ゴールデングランプリ陸上2018

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この番組のまとめ

9秒台、日本の歴史を変えた男、桐生祥秀選手が世界王者、ガトリンと対決します。 桐生選手、山縣選手、ケンブリッジ選手、多田選手、世界王者・ガトリンに挑みます。 さらに4時45分頃からは、男子4×100mリレー、リオオリンピックメダルメンバー、日本代表がガトリン率いるアメリカに挑戦します。 男子200m、この後、5レーンに藤光謙司、6レーンに飯塚翔太と登場してくる男子200mです。 5レーン、ロンドン世界陸上のリレーのアンカー、藤光謙司登場。

ダイヤモンドアスリートだったということで、これからの選手ですので、こういう国際大会の経験をたくさん積んでほしいなと思いますね。 その4年前の日本選手権を制しました原翔太です。 飯塚選手も途中までついていましたので、惜しかったんですけども、さすがに400mが得意なマクワラ選手、ちょっと離されましたね、全然悪くはないんですけれども、これからマクワラ選手ぐらい、19秒台を出そうというのだったら最速カルテット、日本勢、桐生、山縣、多田、ケンブリッジ、その4人がアメリカのジャスティン・ガトリンに挑みます。

桐生選手、上海でグランプリ走って、4月29日、織田記念では10秒17と。 もちろん決勝ではないのでボルト選手も手は抜いているんですけど、それにしても、前半の加速力というのは多田選手の大きな武器になります。 桐生選手、調整をちょっと遅らせつつ、今年の日本選手権、アジア大会に向けて発進したわけなんですけれども、プロアスリートになったということで厳しい目で見られていることもあって、いろんなプレッシャーを受けながらレースをやっているという印象がありますよね。 多田選手、山縣選手、前半の勝負ですね。

この山本篤選手、ご本人もおっしゃっていましたが、大きな大会で、こういった一般種目の中に混じって出ることは本当に珍しいんだということでした。 日本の昨年、世界陸上日本人初の準決勝進出を果たした木村文子が5レーン、日本記録まで100分の2秒まで迫っている紫村仁美が6レーンを走ります。

2013年の世界陸上5位に入ったクイーン・ハリソン。 気温も寒くもなく、暑過ぎもせずちょうどいいハリソン1着、13秒02というタイム。 中盤までよかったんですが、途中からハリソン選手が強かったですね。 木村とハリソンはアメリカでもかつて一緒にトレーニングをしたことがあるということで、昨日も一緒に練習をしていましたが。 ハリソン1着、13秒01という正式タイム、ジョン・ヘリムが2着に入って13秒13。

6m62という、この意義というは石塚さん、いかがですか?この種目の世界記録はアメリカのアリエス・メリットの12秒80、日本記録は2004年谷川聡選手がマークしました13秒39です。 若い選手で、谷川聡元選手の日本記録が、これも長い間破られていませんのでキム・ビョンジュン選手も10秒3という記録を持っていますね。 高山は去年は東日本実業団で13秒53という自己ベストをマークして、それをさらに日本選手権の予選で13秒44まで縮めてきたんですね。

T62、64クラス、今年クラス分けの変更がありまして、62/64というクラスができ63が片方のひざがないクラス、日本勢では佐藤圭太、5レーン、トヨタ自動車がこのT64、100m、200mの日本記録保持者です。

現在トップは7m95のジャービス・ゴッチですから自己ベスト8m5cmを持っている橋岡にとってもまだまだ優勝のチャンスのある今回の跳躍なんですね。 跳躍順でいきますと、このジャービス・ゴッチがトップですが、全く違って最後の3歩が非常に速くなりましたよね。 世界歴代12位の記録をマークしました台湾のテイ・チョウソン、注目の選手が集結しました男子やり投げです。 日本大学陸上競技部監督、小山裕三さんの解説です。

最後もひざから落ちるような形に変わりました、昨シーズン、日本の学生個人選手権に出てリン・コウビン。 この後の跳躍が、東武トップツアーズの山川夏輝、大学卒業1年目の選手が登場してきます。 東洋大学3年の津波響樹、日本大学2年の橋岡優輝と逆転の優勝、そして8mジャンプを狙っていきます。 去年で考えると、例えばヤマダ電機に入りました小田大樹、そしてこの山川、それから橋岡と同じ大学でこの3人がトリオでそれぞれ8mを越えるという、非常に見事な跳躍を見せましたね。

去年、3度目の世界陸上に出場した安部です。 リオオリンピックで銀メダルを獲得したメンバー、日本はAチーム、1走が山縣亮太、2走が飯塚翔太、3走が桐生祥秀、そして、アンカーはケンブリッジ飛鳥というリオの銀メダルメンバーで挑みます。 昨年の世界陸上ロンドン大会でも世界陸上で、この種目で日本にとって初めてとなります銅メダルをもたらしました。 世界のメダリストとなっている、日本のリレーチームがアメリカ、あるいは中国に挑んでいくというセイコーゴールデングランプリ。

昨年、日本選手権で福島を破ったのが隣を走る5レーンの市川華菜です。 昨年の日本選手権のチャンピオン、市川華菜が挑む2018年のシーズンです。 日本記録保持者、福島千里、セイコー所属、6レーンです。 アジア大会で日本勢最大のライバル、イ・エイレイ。 2014年、前回のアジア大会のチャンピオンが2着にアメリカのブラウンが入って11秒24。 まずこのスタートですが、朝原さん?福島選手もスタートはよかったんですが、この辺からちょっと苦しかったですね、ピッチは出ているんですけれども、ストライドが伸びなかったです。

日本からは日本A、日本Bという2つのチーム、さらにはU20、いわゆる20歳以下の日本チーム、さらに関西学院大学、そして中央大学もこのレースに出場します。 さらにはアメリカと中国という、アメリカにはジャスティン・ガトリンがいてそして中国にはソ・ヘイテンがいてという、非常に楽しみなレースになりますね。 関西学院を抑えて昨年の日本インカレで優勝したのが中央大学です。

1走の山縣選手はスタート上手ですし、飯塚選手は加速してからずっとスピード落ちないで走れますし世界のトップと遜色のない走りをするというのは、なかなかできないのでこの走順というのは本当にケンブリッジ選手のアンカー、最後までフィニッシュラインまで走り切るという、本当に1人1人がぴったり能力に合った走順と、37秒台が出たら、やはり出発としてはすばらしいと思います。