2018FIFAワールドカップ デイリーハイライト

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この番組のまとめ

そのメンバーは日本サッカー界の重鎮、メキシコオリンピック銅メダリスト、釜本邦茂。 本当に監督交代のタイミングとか、またガーナ戦、スイス戦を見ててもちょっとまだチームとして定まっていなかったですし、ちょっとバラバラ感があったので、正直厳しいかなと思ってましたので。 ラモスさんは、ハリルホジッチ監督から西野監督に代わったときにいけるんじゃないかなと。 代わったとたんに、一体感になる可能性が十分ある、ブラジルが予選のときも監督を代えたんです。

釜本さん、どの瞬間にあれっと思いましたか、コロンビア戦ですか、その前のパラグアイ戦ですか、その前の監督交代ですか?やっぱりメンバーが固定しかかったですよね。 僕は初戦のコロンビア戦で、逆にいえばその前のパラグアイとスイスのときにほぼ全員使ったじゃないですか。 何でこんなによくなったんですかと聞きたいんですが、中田浩二さん、日本代表、監督が交代して西野さんがいろんなフォーメーションを試して大丈夫? でも、パラグアイ戦は選手をがらっと入れ替えていい状況になっていった。

逆に考えたら、W杯みたいな短期決戦って、空気がすごいよければ本当に自分らの持っている力以上のものが出たりしますか?それがよくなけりゃ、いいゲームができないと思うし、やはりメンタル的に、精神的に自分が何をしたいのかということがグラウンドの中で発揮できるような、そういう状況をつくってもらえるということが一番大事ですよね。 引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるセネガルを相手にコロンビアが先制。

1点入れられて、カード1枚しか残っていない、あの状況だったら?ポーランドはカウンターしか狙っていなかったですし、カウンターを食らうってことは失点する可能性も増えますしまた、イエローで無理に止める形、レッドカードもらう形も増えますので、ああなったら割り切って、負けてでもやっぱり次に進む方がいいのかなっていう。

西野さんが攻撃的なサッカーが大好きでそれを哲学としてやっている方がそういうふうな判断をしたっていうところが、僕は尊敬できるなって思いますし、自分のスタイルを捨ててでも、何としても日本をベスト16に上げる、一番最善の手を、これだって打ったっていうところですね。 ロシアW杯を勝ち抜くために西野監督が選んだスターティングメンバーはこちら。

そういう意味では、上がれたので要は休ませられたというふうにポジティブにとらえていいと思いま今日のフランスも6人休ませてますからね。 僕も一緒ですね、1・2戦のメンバー、いいイメージを共有できていると思うので、1回、W杯の雰囲気を経験できたのでいいカードとして次はもっとリラックスしてやれるんじゃないかと。 今日も言ってましたけど、アルゼンチン、フランス、今日並みの球際の気持ちを見せてほしいですよね。

その中でブロックを、行くとき、引くとき、あると思うんですけど、そこでしっかりとコンパクトにする、ルカクがいるから、怖いからってディフェンスを下げちゃうと今度、アザールとかデ・ブライネとか、中盤が来ると苦しくなるので、いかにコンパクトに保ちながら、スペースを与えない、そうなると向こうがどんどん出てこなくちゃいけなくなりますからそうなると3バックの脇とかを乾選手とか原口選手が使えるようになってくると思うので、まずは我慢する時間というのも多いと思うんですけれどもそこから一気に攻める勇気が必要になってくるかなと。