帯が自宅を修繕する場合、最高で57万円あまりの補助を受けられるというものだが、この制度を利用したために、高木さんはビニールハウスの暮らしで3回も肺炎を引き起こしたと言う。 今年暮れには待望の自宅が再建できそう。 もう1つは、道路の拡張や避難場所となるここでの暮らしも慣れてきたが、時間を見つけては仮設住宅から30分ほどかけて自宅があった場所に向かう。 この場所に自宅を再建すると約束していたのだ。 千鶴子さんは元の場所に自宅を再建する決意を固めていた。 自宅再建を巡って思い悩む被災者たち。