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この番組のまとめ

そして、両首脳は会談の場となる平和の家へと思いきや、両首脳は立ち止まり、何やらジョンウン氏がムン大統領を促す様子が映し出された。 韓国大統領府によると、このとき、ジョンウン氏がムン大統領に、我々の同行者にこの後すぐに記念撮影を終えた両首脳は今度こそ会場となる平和の家へ。 平和の家1階、芳名録に記帳したジョンウン氏、そこには…両首脳はこの絵画の前でも、がっちり握手。 一方の北朝鮮側、ジョンウン氏の奥にキム・ヨンチョル党副委員長、両国の距離を示したのだろうか、遠いとした自らの発言を言い直すシーンも見られた。

例えば、キム・ジョンウンさんの方が頻繁にやりましょうと言っているようなこととか、頻繁に会うというのは、当然韓国側は首脳会談を定例化できないかというのは当然考えているわけで、そうしたことを示唆したとも言える言葉ですし、また、ちょっと冗談めかしてキム・ジョンウンさんが、今までミサイル発射とかがいっぱいあってこちらが朝早く起きなきゃいけないことがいっぱいあったわけですね、そういうのを想定して、もうこれからはたたき起こしません、私は確約しますということを言ったとか、ある種、和やかなムードもちょっとかいま見えるよう

キム党委員長が軍事境界線をまたいでムン・ジェイン大統領と手をつないで写真撮影を行っていたと思うんですが、そのときにムン・ジェイン大統領が私はいつ北朝鮮に行けるんでしょうかと聞くと、キム委員長がじゃあ今から行きませんかと応えて、促す形で、2人で手を取り合って北朝鮮側に軍事境界線をまたいだといった経緯が、ブリーフィングとして発表されたわけです。

日本として注目すべき点はそうですよね、その拉致問題なんですけれども、ムン・ジェイン大統領がどのように言及し、そして、日本政府が期待を込めるのは6月初旬までに開催される見通しの米朝首脳会談です。 トランプ大統領が拉致問題を取り上げる、ベストを尽くすと明言する中で、米朝首脳会談が成功すれば日朝首脳会談が現実味を増して拉致問題の進展も見通せるようになります。

アメリカ政府は南北の首脳会談を米朝首脳会談の土台づくりと位置づけ、その行方を注視しています。 キム・ジョンウン党委員長の非核化に対する本気度、この部分をトランプ大統領はどう評価しているんでしょうか?トランプ大統領は今回の南北首脳会談はアメリカが主導してきた北朝鮮に最大限の圧力をかける政策の成果だと主張しているんです。 このため、トランプ大統領としては今回の南北首脳会談の合意文書に非核化について何が盛り込まれるかということも続いては北朝鮮の後ろ盾、中国について、井上さん、お願いします。

ソ・フンさんは国家情報院長なんですけどこの人は第1回の南北首脳会談のときからずっと関わっている人で、まさにキーパーソンなんですよね。 このイム・ジョンソクさんという人は、南北首脳会談の実行委員会の委員長みたいなのをされているんですね。 イム・ジョンソクさんとキム・ヨジョンさんがカウンターパートで、ソ・フンさんとキム・ヨンチョルさんは情報関係の責任者、秘書室長の責任者、クロスの担当者が横に並んでいるという、非常におもしろい配置ですね。

満面の笑顔で韓国の地を踏んだ北朝鮮のキム・ジョンウン党委員長。 ジョンウン氏が自ら国内で起きた事故の去年、核実験やミサイルの発射を繰り返した北朝鮮。 ジョンウン氏は、ピョンチャンオリンピックに代表団を派遣する用意があり、南北対話が可能だと表明した。 南北首脳会談、そして史上初の米朝首脳会談を前にジョンウン氏は、融和ムードを演出しているかのようだった。

日本としては拉致問題をテーブルに上げてもらわないと日朝首脳会談は踏み切れない、難しいところだと思うんですが、今までとの違いで1つ付け加えると過去2回行われた首脳会談では韓国の大統領が軍事境界線を渡って北朝鮮に向かって、北朝鮮のピョンヤンで首脳会談を行っていた。 アメリカのトランプ大統領とキム・ジョンウン氏の会談、米朝首脳会談、どうなるのでしょうか。 米朝首脳会談への布石なのか。 ジョンウン氏の呼びかけに、トランプ氏が応じる形で米朝首脳会談が行われる見通しとなった。

韓国は韓国で手柄が欲しい、アメリカはアメリカで手柄が欲しい、でも日本としてはちょっと待ってくださいと、拉致問題をしっかり話してもらわないと先に進まない、日本は取り残されているのかどうなのか、そこの議論も、もうニュースにならないぐらいに津川さん、話が進んでいってしまっている気がしますが?今日のアメリカ政府の、ホワイトハウスの声明の速さはこの現状を象徴していると思うんですけど、会談が始まっただけで、一応評価するような、見てもいないのに評価するような内容が出てきている。

東京のスタジオにも先ほど入ってきましたが、キム・ジョンウン党委員長の妻、リ・ソルジュ夫人が晩さん会に参加するというところなんですが、これも驚きましたね?リ・ソルジュ夫人ですけれども、北朝鮮の最高指導者の妻としては初めて韓国の地を踏むことになります。 今日の南北首脳会談を皮切りに、大きく動き出した北朝鮮情勢。 元北朝鮮工作員、キム・シンジョ氏。 シルミドから船で北朝鮮沖まで行きアメリカのニクソン大統領が突然、中国を訪問すると発表する。 ソウルオリンピック開催に反発していた北朝鮮。

しかし、時を同じくしてクリントン政権は、核開発をやめない一方、ホワイトハウスでは、クリントン大統領に北朝鮮への軍事計画書が提示されていた。 アメリカとの協議を再開した北朝鮮は核開発の凍結を約束する。 タラップの下でキム・ジョンイル総書記が2000年、初の南北首脳会談で融和ムードが広がる中、翌年、アメリカではブッシュ政権が発足。 北朝鮮に対し、強硬な立場をとったブッシュ大統領に悪の枢軸国と名指しで批判された北朝鮮。

だから、行事の連続性ということを本当にうまくいっているんだったら考えると、16時半にやって植樹をして、すぐに声明文を発表して、そして奥さんが韓国側に来て18時半から夕食会が始まると、そういうふうに、もしベストのシナリオであるならば、午後の首脳会談がそんなに詰めなくても共同発表文が出ている状況かもしれないとい憶測も可能じゃないのかなという気がします。

ということは、本当の実務同士の間で相当詰まっちゃったから、最後の閣僚級会談で、この首脳会談に向けての協議をやる必要もなかったのかもしれない。 津川さん、そう考えますと、この中間にある首脳会談はごく短時間で終わる可能性が出てきたことになりますね?これも決めつけちゃダメなんですけど、もし、うまくいっているとすれば、恐らくお互いに、最終的に詰めた内容を確認し合って、サインして、終わるといったような、ある種、議論というものは今度の首脳会談では行わない可能性があると、そのように読めるわけですね。