消防や警察がたくさん集まっている目の前には団地が広がっていて、土砂崩れなどの被害が確認できるんですが、手前の道路の濁流に阻まれて救助に向かうことができていない状況です。 広島県では4年前に土砂崩れが起きた安佐北区で再び土砂崩れが発生するなど、県内で18人が死亡、少なくとも35人が行方不明となっている。 広島県内ではこれまでに、18人の死亡が確認され、また各地で道路が寸断され、救助隊がたどり着けていない場所もあることから、被害の全容はいまだ明らかになっていません。
JNNのまとめによりますと岡山県ではこれまでに1人が死亡、7人が行方不明となっています。 JNNの取材によりますと、昨日からの豪雨で福岡県内の死者は2人、行方不明者は佐賀と合わせて4人となっている。 今日午前4時半過ぎ、私の後ろに見えますあちらの住宅で住宅の裏山が崩れ、稲葉利夫さんと妻の英子さん、笹井孝信さんの合わせて3人が行方不明となっています。 近畿では今回の記録的な大雨で京都と兵庫、滋賀、奈良と合わせて3人が死亡、重体が1人、7人が行方不明となっています。
オウム真理教の教祖だった麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚の妻と2人の娘が東京拘置所を訪れていたことが関係者への取材でわかった。 昨日死刑を執行された松本智津夫元死刑囚の四女は今日午後、代理人の滝本太郎弁護士とともに東京拘置所を訪れた。 東京拘置所には松本元死刑囚の遺体が安置されているが、四女は遺体の引き渡しを巡って拘置所側と調整したものと見られる。
ずっとパンしてほしいんですけど町全体が濁流の中にのまれてしまって、今、必死に片づけ作業をしてますけれども見て驚いたのは、この道筋、筋に流木だと思います、これもそうですけれども、あらゆるところに流木がゴンと堆積している状況がわかります。 広島県海田町では、川沿いを通る国道が濁流によって陥没。 福岡県筑紫野市では今朝…この川には、女性の方が濁流に巻き込まれたということで、行方不明になっています。
4年前の2014年の8月、広島市の安佐南区、安佐北区の住宅地を土石流が襲って、70人以上が犠牲になった災害がありましたけど、私はその取材に来たんですが、まさか再び、この安佐北区に災害取材に来るとは思いもよりませんでした。 これは日下部キャスターが言っていたように1年前の九州北部の場所で見たのと同じシーンのように、重なって見えたんですけれども植林で人工的につくられた森林とぜい弱な土壌の関係というものを抜本的な見直すような今後の対策というのが改めて必要だなというふうに取材をして感じました。
一日に7人という極めて異例の死刑執行、事件の被害者や関係者は、これをどう受け止めたのでしょうか。 松本死刑囚を含む3人の死刑執行が行われた東京拘置所前です。 昨日、公安調査庁は全国各地にあるオウムの後継団体への立入検査に踏み切った。 金沢市にある別の後継団体の立入検査では…公安調査庁は松本死刑囚らの死刑執行を受け信者たちの今後の動向を注視している。
しかし長年、オウム真理教について取材し、事件の裁判を傍聴してきた中には、麻原をしゃべらせようなんてことを江川さんは、松本死刑囚への刑の執行は当然だが、6人の元教団幹部に対する刑の執行が同時に行われたことについては残念だと話す。 新実死刑囚は、死刑執行の直前、国に対して無期懲役への減刑、恩赦を求めていた。
だから13人の死刑囚、しかも宗教絡み、国際社会から見れば、宗教裁判とか処刑とか誤解されやすいという判断もあったんですね、オリンピックが近づいてくると。 そして松本死刑囚の遺体についてですけれども、神格化の懸念もあって誰がどう引き取るのかというのが注目されていますけれども、どうなっていくんでしょうか?一般的には24時間霊安室に置いてあって、その後、引取人がなければ法務省の墓地に合葬されます。 しかし、さっきのニュースでもありましたけれども、松本死刑囚の子ども6人のうちの誰かが引受人になるみたいですね。