ひるおび!「50年に1度」の豪雨 警戒続く各地から生中継

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この番組のまとめ

教団施設の隠し部屋に潜んでいるところを捜査員に発見された松本死刑囚。 その後、主要な幹部が次々と逮捕され、教団の組織拡大の障害になると感じた松本死刑囚が殺害を指示し、一家3人は教団幹部らに殺害されました。 オウム真理教から脱会しようとしていた親族のトラブルが原因で目黒公証役場事務長の仮谷清志さんが拉致・監禁された事件、仮谷さんは死刑が言い渡されました。

つまり三審制を保障されている国で一審しか、中林さんおっしゃったように世界にも注目された事件なのにある種、マインドコントロールという、わかったようなわからないような言葉で解説したんだけれども、本当に松本智津夫死刑囚がすべて指示していたのかとか、あるいは指示したとしても非常に学歴の高い立派な方々も含めてなぜ、こんなことをしてしまったのかというところがまだ実はよくわかっていない。

死刑が執行されたのは、オウム真理教の教祖だった麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚のほか、早川紀代秀死刑囚、井上嘉浩死刑囚新実智光死刑囚、土谷正実死刑囚、中川智正死刑囚、遠藤誠一死刑囚の合わせて7人です。 松本死刑囚は東京拘置所に収監されていましたが、関係者によりますと、今日午前、死刑が執行されたということです。 オウム真理教の13人の死刑囚のうち東京拘置所に残っていたのは松本智津夫死刑囚、端本悟死刑囚、豊田亨死刑囚、遠藤誠一死刑囚の合わせて6人です。

青木さん、死刑執行が確定しているという意味ではあと6人ということになりますが?ますから国家レベルで持っているのは日本だけなんですけど、日本の死刑制度、ある種の一番の問題点のうちの1つなんですけれどどういう基準で、どういう順番で死刑執行されるのかがよくわからない、だから今回に関しても法務省の会見でちょうど武石さんがおっしゃったように、記者も説明を求めると思いますけれども、なぜこれが選ばれたのか、今恵さんがおっしゃったようにあと6人ですよね。

むしろ松本智津夫死刑囚が執行されたことによってある種、殉教者みたいな扱いになってむしろ後継団体の求心力だったりとか、人数的にはアレフを中心に教団に入る人数はそんなに変わってないんですけれども、入れ代わっていますから若者が多く入ってきていると。 今日執行された死刑囚の多くもかつては20代が若い信者だったんですが、それが今、40代、50代、60代が今になって執行されたと、さっきおっしゃっていたように日本とアメリカの一部だけ、日本人は世論で死刑賛成の人が多いと思うんです。

一方、オウム真理教の後継団体、アレフは依然、松本死刑囚の教えを絶対的なものとして修行を続けていると見られています。 公安調査庁は松本死刑囚の聖誕祭と称して夜通し特別な修行を行っていたと見ています。 公安調査庁は松本死刑囚の死刑執行後に熱心な信者が後追い自殺をしたり、他人に危害を加えたりする可能性があると見て死刑執行の一方で松本死刑囚の思想は最新情報を伝えてもらいましょう。

アメリカの死刑なんかだと、例えばジャーナリストであったりとかあるいは被害者のご遺族だったりが、死刑執行の瞬間に立ち会えるところもあるんですよ。 だから本当に適切に行われたのかよくわからないという辺りも今回の死刑執行とはまた別に、死刑問題の賛否は離れて、僕らがずっと考えなくちゃいけないところではあるんですね。 武石さん法務省としては、松本智津夫死刑囚に関する状況というのは把握していたわけでしょう?もちろんですね、法務省は詐病というふうに見ていました、心神喪失状態ではないと。

静岡県から西の各地に非常に土砂災害のおそれが高まっているということで、北海道の雨が小康状態になる頃から東日本、西日本で前線が停滞しまして強い雨がずっと降り続いているという状態で、この時間もまだ同じようなところで雨が降っているということですね。 桂川の上流では氾濫警戒水位を既に越えているということもあるようですから、この後も最新の気象情報、そして大雨警報、洪水警報なども出ていますので、そういったものを確認いただく必要があると思います。

今日は麻原の死刑が執行されたということをニュースで聞きました。 法務省が今日午前、死刑を執行した中川智正死刑囚、遠藤誠一死刑囚の合わせて7人。 松本死刑囚は地下鉄サリン事件など合わせて13の事件で殺人などの罪に問われ、2006年に死刑が確定した。 松本死刑囚は東京拘置所に収監されていたが、今日午前、死刑が執行されたとのこと。 教団の幹部や信者合わせて192人が起訴され松本死刑囚を初め13人に死刑が言い渡された。

オウム真理教13人の死刑囚のうち、こちら東京拘置所に残っていたのは松本智津夫死刑囚、広瀬健一死刑囚、土谷正実死刑囚、遠藤誠一死刑囚の合わせて6人。 この7人全員の移送先は、林泰男死刑囚が仙台拘置支所、岡崎一明死刑囚と横山真人死刑囚は名古屋拘置所、新実智光死刑囚と井上嘉浩死刑囚は大阪拘置所、死刑が執行された大阪拘置所前から中継。 井上嘉浩死刑囚と新実智光死刑囚が移送されていた大阪拘置所前です。