アジア大会2018ジャカルタ

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この番組のまとめ

競泳ニッポンのメダルラッシュで幕を開けたアジア最大のスポーツの祭典、アジア大会。 スペシャルキャスターの高橋さんはこのアジア大会でアジア新記録を打ち立て、その2年後、シドニーオリンピックで金メダルを獲得されましたね。 そして同じくアジア大会で結果を残してオリンピックで栄冠を勝ち取ったスペシャルゲストの北島康介さん、競泳ニッポン、いきなりの金メダルラッシュとなりました。 そして、アスリートプレゼンターはロンドンオリンピック体操団体銀メダリストの田中和仁さんです。

内村航平選手も谷川選手の実力は認めることになるわけです。 田中さん、改めて谷川選手はどういう選手でしょう?特徴としては美しい体操を心がけてる選手なので楽しみな部分と、あとはピタリと決まる着地にも注目してほしいと思います。 田中さん、やはり日本のライバルは中国勢となりますね?昨年の世界選手権のワン・ツーが出ているのでそこに谷川選手がどこまで割って入れるか楽しみなところだと思います。

アジア版オリンピック、アジア大会。 放送席解説は、シドニーオリンピック団体4位、セントラルスポーツの斎藤良宏さんです。 個人総合の決勝になっていますが、日本からは6種目すべてを通して行うのが千葉と谷川、そして野々村笙吾。 今年の4月の全日本選手権でラインギリギリだったのでヒヤッとしましたね。 去年の世界選手権で内村選手は途中棄権で連勝が止まりましたけど、すべて6種目通した中で勝った選手というと、谷川なんですよね。

野々村も6種目を通して行ってきますので、個人総合、この後メダル争いにも入ってきます。 トップ逆転を狙うのであれば、リン・チョウハンまで谷川、15.150、野々村は14.950と、その背中に手が届くところまで日本は来ています。 現在の個人総合決勝順位をご覧いただいていますが、3位に野々村、5位に谷川翔、残りあと1種目、あん馬に入っていきます。 日本は若手主体で2020年を見据えたメンバーで戦っている中個人総合を戦っています。

恐らく第3班もありますが、個人総合で言いますと、3班の中にはメダル圏内に入ってくる選手というのは斎藤さん、正直なところどうなんでしょうか?82~83点を取る選手はいるんですけど、85点以上の演技ができる選手はいませんのでここでの順位が恐らくほぼそのままメダルの色に決まってくると思います。 やわらかい股関節を生かした開脚旋回が大きく比重を占めている演技構成になります。

演技構成、難易度を合わせたものが野々村の場合はこのあん馬、Dスコアが5.7となります。 日本の野々村笙吾は去年の世界チャンピオンのショウ・ジャクトウを上回ります。 とにかく野々村にとっては、実はもともとは6種目通す予定ではなかったんですよね?前野選手の不調もあって6種目の選手だったんですけど。 日本の誇るあん馬のスペシャリストの登場、長谷川智将です。 長谷川選手も開脚旋回。 開脚の前移動、後ろ移動が閉脚よりも高いワンランク高い、E難度になります個人総合決勝は団体の予選も兼ねています。

個人総合6種目を戦って全体の2位、野々村選手です。 キャプテンとしての演技でしたが、こっちに入ってきてからは最初は個人総合6種目の予定はなかったんですよね。 ただ、そこまでは14点台以上でいい着地も見せていて、谷川選手らしい演技だったと思いますが。 できればメダルを取って世界にアピールしたいというか、そんな気持ちはあったんですけど、体操自体は、まあまあ評価されたと思うので、田中さん、野々村選手は見事なあん馬までの演技になりまして、中国勢、世界トップの選手たちに割って入る形になりました。

日本は世界ランキングダブルス1位の福島・廣田が第2試合で勝ちました。 機材がそろわなかったということで今のボディーアタックはいかがでしたか?シングルスの選手というのは、レシーブが少し落ちるんですよね、ダブルスの選手よりも、なので今のようにボディーを狙ったり、フォア側、バック側を狙ったり、プサルラ選手にスマッシュを打っていった方がいいのかなと思いま5−5の同点です。

前にどんどん松友選手が行くことで高橋選手がスマッシュを打ちやすくなるのでそういう面では松友選手が前にいくか、いかないかが試合のポイントになってくるのかなとは思います。

4年前は団体戦で準決勝で負けてしまって、個人戦も決勝で負けてしまったのでまずは団体戦でしっかり金メダルを目指して頑張って、そこから個人戦にもつながってくるのでまずは団体戦みんなで金メダル取りたいなと思います。 この後はメダルラッシュに期待、池江選手や萩野選手が出場する競泳決勝です。 リオオリンピックメダリスト、萩野公介・瀬戸大也が直接対決。 そして北島さん、男子はやはり萩野選手と瀬戸選手のアジア頂上決戦ですね。

最初の種目、男子800m自由形決勝。 この男子800m自由形決勝の後に日本の池江璃花子、いよいよ個人種目が始まるという競泳の2日目です。 まず男子800m自由形決勝。 まず、山本耕平が入場してきました3レーンを泳いでいきます、1500mの日本記録保持者です。 今シーズンはベスト記録を常に更新してますし日本選手権でベストを出しているのでこの記録を出していってほしいですね。 アジア大会では67年ぶりに行われる男子800m自由形決勝。

このペースというのは日本勢にとっては非常にいいペース?竹田選手のベスト記録よりは1秒近くは遅れているんですけど、メダル争いというのが大事になってきますので落ち着いて泳いでほしいですね。 竹田とソン・ヨウは0.26秒差、そして日本の今シーズン記録を2回、自己ベストを塗り替えてきました竹田渉瑚。

今シーズンアジアランキング2位の選手に1秒10の差があるという圧倒的強さを誇っている女子50mバタフライです。 池江璃花子、初めての個人種目の金はなるでしょうか。 若い選手はどこで記録が伸びてくるかわからないので、中国選手とかもオリンピックの2年前にそして、日本の池江璃花子、いよいよこのアジア大会ジャカルタ、個人種目の決勝、初めて登場しています。 世界の池江璃花子選手になってきたということですよね。 まさに、このジャカルタは池江璃花子の大会になるのか。

スタートが非常に上手な選手ですから、入江選手もアメリカでトレーニングしてきて最初のスタートから見逃せないんですけど、50m。 まず個人種目1つ目の金、すこし焦りもあったかなと思うんですけど、池江選手の後半の伸びがしっかり出ていましたので、そこは最後は落ち着いて泳げたと思います。 松田さん、今の池江選手の状況はどうでしょうか?池江選手はインタビューは受けずに直前になってメインプールに来て、梅原コーチとスタートのチェックを入念にやっていましたね。

そんな中で、最年長28歳の入江選手、昨日も待たされて、でもタイム自体は昨日はいい泳ぎを見せることができましたのでね。 この中央に映っているダウンジャケットを着ているのがジョ・カヨ選手ですかね?入江選手の後ろですね。 日中頂上決戦が予想されていますが、その中で、岩崎さん、予選トップで泳いだのがインドネシアのスダルタワ、このインドネシア、スダルタワを観戦に大統領がプールサイドに到着しました。

予選はそこまで力をためるというような泳ぎでしたので、ですが、50mというのはタッチもすごく重要になってきますし、本当にジョ・カヨ選手とスダルタワ選手、でも、入江選手もこの約2年間もすごくスピードも上がってきてますのでこのアジア大会、そして東京につなげていってほしいなと思います。 帰ってきた入江陵介がアジア大会4年に一度の舞台、100mは銀でした。 予選もそうでしたが、後半追い上げてくるというのが個人種目で、このアジア大会初めての金メダルを獲得しました池江璃花子です。

女子50mバタフライ決勝から30分後、そうです、表彰式終わって、この招集所にすぐ行って次の100mの準備をしてくると思います。 入江選手と話をしている姿もありますね。 入江選手も先ほどインタビューを我々聞いていましたが、納得の泳ぎができたんだと。 そういう意味では200mに向けてという入江選手のこちら、日本×中国という構図も皆さん、ご注目ください。 女子100m自由形の決勝、日本の池江璃花子、そして3レーンに青木智美が登場してきます。

50mバタフライに続いて、100m自由形決勝に挑んでいく池江璃花子です。 シュ選手は、前半行かないと、後半は必ず池江選手に追いつかれてしまうというのは思っていたので、前半の飛び出しは考えていたレースプランだったと思いますね。 明日は100mのバタフライと800mのフリーリレーがある池江璃花子、笑顔でミックスゾーンに来ました。 50mバタフライについても、宣言どおり大会新記録での優勝、いかがでしょう?結構頑張って速く泳いだつもりだったんですけどタイムは思ったほど上がらなかったので。

萩野公介、瀬戸大也、男子200m個人メドレーの決勝です。 瀬戸大也、チャレンジャーの気持ちでいくんだと話したこの200m個人メドレーです。 予選が終わった後、少し体が重いかなと話していた瀬戸大也選手です決勝に切り替えた。 萩野公介は初めてこの個人種目に今大会出場、そして瀬戸大也は200mバタフライを制して2つ目の金を目指すという戦いです。

その中で萩野公介選手が今日最終種目、競泳の4×200mフリーリレーに出場することが決まりまして先ほど金メダルを取った中国のオウ・ジュンとこの萩野選手が3泳で泳ぐわけです。 この後ですけれども、青木選手登場ですね。 この決勝ですが、北島さん、青木選手といえば、平井コーチの秘蔵っ子ということで僕が中学生のときから一緒に練習をしていたので。 青木選手の後ろに座っているのが渡部香生子選手ですね。

この選手も2回目のアジア大会、初めての決勝進出を決めています。 日本の青木玲緒樹、アジアナンバーワンのタイムを持って今大会に乗り込んできました。 今季2分21秒85を日本選手権で出していますのでこれに近い記録を出してほしいですね。 そして渡部香生子、予選トップ、連覇を狙うアジア大会です。 ウ・セイヨウ選手がちょっと落ちないですが、最後の25m、青木選手も上がってきていますし、勝ったのは渡部香生子、連覇達成2位にウ・セイヨウ、そして青木玲緒樹は銅メダル。 渡部香生子、連覇達成、金メダル。

それでもこうして2日連続で表彰台に上がる、メダルを取り続けられたことに関してはどうですか?100mも200mも日本人選手と表彰台に乗ることができたことはすごくうれしいです。 女子200m平泳ぎでは渡部香生子選手、見事に金メダル獲得となりました。 青木選手は銅メダルということで日本が2つのメダルを獲得しました。 それに対抗するために日本は萩野選手を投入してきました。

中国も負けてられないということでソン・ヨウ選手を投入しましたのでこちらは萩野公介選手がいますし、先ほど松田さんがおっしゃっていたように萩野選手の泳ぎで1.5秒の差で松元選手に渡したいですね。 第1泳者の江原騎士選手は今季1分46秒35というベスト記録を出していますのでこのタイムを上回って、坂田選手につないでほしいですね。

坂田選手も前半スピードがある選手ですのでここで中国を少し離したいですよね。 この後、第3泳者には日本の萩野公介、オウ・ジュンという中国の選手も待っています。 萩野公介、スタートしていきました200m個人メドレーが終わったばかり、銀メダリストの萩野公介。 萩野選手、後半が強いですので、今、24秒56というタイムで入りましたし200m自由形、そのときにつくった日本記録を持っているのが萩野公介です。 日本×中国、日中頂上決戦を制するのは。