2018FIFAワールドカップ 準々決勝「ウルグアイ×フランス」

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この番組のまとめ

今日まず行われるのはウルグアイ×フランスということです。 どういった戦いになりそうでしょうか?フランスはアルゼンチンを破ってそしてウルグアイはポルトガルを破ってということですから、両チームとも波に乗っていると思うんですよね。 注目されている2人を破ってきている両チームなので、相当勢いがあると思いますし、その中でフランスの注目は19歳のエムバペですね。 フランスは昨日、前日練習、福田さんと一緒に見に行きましたけど、リラックスしている感じでしたね。 この後、準々決勝、ウルグアイ×フランス、間もなく行われます。

間もなくウルグアイ×フランスが行われますけれどもサポーターも徐々に熱くなって、どんどんサポーターが入ってきている状況ですが、そういう意味で注目選手、もう一度お願いします。 フランスはエムバペですね。 僕ね、アルゼンチン戦を見て、フランスのエムバペ選手を見てなんか時代がガラッと変わるんじゃないかなという予感がしたんですよね。 そして加藤さん、大注目しているフランスのエムバペの超貴重映像を入手したんです。

16歳のとき、フランスの名門モナコでプロデビュー。 故郷の仲間も、フランス国民も。 僕ね、昨日、フランスのメディアの方に何人かに聞いたんですよ、エムバペ選手について。 身体能力だけじゃないということをフランスのメディアの方はおっしゃっていましたね。 さらに10番をもらった話も、本当かどうかわからないですけどフランスのメディアの方が言っていたのはちょうど10番が空いててみんなが10番空いてるよ、南米の古豪ウルグアイ。

グループリーグのサウジアラビア戦では…さらに、開催国ロシアとの一戦では完全アウェーにも全く動じず、ウルグアイ代表歴代最多の通算53ゴール目をマーク。 スアレスといえば、W杯でハンドをする、そしてかみつく、毎回何かやってくれるんですけど、ベンチ外らしいですね、カバーニストゥアニが出ますけれども、どれだけ脅威をフランスに与えられるか。 戸田さん、いよいよ選ばれた8チームがこの準々決勝の舞台、そのベスト8の中でも注目のカード、ウルグアイ×フランスです。

ですからウルグアイの方は福田さん、カバーニのためにという準々決勝になりますね。 W杯最高成績は1930年の第1回大会、そして1950年のマラカナンの激闘を制したその優勝以来、68年ぶりの制覇を目指しているウルグアイです。 トリソもすばらしい選手なんですけど、マテュイディは走る選手ですから、どのぐらいウルグアイとフランス。 水色のウルグアイ、そして今日は白いユニフォームに身を包んだフランスです。 2018FIFA・W杯ロシア大会準々決勝、今日からいよいよ準々決勝。

普段からスペインのアトレチコ・マドリードでプレーをしているというゴディンとヒメネスのウルグアイです。 そういった意味では、アトレチコ・マドリードというと、フランスの7番、グリーズマンもアトレチコ・マドリードですから、その対決にも注目というウルグアイとフランスの一戦です。 ですから、今日もマッチアップが非常に注目というウルグアイとフランスです。

フランスは9番のジルー、長身のセンターフォワードがいますので、ポイント、ポイントで彼のところをしっかり使って、今みたいな折り返しとか、ポストプレーからグリーズマン、エムバペ辺りがゴールを目指すという意味では非常にバランスがとれた前線の組み合わせになっていますね。 今大会は始まってからはエムバペ、グリーズマン、それからデンベレという3トップでスタートしたんですが、第2戦からジルーも使いながらというフランスです。

そのフランスがどこまで勝ち上がるのか、あるいはウルグアイ、経験豊富な選手がそろっている中で、ベスト4に勝ち上がるのか。 シンプルな形ですけれども、深い位置取りましたから、ウルグアイからするとコーナーに逃げるしかなかったですね。 タバレス監督はかつてイタリアのミランも指揮をしたことがあるということですからそのときにフランスのデシャン監督はユヴェントスの選手だったという関係でもあるという両監督です。 ウルグアイは最初にエネルギーを使って、主導権をとって1点取りたいというところでしょうね。

やっぱ胸板厚いから、飛ぶんだねスアレスが今日、カバーニとではなくてストゥアニとコンビを組んでいる2トップです。 攻撃が得意なサイドバックのところにエムバペがいるわけですから、どっちかというとミスマッチなんじゃないかと思いがちなんですがここまではうまく、何とか抑えている感じにはなっていますね。 ただ、代表では今日が43試合目ですから、非常に代表経験もあるというストゥアニです。 まず、サイドバックの選手、リュカ・エルナンデズにイエローカードが出ています。

グリーズマンが止まった後に後ろからすっと、ウルグアイのディフェンスを下げさせておいてそこに入ってきているんですよね。 ウルグアイは今大会はすべてのゲームで先制をしてきましたから初めてリードを許した形になります。 この1点の意味というのは、福田さん、いかがでしょうか?前から行くと余計、後ろにスペース与えて、エムバペのスピードというのが怖い展開になりますよね、ウルグアイは。 どこで攻撃のスイッチを入れるかというウルグアイになってきます。

入っていてもおかしくない場面ですから、フランスは決め、ウルグアイが決められなかったということですね。 スアレス、ファウルをもらってウルグアイボールです。 ウルグアイ×フランスは前半40分、バランのゴールが決まって、フランスがリードしています。 最後、ウルグアイにチャンスありましたけどゴールキーパーのロリスがいい形でセーブしましたからいい後半の入りになってくるのかな、いい折り返しになったのかなと思いますね、フランスサイドからするとね。

ウルグアイの方も、タバレス監督が交代枠なども考えながらどこでカードを切ってくるか。 スアレスがどこで得点を奪うかというウルグアイ。 なかなか1点を追う展開で、ウルグアイが穴を見つけてくるのは難しいですよね、展開として。 特にここまでの4試合を見ていると、戸田さん、スアレスとカバーニ、2人でなんとかできてしまうのがこのウルグアイの特徴でした。

18番のマキシ・ゴメスですかねここはファウルもらうときだというそして、センターバックのヒメネスも上がってきました、こちらは7番のロドリゲスですね。 今、見ていますと7番のクリスティアン・ロドリゲスはども、やっぱり点を取りにいかなくちゃいけないので少し形を変えて、クリスティアン・ロドリゲスも左足が得意な選手ですから、外側からもう少しクロスも狙うんじゃないですかね。 ウルグアイはこのセットプレーからロドリゲスも非常に経験豊富。 ウルグアイのキャプテン、ゴディンが立ち上がれということで迫っていきました。

早めに1点を取れば、まだまだ十分に同点のチャンスがあるというウルグアイです。 戸田さん、ウルグアイの方はスアレスにボールを振りたいところですが、サイドをもっと使った方がいいんですか?最終的にペナルティーエリアの中にいるスアレスにボールを預けるために中にシンプルにロングボールを前線に持っていって、フランスもその辺はよくわかってきていると思いますからこぼれ球のところをどっちが拾えるかなんですね。 基本的にはこういう形をウルグアイは狙うんでしょうし、フランスはエヌゾンジが準備をしています。

ウルグアイは3失点目を恐れずにもういくしかありませんから。 堅い守備から前線の2トップの強烈な攻撃がウルグアイの大きな特徴ですから、1人いないというのはフランスの守備にとっては楽になっているかなと思いますね。 ウルグアイ、右からの攻撃が多くなったのはそういう部分も含めてカンテを出したんでしょうね。 エヌゾンジの高さもありますし、カンテがウルグアイの右サイドを封じる、そんな両方の効果もあるというフランス。

本当に一体感を感じるという今大会のフランスです。 ウルグアイ、ハンドがありました守備という部分で非常にいい形でフランスはベスト4進出を決めるのか。 ウルグアイ相手、シャットアウトの勝利になりました。 今日の一戦を戸田さんはどうご覧になりましたか?ウルグアイもよくフランスの自由を奪う若い力がいよいよ頂点を取るのか、福田さん、いかがでしょう?若い選手が乗ってくると止めるのは難しいですから、本当に楽しみですね、今後。