午前8時過ぎ、大勢の支持者らに見送られ、普段常駐する国連軍はすべて撤退し、今日はご覧のとおり北朝鮮の国営メディアも、キム・ジョンウン党委員長のピョンヤン出発を異例の速報で伝えた。 午前9時半です、今、キム・ジョンウン党委員長とムン・ジェイン大統領が対面し、賛成の人々からは、我々は一つだという大きな歓声が上がっています。 韓国大統領府によると、このとき、ジョンウン氏がムン大統領に我々の同行者に、今度こそ会場となる平和の家へ。
今日の南北首脳会談、韓国国内の中学校では、見ているということです。 ご覧のようにスクリーンには、南北首脳会談の生中継の映像が映し出されています。 今朝から行われています南北首脳会談。 南北首脳会談のプレスセンターに国山ハセンさんがいます。 その後、南北首脳会談が再開されるということです。 キム党委員長夫妻とムン・ジェイン大統領夫妻、そのほかに、北朝鮮のサムジヨン管弦楽団のヒョン・ソンウォル団長や韓国の歌手、日本でも有名ですが、チョー・ヨンピルさんら南北の人気歌手、俳優が参加する予定だということです。
植樹の行事が遅れたということが何を意味しているかが問題なんですけれども、逆に、午後の首脳会談がそんなに時間をかけなくてもよくなったという可能性もあるので、随分、夕食会のスケジュールが具体的に発表されているので、それはちゃんと予定どおりやるという雰囲気ですから、そうなってくると、我々が当初考えていたよりも相当うまくいっているんじゃないかという気がします。 画面右手から左に動くトレーラーに乗用車を運転していたのは下野新聞社のクロスメディア局地域創造部長、村上富士夫容疑者。
映像が切り替わりました、南北首脳会談、軍事境界線部分、パンムンジョムで動きがありました。 そしてその手前にありますのは、手元に入っている情報だとムン・ジェイン大統領は韓国側の土を持ってきた、そして、北朝鮮のピョンヤンを流れる川の水を持ってきたそうです。
韓国側の大統領は、今、ピョンヤンのテドンガンの川の水を注ぎ、キム・ジョンウン委員長はハンガンの水を注いだということですね。 こうやってメッセージと名前を残しておくことで、それこそ、キム・ジョンウン党委員長が今後、この石碑に恥じないのかということにもなるでしょうから、そういう意味では、意味があることじゃないかと思いますね。
その準備会合という位置づけとも言われていますけれども、その先にある米朝首脳会談、そして日朝首脳会談、日本がどう食い込んでいくのかというところですよね。 ですが、今日の南北首脳会談で両首脳が渡るということで拡張工事が行われました。 ちょっとこの画面の画角だと全体の位置がわかりかねるんですが、軍事境界線部分を歩いてきて、その先にある橋、徒歩橋と言われているそうですが、Tの字になっているんですかね、途中の部分で左折する形で、画面奥へと向かっていきました。
このカメラもかなり遠く離れたところからズームでグーッと今、お伝えしている状況なのでこの2人が何を話しているのかというのは、2人のみぞ知るというとここは政治的なテーマ、今後の米朝との対応であるとか、南北の首脳会談、今後どうするんだとか、むしろ政治的に微妙な問題を2人の間で話し合っている可能性の方が高いですね。
事前の予備協議もないのに、米朝首脳会談をOKする大統領なんて、多分今後出てこないでしょうだから、キム・ジョンウンさんにとっても二度とないチャンス、恐らく彼は、今後30年、40年も独裁者を続ける可能性があるわけですよね。 そして、1時間40分に及んだ午前の会談を終え、昼食をとるため車に乗り込むと…キム・ジョンウン党委員長が北朝鮮の指導者として初めて韓国に足を踏み入れた歴史的瞬間。
そういう意味では、今回の南北首脳会談という場で北朝鮮自身の口から、しかも最高指導者、トップの口から非核化という言葉が出て、文書化されるということは非常に意味のあることだと思うんですね。
今もなお、橋の映像をご覧いただいていますけど、何か天気も手伝って、小鳥のさえずりも聞こえる、スーパーを出さないとどんな2人が話し合っていて、平井さん、この雰囲気というのはどうご覧になっていますか、和やか過ぎるな、なのか?相当、事前の協議が緻密な協議がなされて、核問題以外、非核化の問題以外の問題は、事前に南北間が非常に協議していたんじゃないかという気がします今、ようやく会談が終わったようですけれども、事実上、屋外での南北首脳会談をやっていたということではないでしょうか。
恐らくこの後、ムン・ジェイン大統領はアメリカに飛んで、トランプ大統領にこの会談結果を説明するんじゃないかと言われているのでトランプさんにはある程度、この会談でメディアなどに発表すること以外にもこんなことがあったんですよというブリーフィングをするんじゃないかと思います。 恐らく明日、日本に対する電話会談のようなものがあるのかどうかとか、この南北首脳会談に同席した側近の方たちが日本に来るのかどうか、そんなに時間を置かないで、日本に対する説明はあるとは思いますけどね。
レスリングの伊調馨選手らに対するパワハラ行為があったとして今年1月、内閣府に告発状が提出された問題。 今月6日に結果が公表され、栄和人氏が伊調選手によく俺の前でレスリングができるなと発言したことなど、合わせて4件がパワハラと認定された。 内閣府の会見では…複数の事案について、不適切なものがあった疑いが強いとして、レスリング協会側に調査を促した。
平和の家で午後の全体的な南北首脳会談が行われる予定だったんですが、今入ってきた情報だと、間もなく宣言文の署名式を行うという情報が入ってきました。
北朝鮮のキム・ジョンウン党委員長2000年と2007年に行われた過去2回の南北首脳会談はいずれも韓国側の首脳が北朝鮮のピョンヤンを訪れた。 これもキム党委員長が一部の随行員は北朝鮮に戻らなければならないと話し、ムン大統領が、それでは今のうちに双方のメンバー全員で記念写真をと応じて実現した平和の家に到着したキム党委員長は芳名録に記帳。 午前の会談は、正午前までおよそ1時間40分間続き、キム党委員長は昼食と休憩を兼ねていったん北朝鮮側に戻った。
そして非核化については、国際社会と協力するとしていて、6月初旬までに行われる予定の米朝首脳会談などを通じて議論される見通し。 完全な非核化を通じ、核なき半島を目標にする、しかし具体的なところは、6月初旬に行われる予定の米朝首脳会談へというところも明記されたようです。 それは恐らくアメリカとの首脳会談、あるいは首脳会談を受けた後の米朝の協議を通じてどういう対応をしていくのか、非核化に向けたプロセス自身は米朝首脳会談に舞台を移すという構造じゃないかなという気がしま平和の家から両首脳が出てきました。
我々はまた、終戦宣言と平和締結を平和協定を通じて朝鮮半島の不安定な停戦態勢を終息させ、恒久的で、強固な平和体制を構築することで合意しました。 海外の皆様、キム・ジョンウン委員長と私はともに南北の平和と共同繁栄、民族の念願である統一を、我々の力で成し遂げるためにその歩みを始めました。 朝鮮半島の恒久的な平和、民族の共同繁栄と統一に向かう揺るぎない予定表を立てました。 北と南、海外の同胞の皆様、今日、私とムン・ジェイン大統領はここパンムンジョムで歴史的な責任感と使命感を持って最初の会談を行いました。
私とムン・ジェイン大統領は今日の会談で合意された議題と、そしてその具体的な措置を反映した朝鮮半島の平和と繁栄、私は北と南の人々、そして世界が見つめる中で合意したこの合意書が歴代の合意のように北と南の人々が自由に行き交い、そして今、ここに立っている、心痛い、この分断の地が平和の地になれば1つの歴史、1つの民族、1つの文化を持った南と北が1つになり、北と南が理解と信頼に基づいて…女性が出てきました、ここから断定することはできないんですが画面左側、オレンジ色の服を着ているのがキム・ジョンウン党委員長の妻、共同発
ですから、秋というのはいつかよくわかりませんが、今年は北朝鮮ができて、建国70周年ですか、そういう年でもありますから、ひょっとしたらそういう時期にムン・ジェイン大統領が、米朝首脳会談がうまくいけば、年内にも、またムン・ジェイン大統領が北を訪問する可能性が高いということですね。 そして今、ご覧いただいているのは北朝鮮側の同行者とムン・ジェイン大統領夫妻が1人1人握手をしていくことになります。 共同声明に挑んだキム・ジョンウン党委員長はそして午後の会談では…午後4時37分、両首脳が向かったのは徒歩橋だった。
最大の焦点である北朝鮮の非核化について南北は、完全な非核化を通じて非核化については国際社会と協力するとしていて、6月初旬までに行われる予定の米朝の首脳会談などを通じて議論される見通しです。 繰り返して国際社会からの孤立を深めてきた北朝鮮ですが、韓国、そして国際社会との融和路線に大きくかじを切り、今後の焦点は、非核化の合意を本当に守るかどうかに移ってきます。
今まで非核化という言葉を、韓国側の代表団に語ったとか、中国の習近平主席に語ったとかということはあっても、北朝鮮自らが発表したことはなかったわけですね。 そういう意味では、最高指導者のキム・ジョンウン委員長の署名した文書で一応、目標という形ではありますけれども、完全な非核化を通じて核のない朝鮮半島を実現するということを自分の口で語った、北朝鮮自身が明らかにしたというところが日本が直接、やはり日朝の交渉、首脳会談も含めて自分自身で解決するという姿勢が必要なんじゃないかという気がします。