扉がゆっくりと開きまして、やはりこの会談をリードしているのは自分だということをアピールするようにトランプ大統領が促す形でキム・ジョンウン党委員長は席に座りました。 いつまた再開されるんでしょうか？最初に会場に姿を現したのはトランプ大統領ではなくジョンウン氏だった。 そして…時間を調整していたのかジョンウン氏から遅れること、およそ１０分、トランプ大統領が会場に到着。
平井さん、先ほど署名した場面では特に何に合意したかという具体的な内容は出てきていないんですけれども、かなり大きな変化というのが期待できそうでは、お二人の言葉からはあると思うんですが、どのように？我田引水かどうか、実際の合意文を見てみないとわからないんですけれども、包括的な文書だと言っていることを見ると、何か非核化に対する問題とアメリカと北朝鮮の敵対関係みたいなものを解消する、そういうのが全体に含まれているのかなという気がします。
それでは、おとといシンガポール入りしたトランプ氏とキム・ジョンウン氏。 そこから見えるものとは？キム・ジョンウン党委員長がホテルを出ました。 夜の街中に突如、姿を見せたキム・ジョンウン党委員長。 今、キム・ジョンウン党委員長が乗った車がセントレジスホテルに戻ってきました。 ジョンウン氏は、トランプ氏と同等であることをアピールする狙いがあったのか。 キム・ジョンウン党委員長が乗った車が今、セントレジスホテルに到着しました。 キム・ジョンウン党委員長、フラッシュに照らされて、笑顔です。
しかし、北朝鮮はこの話し合いの最終のゴールに何があるかというと、北朝鮮の問題政治的な問題を落ち着かせて日朝首脳会談、日朝の国交正常化、それによって日本からの大量の経済協力を考えているわけで、その経済協力の前提として拉致問題というのがあるわけですから、日本も拉致問題とこの問題の出口である経済協力を見据えて、日本独自の北朝鮮とのパイプづくり、それから、朝鮮半島の関係国との接触を進めていく必要があると思いますね。
非核化ということがハードルが高いのであれば、先ほど津川さんの話にもありましたがトランプ大統領はどうしても中間選挙などが控えていますし、わかりやすい成果が欲しいとなると、この非核化というところでそこまでに北朝鮮からすると、ある程度譲歩して、トランプさんにお土産をあげておいた方が、その後が得だと考えるか、あるいは、中間選挙でもしかして負ける可能性が高い、そうするとトランプさんが求心力が落ちていく、そうした場合、ここであまり譲歩し過ぎても多分この後、米朝はそれほどうまくいかなくなるかもしれないとか、これからのア
だからこそ、この後トランプ大統領の会見が始まり次第、お伝えしますが、その会見を聞く上で、この辺りの完全な非核化、完全な体制保証、この数字、期限、どこまで出てくるのかぜひ注目していただきたいんですが、米朝首脳会談が現実味を帯びてからの数カ月。