報道特集「森友、加計問題~新文書の波紋・ミツバチと農薬」

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この番組のまとめ

その日本大学、アメリカンフットボール部の選手が試合中、悪質な反則行為のタックルをし、関西学院大学の選手にケガを負わせた問題。 加計学園の獣医学部新設問題を巡って愛媛県が作成した文書に3年前の安倍総理と加計理事長の面談結果とされる内容が含まれていたことについて、加計学園側は実際には面会はなかったとする2015年2月の安倍総理と加計理事長との面談結果とされる内容が含まれている。

この後、女子フィギュアスケート金メダリストの皇太子ご夫妻が滋賀県で行われた「全国みどりの愛護のつどい」に出席されました。 2020年の東京オリンピックでサーフィンの会場となる千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸で世界的なサーフィンの大会が開かれている。 2020年の東京オリンピックのサーフィン会場となる釣ヶ崎海岸では今月21日から17カ国、200人あまりの選手が集まり、ワールド・プロサーフィン・ツアーが開かれている。

これまで、ないとしていた森友学園との交渉記録を提出した財務省だが、さらに…昨年2月下旬以降、国会答弁との関係で決裁文書を書き換えていたのと同様に、当時保管されていた交渉記録の廃棄を進めていたことも認められました。 愛媛文書には、加計学園の報告として理事長が総理と面談した後、総理秘書官の柳瀬氏から改めて資料を提出するよう指示を受けたと記されている。 私たちは総理と面談したと加計学園から報告を受け愛媛文書の作成に関わった当時の県職員に話を聞いた。

じゃあ財務省が公文書を改ざんしたり、あるいは廃棄していたというのはこれ、証拠隠滅じゃないんですかと問いかけたくなりますが、話を聞いた愛媛県の中村知事が実は日大のアメフト事件のことを二重写しにしながら、嘘の話をしたらいつまでも嘘で塗り固めなければならなくなると言っていたんですが、実際、今のようにモラルハザードが長く続くと、片山さんが言っていたように、後世への責任という言葉が非常に重くずしんと響くと思いますね。

農水省が2015年度までに行った調査によると、国内でミツバチに被害が出たのはほとんどが水田の近くで8割以上はカメムシの防除剤がまかれる時期に発生していた。 使ったのは、カメムシの防除剤として広く使われているネオニコチノイド系農薬、ジノテフランとクロチアニジン。 行ってみたら何か変な感じで、いつもと様子が違って、藤原さんが民間の検査機関に全農と農薬を販売する業界団体は賠償の求めには応じず、岩手県養蜂組合に、あくまで見舞金として500万円を支払った。

秋田県大潟村の今野さんが見せてくれたネオニコチノイド系農薬の広告にはこんな言葉が書かれていた。 EUは先月27日、ネオニコチノイド系農薬3種類についてミツバチに与える危険が大きいとして、屋外での使用を全面的に禁止することを決めた。 欧米では、作物の種をネオニコチノイド系農薬で農水省は現状ではネオニコチノイド系農薬を使用禁止にする必要はないと判断していると言う。