自分の考えばかり主張しそれを通そうとするお前は航海士失格だ!この船にいる資格はない!うっ…ううっ…。 日本を出発してから1週間後私たちの乗ったアンピトリテ号は初めての寄港地であるシンガポールに着きましたはぁ~…目が腫れぼったい。 それが何か?昨日な昨日お前がチョッサーに叱られて泣いたって聞いたから晴海先輩はね心配したわけよ。
う~ん!Excuseme.Letmegettwobeerandmangojuice.Sure.Thankyou.うわぁ懐かしいな~。 だから船を長持ちさせるためには日頃からのメンテナンスは大切だと航海士になって最初に乗った船のチョッサーに教えていただきました。
晴海先輩は女性と接する機会がなさすぎてまともな判断ができなくなってるんだと思います。 ぶぅ~っ!ぷっ!Hi!Harumi.AreyouOK?ああ~オーケーオーケー。 Seeyoulater.かわいい…ふふっ。 後悔しても知りませんよ!自分ずっと航海してきたんで大丈夫です!晴海先輩のことどう思ってるか聞いてくる!なるみ?うわ~!ああっ!あ…あ…新太君真鈴Narumi、Catchyoulater.なんか今…とってもデレデレしてましたよね。 晴海先輩新太君目を覚ましてください。