サワコの朝【研ナオコ▽笑いと悲哀と恋愛歌】

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この番組のまとめ

阿川佐和子です。 今日のゲストは歌はもちろんなんですけれどもコメディーの方でもこんなに自分を出しちゃっていいの?っていう方でございます。 今日のゲストは幼少の頃からの夢だった歌手になるため高校を1年生の時に中退し上京。 五郎!抜群のお笑いセンスを発揮し人気者に。 その後歌手として花開いたのは22歳の時。 大谷翔平選手の試合を見てる。 いやなんかね「Twitter」ではあの~相撲を見てらんないとかって。 スポーツは子供の時から自分自身もやってたので。 まあそういう自然に囲まれてワイルドに育った研ナオコさん。

キャラクターを優先でばあ~っといっちゃってコントやったりお芝居…。 本人としてはそんなちっちゃい頃から歌手でいきたかったのに全然違う仕事がいっぱい入ってくるわけでしょ。 もちろんお風呂付きの部屋なんか借りられませんからね安い給料ですから。 朝風呂っていうか一番風呂お婆ちゃんたちと一緒に入るんですけど。 こういう研ナオコさんが全国にもう大評判になったっていう映像がございますのでご覧ください。

あははっ!若い頃見過ごしていたことに気付く。 特別なごちそうより毎日のごはんの美味しさに気付く。 何気ない所作に隠れていた美しさに気付く。 パナソニック「Jコンセプト」ただいま!お婆ちゃんになってサンバを踊ったり。 それで本番まで一応台本があるんですけどここではこうこんな感じでしゃべります。 でそういうコメディーで人気者になったあとに研ナオコっていうのはこうだろうというイメージで作ってくれたのが「愚図」なんですよ。

あっしゃべんないの?それを見ててニコニコ笑ってる自分が好き。 私は2番手3番手を行くのが好きなんですよ何するにも。 ちょっと2番手3番手ちょこちょこっとこういう感じが好きなんでそこをんん…保つっていうのがものすごい難しいな。 次どうしよう~と思って飛行機に…まあ旅に行きますよね。 飛行機の中で聴いたのが中島みゆきさんの曲でああ~私この人の歌の世界好きと思って。 中島みゆきさんの歌詞そのものがねメロディーに乗せて歌詞をこう歌うだけじゃなくて言葉を一つずつ置いていくという。 それは役者稼業とか…。

でも今お聴きになってご本人はどう思われますか?もう自分の宝物になっちゃいましたからねみゆきさんの曲が。 自分は何万回歌おうが初めての方がいらっしゃるってことは大事に歌っていかなきゃいけないんだなってことはつくづく感じますね最近また。 痛くて熱くて涙が出ちゃうんだろうと思った歌が二葉百合子さんが歌われてる「岸壁の母」なんですよ。 でもいつかは今日は帰って来るだろうってず~っとその待ってる姿後ろ姿をこう想像するだけでなんかね涙が出ちゃうんですよ。