報道特集「爪痕深く~西日本豪雨・カジノは日本に必要なのか」

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この番組のまとめ

猛烈な暑さで熱中症の危険性が高くなっていて、気象庁は高齢者や乳幼児などの体調管理に特に気をつけるよう呼びかけている。 東京都内では今日午後3時までに熱中症で130人が搬送され、うち50代の男性1人が重症となるなど、熱中症による救急搬送も相次いでいる。 気象庁は、全国各地に高温注意情報をだしていて、水分補給やエアコンの適切な利用など、熱中症を予防する対策をとるよう呼びかけている。 この後、避難誘導中の警察官、2人が犠牲となった広島市内の土砂災害現場を訪れ黙とうを捧げた。

サマースクールでは寮生活を送りながら英語の授業を受けイギリスの名所の見学などもする予定で、宮内庁によりますと愛子さまはかつて交際していた女性に対するストーカー行為で逮捕・起訴された元自衛官で自称・俳優の男が女性の自宅マンションの部屋に火をつけたとして、警視庁に再逮捕された。 再逮捕されたのは、東京・品川区の元自衛官で自称・俳優の宇田大志容疑者で、先月30日午後9時過ぎ、港区にあるかつて交際していた女性の自宅マンションの部屋の玄関に火をつけた疑いが持たれている。

警察によると午前9時半頃、館山市の沖ノ島海水浴場の浜辺からおよそ150mの水面に斉藤さんがうつぶせになって浮かんでいるのを途中で姿が見えなくなったとのこと。 とにかくこういった土砂崩れがこの位置に立ちますと、土石流がどのようにこの集落を襲ったかというのがよくわかります。 逃げようがなかった?町の4分の1が水に浸かった岡山県倉敷市真備町。 国交省は高梁川と小田川との合流地点をかねてから小田川について懸念していたことがあるという。 土師さんは10年以上地域住民とともに行政に木の伐採を訴えてきた。

西日本豪雨から2週間たった現在もおととしの熊本地震の避難所と比べても、体育館などでざこ寝する光景は変わっていない。 避難生活を続ける中で死亡する災害関連死。 倉敷市の避難所で暮らす守谷重信さん。 妻、高子さんと子ども、孫の合わせて6人で避難所生活を送っている。 避難所生活で最も気をつけなければならないのは足の静脈にできた血の塊、血栓が飛んで肺の血管を詰まらせ、命を落とすケースもある。 被災から1週間あまり、避難所の責任者からこんな発表があった。

倉敷市は被災からわずか4日というスピードで市内すべての避難所の被災者に段ボールベッドを提供することを決めた。 避難所の質を高めて被災者のことを保護するという取り組み、少しずつ浸透してきましたけれども、日本はこれだけの災害大国なわけですからもっと取り組みが進むことを期待したいなと思いますね。 ですけど、やっぱり榛沢先生の言うように人命救助と避難所の設営は同時にスタートする、そういうことによって、災害関連死の減少にもつながるんじゃないかと思いますけどね。

国会審議は尽くされたのか、カジノ解禁で何が変わるのか、様々な角度から取材しました。 猛烈な暑さのもと、いわゆるカジノ法案に反対する抗議集会が今、参議院議員会館前で開かれています。 西日本豪雨被害の対策が急がれる中、なぜ今、法案の採決・成立が強行されるのか、またギャンブル依存症など審議がしっかり尽くされたのか様々な課題が残されたままです。 参議院内閣委員会で採決された昨日成立したカジノを含むIR=統合型リゾート整備法。

例えばここ、長崎県佐世保市のハウステンボスもその1つです。 ハウステンボスは誘致に積極的な長崎県や佐世保市と協力して計画を進める。 地元・佐世保の経済界は長崎県と佐世保市でつくるIR推進協議会の有識者会議は、家に帰れなくて自殺をしたり、もう佐世保の町がそんなふうになるのかと思うと私は、それは絶対許せないし、雰囲気が変わるなと思いますよ。 今週水曜日に改めて聞くと…カジノを含むIR施設の誘致は与党の有力政治家とも太いパイプを持つが、カジノ解禁には、強く反対する。

僕は新里弁護士に聞いたんですけれども、新里さんがこれをやっちゃおしまいだと強調していたのが、客がお金を使い果たしてしまったときにじゃないかと、非常に印象に残ってますけど、もう1つはカジノ企業が合法化された国が全部うまくいってるかというと、実は私はアメリカに住んでたことがあるんですけど、先住民のネイティブ・アメリカンの住んでいる居留地の近くに、いっぱいカジノがあるんですよ。 今年節目の100回大会を迎える甲子園出場へ、全国一番乗りの代表校が決まりました。